【買ってみた】:アートワークスタジオ《エターナリーキャンドルランプ》実物レビュー
【ART WORK STUDIO(アートワークスタジオ)】さんの!!!!
超絶オシャレな照明を、
『実際に使ってみた』っていうレビューがぜんぜん存在しないんですよね。
アートワークスタジオさんて、
うちのブログでめっちゃ人気のある照明ブランドさんじゃないですか。
(過去記事)
▼【アートワークスタジオ】のリビング用シーリングライトが最高な理由▼
▼【掘り出し物】リサイクルショップでブランド照明を格安ゲットした話▼
そう!!
実際に僕も愛用させてもらっているし、オススメ紹介もさせてもらっているし!!
アートワークさんの照明ばっかり3台くらい使ってますよね。
そんだけクオリティとコストパフォーマンスが良いってことなんですが。
1997年創業、
神戸発の照明ブランド【アートワークスタジオ / ART WORK STUDIO】さん。
決して『格安ブランド』ではない……というかむしろ高級品ではあるのですが、
モノの良さから考えたコスパは非常に良好。
ありますよね、そういうブランドさん。
何を買いたいときでも
『ハイ10万円』とか言ってくるインテリアの世界において、
現実的な予算でおしゃれなお部屋を作るためには、
もう必須と言っても過言ではない重要なブランドさんです!!
アートワークスタジオさんとニトリを組み合わせれば、
だいたい何とかなる気がします。
(過去記事)
実際、おしゃれな『インテリアクラスタ』の間でも、
アートワークスタジオさんの人気は絶大なのですが!!!
……何故かみんなレビューを書いてくれないので、
『知ってる人だけ知ってる』ブランドみたいになっちゃってるんですよね……。
インテリア好きの間では有名かもしれないけど、
普通にマイナーですよ。
ワイもこのブログで知るまで、名前も聞いたことなかったですし。
そこで!!!
↑もう僕が自分でレビュー記事書きます。
こないだ買って大当たりだったやつ、
《エターナリーキャンドルランプ》をご紹介しますね。(ニコリ)
あ、コレ
ただ自分が見せびらかしたかっただけのヤツや。
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ブランド照明って【選び方】が分からない|アートワークスタジオ照明レビュー
えー、インテリアの世界では、
実は『照明』というものが超重要です。
興味ない人も多いけど、
お部屋のフンイキを一気にひっくり返してくれる魔法のアイテムなんですよね。
(過去記事)
■照明は、お部屋の『リラックス度』『プレッシャー度』を操れる■
その通り。
お部屋をオシャレにしたかったら、ヘタに家具を買うよりも『照明を一新』した方が早かったりするんですが。
でも『いざ選ぼう!』ってなると悩んじゃうんですよね。
安い買い物でもないし、けっこう色んな種類の照明が売ってるし。
カッコいい照明が欲しいけど、『かっこつけ』だと思われるのもヤだし。
ですので、
今回は『実際に買ってよかった』モノを具体的にご紹介しようという趣旨ですね。
(小声)
……あまりにネチネチした理論説明ばっかりで、うちのブログはだいぶマニアックな立ち位置になっちゃってるのでね。
たまには簡潔にお願いしま~す。
ほいほい!!
でも『前提条件だけ』はカンタンに羅列させてね!!! すぐ終わるから!!
▼おしゃれは『多灯』から▼
≪前提①≫!!
おしゃれなお部屋は、多灯にするのがセオリーです!!
今回ご紹介する《エターナリーキャンドルランプ》は、
あくまで『多灯のなかの』『光源の一つ』というポジションなのでご注意ください!!
これ一個で部屋全体が明るくなるわけじゃないってことですね。
▼『目を引くアイテム』に投資する▼
≪前提②≫!!
アートワークスタジオさんの商品はけっこういいお値段するんですが、ここは予算のかけどころだからあえて良い物をご紹介しています!!
決して、お部屋の家具・雑貨を全部アートワークさんのような
ブランド品にしなきゃいけないという話ではありませんので、無理しないでくださいませ!!
ニトリとか無印で揃えたシンプルなお部屋に、
『メインディッシュとして』アートワークさんの照明が一台だけドンとある感じでOKってことですね。
そんな感じ!!!
というわけで!!
さっそく《エターナリーキャンドルランプ》の具体的な魅力を見ていきましょう!!
BUY NOW(バイナウ)!!
あせって買わないで。
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スタイリッシュでレトロな【構築的デザイン】|アートワークスタジオ照明レビュー
サクサク参りましょう!!!
