画像引用元:MUJI公式様より
【無印良品】:人気アイテムが生まれた理由



無印良品は、
『わけあって、安い。』!!

MUJIの名物キャッチコピーですね!!

『意味なく』おしゃれなだけの商品ではなく!!
『意味なく』売れるためだけの商品でもなく!!

きちんと理由がある、
商品を作ることこそがポリシーらしいけど!!
『理由がある』
\ モノ作り /




色んな人気アイテムたちの、
『理由(わけ)』を知りたいわ。

すばらしい!!!

MUJIは特殊なので、
『おしゃれだから好き』と言うより、
『こんな理由だから好き』と言える方が、
……ツウっぽくて格好いいですからね!!

知的好奇心だもん!!
『どんな理由』が
\ あるの? /




本日は!!

無印良品アイテムたちの、
『生まれたわけ』を特集しましょう!!

雑学っぽくていいですな!!

MUJIは気難しいから、

せっかく作ったのに、
『おしゃれ過ぎて廃盤』にした商品もあるらしいよ。

むしろそれを買わせてほしいわ。
《関連記事》
【MUJI人気アイテム①】:体にフィットするソファ
MUJI商品
▼『体にフィットするソファ』▼



まずはこちらから!!
『体にフィットするソファ』!!

人をダメにするソファやんけ!!!

……え、まさか、
人をダメにしたくて作ったの?

そんなに邪悪ではない。
MUJI商品
▼『体にフィットするソファ』▼



MUJIは『わけがある』商品を作るんだけど、

わけを考えるときに、
『自分たちだけ』じゃなくて、
『お客さんの声』にも耳を傾けるようにしております。

ホウホウ?

むか~しむかし2002年ごろには、
お客さんが『MUJIに作ってほしい商品』を提案できる、

『空想無印』という企画がありましてな。
MUJI商品
▼『体にフィットするソファ』▼



「部屋が狭くてソファを置けないわ!」
「クッションをソファにできないかしら!」
……というリクエストがあって、

それをもとに開発されたのが
『体にフィットするソファ』なんですよ。

だからこれ、
クッションなのに商品名がソファなんや!!

仮受注をスタートしてみたら、
『予約数50個』を達成して商品化したそうですよ。

今のMUJIから考えると、
信じられない小規模ですな。
【MUJI人気アイテム②】:ポリプロピレン収納ケース
MUJI商品
▼『ポリプロピレン収納ケース』▼



ガンガン参りましょう!!
無印アイテムのわけ『2つ目』!!

半透明の収納シリーズ、
『ポリプロピレン収納ケース』!!!

MUJIでよく見るやつ!!!

時は1984年、
世間では『ポリプロピレン収納』が増えてきていたんだけれど、

カラフルなやつばっかりだったんですよね。
MUJI商品
▼『ポリプロピレン収納ケース』▼



そこで、
『見た目がスッキリ』するように、
『中身が透けて便利』なようにと、

色付けの工程を省いてみたんです。

ごくシンプルな動機ですな。

ただこれ実は、

色をつけた方が、
『製造しやすい』らしいんですよね。
1984年 PPボックス
▼(最初は救急箱でした)▼



どのみちあとで塗装をするのなら、

原材料のムラをなくしたり、
異物が入らないようにしたり、
そういうの気にしなくていいから楽なんですよ。

ホー!!! そうなんや!!

そこそこ良いお値段する商品だけど、

『色もついてないのに高い』んじゃなくて、
『色もつけずに品質維持してるから高い』なのでヨロシクです!!
【MUJI人気アイテム③】:足なり直角靴下
MUJI商品
▼『足なり直角靴下』▼



無印アイテムのわけ『3つ目』!!

今やMUJIの代表商品、
『足なり直角靴下』!!

カカトが90度になってるやつ!!!

ある日、MUJIは気付きました。

人間のカカトは直角90度なのに、
どうしてソックスはもっと開いてるんだい?



実はすご~く大昔、

『靴下を手織り』していた時代は、
もともとソックスって直角90度だったんですよね。

むしろ90度が本来の姿なの!?

