※画像引用元:HomeAdore様より
【カスの美術史】:インテリアブログの作り方
アートって
\ すごいなあ /




めっちゃかいつまんだ、
省略版のアート史ですね。

いやこれ、
なんで省略版にしたの?

ケチケチしないで、
端から端までアート史を教えてくれれば良くね?
アートって
\ すごいなあ /





え~とですね。
アート史をがっつり覚えるのは……、

『純粋美術』の領域です。
美術アカウントさんのお仕事なんですよね。

何か違うの?

わりとぜんぜん違います。

様子のおかしいインテリア店は、
『応用美術』という領域の解説ブログなんですよ。
様子のおかしいインテリア店は
\ 【応用美術】 /




というわけで本日は!!
『純粋美術』と『応用美術』を覚えましょう!!

聞いたことない概念!!!

『純粋美術』のお話と、
『応用美術』のお話と、

きちんと分けて考えることが、
インテリアではとっても大切ですよ!!
《関連記事》
【カスの美術史】:純粋美術と応用美術
美術には
\ 『領域』がある /




絵画を見て楽しむとか、
彫刻を見て楽しむとか、

ただ鑑賞するためだけの芸術を、
『純粋美術(ファインアート)』と呼びます。

おお、そうなんや。

それに対して、
美術の知見を活かして、
実用的な生活に応用することを、
……『応用美術』といいますよ。

インテリアという領域は、
応用美術になりますのでお間違いなく。

実用性がないのが純粋美術で、
実用性があるのが応用美術ね。
インテリアは
▼『応用美術』▼



美術アカウントさんは、
「アートの歴史を覚えましょう」
「アーティストの歴史を覚えましょう」
……なんてことをよく発信されていらっしゃるけれど、

これはどちらかというと、
純粋美術の発想なんだよね。

ふむふむ?

ようするに、
美術作品を美術作品としてそのまま楽しむために、

『美術館でアートを鑑賞する視点』
……のヒントを解説して下さっているわけ。
『アートの鑑賞』は
\ 楽しいわ /





もちろんそれは、
とても素敵なことですが!!

純粋美術としての解説をすると、
『美術館に行ってね』がゴールになりがちです。

アートそのものの知識ですもんね。

美術アカウントさんは、
『ファインアート史』を解説して、
『美術館に行ってね』に着地されるけれど。

ウチは応用美術だから、
『応用美術史』を解説して、
『インテリアで活用してね』に着地しなきゃダメなんですよ。
『私の部屋』と
\ どう関わってくるの /




ファインアート史を、
そのままお伝えするのではなくて、

自宅で活用してもらうために、
うちなりに美術史を再編集する必要があるってことね。

ハハー、言われてみればなるほどね。

だからいろんな美術史の中でも、
『自宅で活用』できる部分はいっぱい話すし、
『自宅で活用』できない部分はざっくり省略するんだけど、

どこを大事にしてどこを省くかという、
基準がそもそも純粋美術とは異なっているわけです。
美術史を
\ 『自宅で活用』する方法 /




そのため、
これまでお話してきたカスの美術史って、

『中世アートは覚えなくていい』
『クラシックアートはこんなやつ』
『モダンアートはこんなやつ』
『現代アートは覚えなくていい』
……みたいなザックリ解説ばかりでしたが!!

まじで暴論だよね。

これほんとに、
美術の歴史としてはスキマだらけなんだけど!!

『美術館でアートを見るため』ではなく、
『自宅でアートを活用するため』の解説だから、
……そもそも重要視する部分が異なっていたわけですね。
『自宅で飾る』
▼ご参考に▼



ウチはウチなりに、

なるべく上手に、
『応用美術』を解説できるように精進して参りますが!!

ういうい!!

「純粋美術を学びたい人は」
「純粋美術を学んでくださいね」

というニュアンスで、
カスの美術史を名乗っているのでした。

このブログなりの『狙い』があって、
わざと省略版にしていたんですな。
『自宅で飾る』
▼ご参考に▼


《関連記事》
【カスの美術史】:インテリア情報と応用美術
美術の視点を
\ 『応用したい』 /




この『応用美術』という考え方、

インテリアの歴史の中でも、
なかなか重要なポジションを占めておりましてな。

そうなの!?