うちは長話ばっかりしない優しいブログなのでね。
気にしてる!!!
↑実物を見て、まず感じるのが
『スタイリッシュだけどレトロっぽい』という印象ではないでしょうか。
認めざるを得ません!!!!
何なんでしょうね。
カッコイイのは間違いないんだけど、ちょっとノスタルジックな雰囲気もあるんですよね。
それもそのはず、《エターナリーキャンドルランプ》は
その名の通り『キャンドル』をデザインソースにしております。
↑キャンドルってのはこういう感じで、
ろうそくを燭台(しょくだい)にのせて使うのですが。
このイメージをベースにしつつ、
ろうそくの代わりにエジソン電球を使って、現代的な感覚でデザインの再構築をされたわけですね。
↑その結果、
『モダンな雰囲気』と『レトロなテイスト』とを両立させた、他にはない独特の印象に仕上がっているというわけ。
むずかしいことはわかりませんが、
めっちゃ好きなフンイキです!!
「なんだか素敵~」というだけでもよろしいんですが、
インテリアの世界で【レトロ】というのは非常に重要なアドバンテージになります。
▼対応記事▼
- お部屋の要素は『リラックスとプレッシャーの割合を2:1にする』
- その『プレッシャー1』は、『個性』と『ハレ』で表現する。
↑おしゃれなインテリアを作るには、
『リラックスとプレッシャーのバランス』『日常と非日常のバランス』をとると良いのですが。
レトロという要素には、
【リラックス】かつ【ハレ(非日常)】……という、オイシイ要素ばっかり詰まっているんですよね。
インテリアの世界ではレトロが強い!! 前に覚えました!!
▼対応記事▼
そして《エターナリーキャンドルランプ》のすごいところは、
レトロな『デザイン』だけではありません。
使われている『素材』でも、レトロ感を演出しているんですよ。
ふむ。
↑これ、木製部分の材質が『ウォールナット無垢材』なんですよ。
ウォールナット!!!
おしゃれな高級木材だったような気がします!!
(対応記事)
↑おしゃれを追求するのに【レトロ感】は非常に重要な要素ですが、
ビンテージ感のある素材にこだわると、
『清潔感がない』印象が生まれるリスクも付きまといます。
好みもあるけど、やっぱ気になる人もいますよね。
そこで便利なのが、
『アンティークな風合いも楽しめるけど』『清潔感もある』……というハイブリッド素材。
いくつかオススメの素材はあるんですが、
その一つが【ウォールナット(クルミの木)】だったわけですね。
経年の雰囲気がある深めのブラウンだけど、
べつに『そういう色の木材』ってだけだから、古材でもないし清潔感があるんですよね。
↑『キャンドルを現代風に再構築』したランプに、
『レトロ風だけど清潔』なウォールナット材を採用するなんて、バッチリすぎて痺れません?
シビれます。
基本的にカジマグ先生の話は鵜吞みにしないタチですが、
エターナリーキャンドルは個人的にも好きなので割と納得できますね。
うん。……ありがとうございます。複雑な気持ちです。
インテリアと合わせやすい材質『ウォールナット』『ガラス』『真鍮』|アートワークスタジオ照明レビュー
……と、いうところまでが
《エターナリーキャンドルランプ》というアイテム単品のお話。
ふむ。
インテリアは、お部屋全体で見た『トータルコーデ』が重要なので、
アイテム単品の魅力とは別に『合わせやすさ』も大事だったりします。
単品で見たらかっこいいスニーカーでも、
服と合わせるのはめっちゃむずかしい……みたいなね。
あれ?
『ファッションの例え話』ニガテじゃなかったでしたっけ?
カジマグ先生がよく変なスニーカー買って失敗してるので、
この例だけ覚えました。
勉強熱心で良いと思いますギギギ……。
えー、インテリアの世界で言う『合わせやすさ』とは、
【①お部屋の色数が増えにくいこと】
【②お部屋の圧迫感が増えにくいこと】
……このあたりの総合力でおおむね決まります。
ふむふむ。
まず一つ、【①お部屋の色数が増えにくいこと】。
インテリアの『色数』っていうのは
『お部屋全体で見た色の総量』を指すのですが。
統一感を確保するために、
基本的にはそんなにいっぱい色を使えません。
具体的に言うと、
『建材の色(壁とか床の色)』と『家具の色』とで使える色はほぼ終了します。
これを「厳しい!」と思うか
「そうだよね~」と思うかでおしゃれリテラシーが測れます。
そんな基準は無い。
やみくもに恐怖をあおらないで。
↑で、《エターナリーキャンドルランプ》の何が良いって、
構成されてる色が『建材&家具の色』とほとんどカブってるんですよね。
ふむ。
『クリアガラス』『真鍮(しんちゅう)』『ブラック』『ウォールナット』の4色かな。
▼『建材&家具の色』+『植物の緑』に収める▼
そう。
真鍮だけちょっと「お?」って思うかもですが、面積もごく小さいですし、
色の系統分類的には、
真鍮は【イエローベース】なので、ブラウンとかベージュ系の色とよく馴染みます。
残りの『ガラス』『黒』『木』を使ってない部屋なんて、
よっぽどわざとじゃないとちょっと考えにくいですしね。
そゆことです。
ついでにその中の『ガラス』は、
透明で視線が抜けてくれるので圧迫感を和らげてくれる効果もあります。
あっ!!!