現代よく見かける、
90度よりもガバッと広がっている靴下は、

今から100年以上前に、
イギリスの工場で生まれました。



そのときはソックスを
『工場で大量生産』したかったんだけど、

当時の技術力では直角にできなかったので、
しかたなく120度にしたんですよ。

マジで!?

これが現代までズルズル続いて、
まるで規格デザインみたいになってしまっただけで、

もともとの直角90度のほうが、
足にフィットして良かったんですよね。
MUJI商品
▼『足なり直角靴下』▼



そこで現代、
昔のイギリスの工場ぶりに、
MUJIが製造工程を見直して、

あらためて直角90度のソックスを作ったんですよ。

無印良品が注目しなかったら、
ずっと120度のままだったかもですな。

『手編みで』直角靴下を作っている、
チェコのおばあちゃんに編み方を教えてもらいながら、

なんとかかんとか量産に成功したそうですよ。
【MUJI人気アイテム④】:冷蔵庫・電気ケトル・炊飯器
MUJI商品
▼『家電シリーズ』▼



無印アイテムのわけ!!
『4つ目』でございます!!

冷蔵庫や炊飯器などなど、
MUJIオリジナルの『家電全般』!!

ああ、見たことありますな!!!

MUJIの家電シリーズは、
『深澤直人』さんが大きく絡んでおります。

MUJI名物デザイナーの、
ハラケンさんが連れてきたレジェンド人物ね。
無印良品アドバイザリーボード
▼『深澤直人』さん▼




世の中の家電は、
『いらない高機能』で競い合っております。

お客さんは喜ばないし、
メーカーは開発が大変で誰も幸せになれません。

せっかくの高機能を、
使いきれなかったりするよね。

家電は本来『暮らしの道具』。
お鍋とかお釜とかと同じ位置づけのはず。

そう考えた深澤さんが当時の社長に直訴して、
「無印良品の家電を仕切り直ししませんか」と提案したんですよ。
MUJI商品
▼『家電シリーズ』▼



そこであらためて、

『お鍋』や『お釜』のような家電とは、
……何なのかと考え直してみたわけです。

まあ~、
多機能じゃなくて単機能ですわな。

その通り。
機能の簡素化もやりました。

でもそれだけじゃなくて、
深澤さんは『デザインそのもの』も見直したんですよ。
MUJI商品
▼『家電シリーズ』▼



本来家財ってのは、
『本棚』とか『テレビ』とか『エアコン』のように、

家そのものに、
建築そのものに、
近くなるほど四角くなっていきます。

ホホーウ、
言われてみればそんなイメージかもですな。

逆に『お鍋』や『お釜』のように、
人に近くなるほど家財って丸くなっていくんです。

『壁に近いもの』は部屋になじむように四角く、
『人に近いもの』は身体になじむように丸く、
……ということですね。
『壁に近いもの』は
▼部屋になじむように四角く▼


『人に近いもの』は
▼身体になじむように丸く▼



だけど世間の家電は、
これが全然守られていなかったので、

MUJIでは、
『人に近い』家電は丸く、
『壁に近い』家電は四角く、
……あらためてデザインし直したんですよ。

おおおおお!?

冷蔵庫とかはフラットデザインで
『造作家具っぽい』印象になっていて、

電気ケトルとかは丸いデザインで、
『暮らしの道具っぽい』印象になってますよ。

すげえ……、

言われてみれば、
デザインに『わけ』を感じますわ……。
【MUJI人気アイテム⑤】:86センチのシェルフ・収納雑貨
MUJI商品
▼『86cmシリーズ』▼



無印アイテムのわけ!!
『ラスト5つ目』に参りましょう!!

かかってこいや!!

最後を飾るのはこちら!!
『86センチMUJIモジュール』!!