美術は美術で大切だけど!!
生活の道具も美しい方が良いよね!!
……という発想自体は、

古代ギリシャ・ローマの時代からあったそうで、
現代の言葉でいえば応用美術的であります。
発想自体は
▼『古代』からありました▼



純粋美術家は、
『大芸術』のアーティストであり、

応用美術の作り手は、
『小芸術』の格下だというエグい価値観はあったんだけど。

普通にひどい。

それはそれとして、
身分の違いはあったとしても、

それぞれが自分の領域で、
良い仕事をしてがんばってきた長い歴史があるんです。
だけど
▼『産業革命』が起こります▼




だけど産業革命によって、
大量生産された粗悪品が生まれたんですよね。

もともとあった、
『純粋美術』と、
『応用美術』に加えて、
『粗悪品』が新たに参戦したわけ。

実用的な道具だけど、
応用美術ではないアイテムが生まれたわけね。

この状況をヤベーと思って、
『純粋美術&応用美術』の時代に戻しましょうよと言ったのが、

ウィリアム・モリスの、
アーツ・アンド・クラフツ運動だったりしますよ。

たしかに!!
『暮らしの歴史』と密接な概念なんですな!!
『美術と工芸を再統合』
▼アーツ・アンド・クラフツ運動▼





たとえば現代日本の、
激安インテリアショップとかの商品を見て、

「シンプルなのに美しくない!!」
「どうしてなの!?」
……と思っちゃうことがあると思いますが。

あるある!!

あれがようするに、
この分類における粗悪品です。

ただ単純なつくりにしただけで、
『美術を応用する』という考えが抜けてるんですね。
『美術を応用』
▼するのが応用美術▼




この視点は、
『インテリア情報』を精査するときにも活かせますよ。

たとえば美術史を参考にして、
ファインアートを解説しているのが美術アカウントさん。

ほいほい。

美術史を参考にして、
インテリアを解説しているのが応用美術アカウントさん。

美術史を参考にせずに、
インテリアを解説しているのがあやしいネット情報です。

『粗悪』な情報!!!
インテリアに
\ 『3原色』を使うのはダサい /





べつにちょっとくらい、
自分のセンスで解説するのも全然アリとは思うんだけど!!

うさんくさい情報って、
学術的な根拠が一生出てこないんだよね。

『プロが教える!』ってタイトルなのに、

モダニズムが何なのかすら、
分かってなかったりするんだよね。

まあ~、
知らないこと自体はべつに悪ではないんだけど!!

『学術的根拠』がゼロのまま、
『自分のセンス』だけで解説すると、
……しょっちゅう矛盾しちゃうんですよ。
『根拠があると』
▼解説しやすい▼





様子のおかしいインテリア店は、
「どんな風に情報収集してるの?」

なんてご質問を頂くことがあるんだけど!!

気になるよね。

こういうビミョ~な情報を、
うっかり参考にしてしまわないように!!

バックボーンがある参考元を、
……なるべくたくさん調べるように意識してますよ。

だからウチの参考文献には、
YouTubeチャンネルとかが出てこないんや。
《関連記事》
【カスの美術史】:自宅のインテリアに活用してね。
モダン要素とクラシック要素が
\ 『MIX』されてる /




というわけで!!

餅は餅屋!!
美術は美術アカウント様!!

然り然り!!
これはおそらく
\ 『クラシックアート』 /




応用美術である、
インテリアのことが知りたいときは!!

うちのブログを、
ご参考にして頂けましたらとっても嬉しいですが!!

ありがたやありがたや!!

だけど!!

『純粋美術』の勉強がしたいときは、
『純粋美術』のアカウント様を参考にしてくださいね、
……というお話でございましたーッ!!
これはおそらく
\ 『モダンアート』 /




あとアレですな!!
『粗悪な情報』に騙されないようにですな!!

まあ~~僕だって、
美術どころかなんの根拠もなく、

めっちゃ雑に喋ってることもあるけどね。

聞いた覚えあるわ。
\ じゃあの /


▼参考文献▼



















▼参考コラム▼

イロハニアート様
【西洋美術史を流れで学ぶ】シリーズ
ライター:ジュウ・ショ様
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これまでずっと!!
『カスの美術史』を教えてもらいましたが!!