合わせやすさの条件、【②お部屋の圧迫感が増えにくいこと】!!
↑このガラスパーツのおかげで、
『デザイン性』や『アイテムの存在感』を高めながら、かつ圧迫感を感じにくい……という魅力が生み出せているわけですね。
いやあ。
以前のリビング用シーリングライトの時も思ったんですけど、
アートワークスタジオさんの照明って、
ほんと論理的に構築的にデザインされてるんですね。
僕みたいに、
センスがないから理論に頼ってインテリアを楽しんでる人間にとっては、救世主みたいなブランドさんです。
アリだと思います!!!
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【使ってみた】:『電源コード』『スイッチ』に高級感あり|アートワークスタジオ照明レビュー
あとめっちゃ細かいことなんですが。
《エターナリーキャンドルランプ》には、
個人的に大変いいなと思ってる萌えポイントがありまして。
ぜったいどうでもいいやつ。
決めつけないで……。
ええと、照明。
とりわけテーブルライトには、決まって後ろに『電源コード』があるんですが。
安物の照明って、
この『電源コード』と『スイッチ』がめちゃくちゃダサいんですよね!!!!
あぁ~、まあ、そうかもですね。
↑実際、僕も『物陰に隠れて見えにくい位置』に、
ニトリのリーズナブルな照明を活用してるんですが。
あ、これニトリだったんですね。
そだよ。
↑電球別売りだけど、1490円で買えるやつ。
もうこれでいいやって。
へー。良いんじゃないですか?
……これね。
案の定、『電源コード』と『スイッチ』が鬼のようにダサいんですよ。
OH……
これは、うん、嬉しくないやつ……。
ところが!!!
ここでアートワークスタジオさんの照明を見てみましょう!!!
↑ちゃんと高級感のある素材を使った
『編み編みコード』が使われていて!!!
ホー。
『真っ白ゴムゴム』よりずっとお部屋に馴染みますね。
スイッチも回転式の『ロータリースイッチ』なんですよ!!!
ホウ!?
指でつまんで、クルッと回すたびにカチカチと手ごたえがあって
明かりがON・OFFになるという……。
めちゃくちゃ楽しそうーっっっ!!!!
デザイン的な『レトロっぽさ』もさることながら、
いまどき回転式のスイッチをカチカチできる機会なんてなかなか無いんでね……。
何回さわっても超絶楽しいので、
体感型アトラクションとしてもぜひ……。
実はそういうのにちょっと弱いっす。
▼思う存分カチカチ回してください。▼
というわけでね!!
コードやスイッチがダサくないどころか、
ついで新感覚の『体験価値』まで提供してくれるというデザインの落としどころに、ボカァ惚れてしまうわけですよ!!!
毎夜、明かりをつけるたびにカチカチ回したいです!!!
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テーブルランプに合わせる【おしゃれな電球の選び方】|アートワークスタジオ照明レビュー
ちなみにこちら、電球は『好きなものに付け替え』が可能です。
あ、初期電球に固定じゃないんですね。
うん。
『電球交換』ってニガテ意識持ってる方も多いけど、わりと気軽に付け変えられます。
(※画像引用元:アートワークスタジオ公式通販より)
↑アートワークスタジオさんの『公式の電球』が十分以上にオシャレなんで、
無理に交換する必要はないんですけれど。
前に聞いた覚えがあります。
ヘタにケチって安物の電球を使うのはオススメできないんですよね。
こういう電球むき出しのタイプは、
『電球も含めてデザイン』だから、それを尊重しましょうと。
その通り。
ここで無機質な蛍光ランプなんて付けたらせっかくのデザインが台無しなのですが。
▼電球例:その1▼
|
↑例えば、レトロな『色付き電球』を合わせたり。
おおっ!!! 似合ってる!!!