なんやそれ?
無印良品
▼『収納シリーズ』▼



ザックリな解説になりますが、
むかしの日本では、

『半間(はんげん)』というサイズを基準にして、
……家の寸法などを決めてました。

あんまり馴染みがない単位ですな。

半間というのは、
おおよそ『日本人の肩幅2人分』くらいですね。

ようは人間の大きさと連動させて、
家と家財のサイズを決めていたんです。




布団の幅も『半間』だし、

布団を敷く畳も『半間』だし、
布団を片付ける押し入れも『半間』が基準ですよ。

知らなかったけど、
理にかなってますな。

だけど戦後1963年に、
『JIS規格』が定められました。

これは木材などを『無駄なく使う』ことができる規格です。



一般的な家具屋さんでは、

シェルフとかハンガーラックとか、
『90cm幅』と『120cm幅』の商品を見かけることが多いんだけど。

ホー、そうなんや。

これがまさに『JIS規格』ですね。

でもこれは人間のためではなく、
より安く、より効率的に、材料を使うための規格なわけよ。
無印良品
▼『収納シリーズ』▼



実際に我々が住んでるおうちの、
『家具を置けるスペース』って、

半間2つ分から、
柱の厚みを引いた長さ、
……『173cm』くらいになることが多いんです。

ほいほい、
半間基準で寸法を作ったらそうなるんや。

だけどこの『173cm』の
スペースに家具を置きたいときって、

『90cm幅の家具』でも『120cm幅の家具』でも、
ハンパになってしまうんですよね。
無印良品
▼『収納シリーズ』▼



173cmのスペースには、
『90cm幅』の家具を二台は置けないし!!
『120cm幅』の家具では微妙なスキマが残る!!

……ってことですな。

そこで無印が生み出したのが、
『86センチMUJIモジュール』なんです。

173cmにちょうど二つ入る規格、
『86cm幅の家財』を作ることにしたわけ。
無印良品
▼『収納シリーズ』▼



材料の効率で、
家具の規格を考えるんじゃなくて、

『日本人の住まいに合わせる』
……というわけがあって新規格を考えてみたんですな。

ジャスト86cmじゃない収納も、
『MUJIモジュール』を意識しながら作られているので、

無印良品の家財は、
日本の家にめっちゃ収まりがいいですよ。
【無印良品】:人気アイテムの『わけ』でした。


以上!!
いろんなMUJI商品の!!

「わけ」特集でした~ッ!!

ほんッッッと無印良品って、
独特なモノづくりしてますな!!!

名作家具トーネットチェアの、
『無印良品リ・デザイン』モデルとかもあるよ。

どこから攻めてくるか全く予想できん!!
『トーネット社公認』
▼リ・デザインです▼



『わけあって、安い。』の、
『わけ』こそが無印良品の本体!!

だから逆に、
『わけあって高い』ものを売ったこともありました。

チャレンジャ~!!

『ブルー無印』という企画で、
残念ながら長くは続かなかったけど……、

「売れなくてもワイのポリシーはこれや」
……とスタートしてみた気概はアッパレだと思いますね。
もう情報
\ 全然残ってない /



ともあれ、ひとまずこんなところで!!

MUJIの雑学、
無限にあるから終わらなくなるのでね……。

もうだいぶハミ出てますよ。

以上解散!!!
無印良品に栄光あれ!!!

じゃあの!!!
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最近ここを知り、人生で初めてインテリアに興味が出てディスプレイしたり雑貨を買いました。
自分空間がオシャレになりとても感謝しています。
急な変化で悩む点が出たため良ければ記事にしてアドバイス頂けたら有難いです
1.
急激に物が増えたためオフシーズンの雑貨をどのように仕舞うか悩んでいます、見えない収納の中に見える収納をする事で使いやすくしたいがアイデアがない。
先生の収納方法など知りたいです。
2.
ディスプレイエリアの物量、リレーションなどを意識して色んなものをエリアに置くが、過剰になっていないか。
ディスプレイエリアでも、リラックスとプレッシャーの比率の様な考え方があるか知りたいです!
最後に、先生のおかげで自分の世界が広がりました✨
これからも活動を応援しています
リクエストありがとうございます~!!!
とても生々しいお悩みでとても参考になります!!笑
機会があればうまく話題にできないか考えてみますね。貴重なヒラメキをありがとうございます!!