▼電球例:その2▼
|
↑真鍮の色を尊重して、
『ゴールドの』ミラー電球でリレーションを狙ったり。
おおおっ!!! おしゃれオブジェみたいになってる!!!
せっかくおしゃれで見栄えがする本体デザインなんですし、
自分なりに試行錯誤してみるのはとっても楽しいと思いますので。
よかったら気分転換にいろいろ付け替えてみてください。
ほいほい!!!
思ったより遊びがいがありそうでした!!!
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【エターナリーキャンドルランプがあるお部屋】|アートワークスタジオ照明レビュー
というわけで!!!
アートワークスタジオさんの、
《エターナリーキャンドルランプ》がいいぞというお話でしたー!!!
やんや、やんや!!
いろいろ細かいことも言いましたが、
ぶっちゃけ何も考えなくても『うわあ素敵!!』と感じられるアイテムだと思います。
たしかに。
カジマグ先生の立場がないけど、理屈抜きでカッコイイもんはカッコイイ。
いやマジでね。
何も考えずに、殺風景なお部屋にポンとこれを置くだけで
『エターナルキャンドルランプがある風景』が作れちゃうんですよね。
ランプが有るのと無いのでは
▼印象が大きく変わります▼
何度も実感してるけど、
照明に投資したときのコスパはほんとすごい。
エターナルキャンドル置くと、
「ウチの部屋、いいもの使ってんなあ!」という気分になれますよ。
「ウチの部屋、いいもの使ってんなあ!」って気分になりたいです!!
電球代コミだと3万円近くするので、
さすがに『タダ同然!』とまでは言えないんですけれど。
インテリアの世界で、
この予算で「いいもの使ってんなあ!」という気分に浸れるアイテムはなかなか貴重ですので。
よかったら『おしゃれ雑貨』の候補の一つに加えて検討してみてくださいませ。
ふわぁーい!!
あと補足事項だけ。
《エターナリーキャンドルランプ》にはカラバリが3色ありまして。
『①AL(アルミ)』
『②V/ME(ビンテージメタル)』
『③WN(ウォールナット)』
……の、3色展開でございます。
今回紹介したのは、『③WN(ウォールナット)』ってことですね。
ですです。
うぅ~ん……。
『①AL(アルミ)』とか、
カッコイイけどちょっと難しそうな感じしますね……。
や、使い方知ってたらぜんぜんイケますよ。
お部屋って、『ナチュラルすぎてちょっとヌルくなりそう』なときに、
シルバー差すと一気に引き締まるんですよ。
↑ちょっと勇気がいるかもしれないけど、
『ナチュラル系インテリア』と『シルバー色』の相性は最高に良いんですよ。
おおっ!? あれ!?
めっちゃ自然に馴染んでるし『上級者感』がすごい!!
『ただナチュラルなだけの部屋』に甘んじてると一生辿り着けない領域なので、
チャンスがあったらぜひ試して頂きたいところです。
ほーん! ふーん!! 悪くないですね!!
↑ほんで、黒多めの男前なインテリアには、
『②V/ME(ヴィンテージメタル)』なんて完璧にハマります。
ぜったい似合いそう!!!!
僕が使ってるのが『③WN(ウォールナット)』だから
細かくご紹介させて頂きましたが、どのカラバリも超絶素敵ですので。
ご自身のお部屋のテイストに合わせて、
お好みのお色を選んで頂いたらいいかなと思います。
なるほどねーッ!!!
……まぁ、ウォールナットがいいですけど。
好みは人それぞれ!!!!
▼カジマグは応援してる【リグナ】さんで買いました▼
▼amazon▼
▼楽天▼
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▼電球▼
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▼その他・登場雑貨▼
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※当サイトにはアフィリエイトリンクが含まれます。
リンク先で商品を購入すると作者に収益が発生することがありますので、
望まれない方はサイト外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
▼アートワークスタジオ:【リビング用シーリングライト】を実物レビュー▼
ウォールナットの素材感と色味、ガラス素材のデザインがいい感じのテーブルランプを探していたため超神商品だと思ったのですが、既に廃盤になっているとは…
うちのインテリアのリレーションにぴったりだったので、ちょっと泣きそうです笑
頑張ってまた色々漁ってみます!
見てくださってありがとうございます~~!!!!
なるべく流行に左右されない情報を……と心がけてはいるのですが、予期せぬ廃盤はなかなか避けきれず毎度申し訳ない次第でございます!!
似たアイテムのリニューアルや中古市場での流通などなど、何かしらの素敵な出会いがありますようお祈りしております!!!