【紙の本を捨てたくない!】:『聴く断捨離』でお片付け|無料オーディオブックのメリット・デメリット解説【失敗しない大掃除】

【本の断捨離】マンガとラノベを捨てられない問題|読書好きオタクのミニマリズム

 

『大掃除』
▼成功してますか?▼

  

これまで色んな断捨離をしてきた中で、

トップクラスに捨てにくかった物があります。

ワイが捨てるのを拒んだヤツですね。

 

※撮影ご協力ありがとうございました!!

 

↑そう、本・書籍類だぁーッッッ!!!

特にワイみたいなオタクは、

『マンガ』『ラノベ』が冊数も多くてキツイですね!!

大好きなマンガやラノベは

できれば『紙の本』で欲しい!!

だけど『インテリア』もスッキリさせたい!!

そんなとき!!

  

スッキリさせたいけど
▼『紙の本』は欲しい!▼

  

マンガやラノベが場所をとるのは仕方ないとして!!

せめて勉強の本だけでも電子化しよう

……というのが今回の試みだーッ!!

提案内容に個性がにじみ出てますけど。

「「 

『オタク趣味をあきらめずに』、

お部屋をおしゃれにするのは色々と大変なんじゃよ。

  

▼『趣味』は大切に!▼

      

『そもそも本は買うな!』とか

『こだわりを捨てて全部電子にしろ!』とか

言われるよりはマシなんで、とりあえずは聞いてあげますけどね。

『電子化してない薄い本』とか、実物持っとくしかないですしね。

なんて?

 

※画像引用元:無印良品公式様より

【大量の本を所有したままオシャレな部屋】

理論上は可能です。可能ですが、

『大量の予算をつぎ込んで特注収納』とか『建築学生がやるアクロバティックDIY』とか『本以外の欲をすべて完全に断つ』みたいな、すぐそういう一般家庭で実現不可能な提案ばかりされても困りませんか。困るのである。

  

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【本の断捨離】そもそもオーディオブックって何?|紙好きオタクの趣味部屋ミニマリズム

  

  

さて、今回ご紹介しますアイテムは、

オーディオブックというお役立ち商品になります。

オーディオブックを使って

『断捨離の本』を再生しながら片付けるこれが至上最強に捗ります。

怪しい通販番組みたいだな。

『ジャパネットたかた』みたいだな。

なんで改めて実名出したの?

   


オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

  

本の『収納術』や『断捨離術』というのは色々あるんですけれど、

実際に使って一番効果が大きかったのが僕は《オーディオブック》だったんですよ。

自分が使ってイマイチだった方法をご紹介するわけにもいかないのでね。

そもそもオーディオブックって何なの?

オーディオの……ブック……。

あ、待って!! わかった『ドラマCD』のことだ!!

違います。

  

スケッチブック~full color’s~
ドラマCD Sketch Book Stories

【ドラマCD】

CD再生による、『音声だけで聞くドラマ作品』のこと。

太古の昔、マンガやラノベはアニメ化の前にいったんドラマCD化して様子見をする風習があった。実際にアニメ化すると、ちょくちょくドラマCDとは別の声優さんが声をあてていて混乱した。

   

 

 

※一般的な『電子書籍』のイメージです。

 

普通の電子書籍ってさ。

本を買うと、それをPCとかスマホとかの『画面上で読めるようになる』でしょ?

オーディオブックの場合は本を買うと、

PCとかスマホとかで本の内容を音声で再生できるようになるんですよ。

    

『断捨離の本』も
▼音声で再生できます▼

すごい片づけ

   

んんんんん? それって、目で読むこともできるの?

できません。

本一冊分の値段を払って、音声ファイルだけ手に入るイメージです。

損じゃね?

  

【音声ファイルしか手に入らない】

書籍の内容を理解するために必要な『図1』みたいなやつは、ちゃんと画像ファイルとして受け取れます。

 

ところがどっこい。

オーディオブックを『本の代用品』として考えると、たしかに割高な気がするかもしれませんが。

実際に使ってみると、

オーディオブックには『紙の本』よりも優秀な面がたっくさんあるんですよ!!

『ジャパネットたかた』みたいですね。

だから実名はやめようか。

   

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【本の断捨離】どんな使い方をする物なの?|本好きオタクの趣味部屋ミニマリズム

※「さあ勉強するぞ!」のイメージです。

  

ていうか、『断捨離』とか『お片付け』に限らずなんですけれど。

普段から勉強の本なんて読みます?

……気まぐれで買ったやつを。何冊かは。持ってます。

読・み・ま・す?

読みませんっ!!!

買うだけ買って積んでますっっ!!!

  

「やる気ゼロっすわ……」

 

そういう、僕も含めて超ズボラな人間には、

紙の本よりも《オーディオブック》の方がお勉強が捗るんですよ。

なんで?

我々みたいなめんどくさがり屋には、『勉強する機会』なんて一生訪れないでしょ。

あのですね。

それは僕らが悪いんじゃなくて、なんなら紙の本が悪い。

コラ。

  

※モチベが下がる映像です。

 

紙の本っていうのはね。

『本棚から取り出して』

『テーブルにその本を置いて』

『手前に座って』

『さあ勉強するぞ』

……という手順を踏まないと読み始められないんですよ。

無理でしょ?

結論が早いな……。

まあ、『楽しいから読みたい』マンガとは違って、

勉強の本は読み始めるのに腰が重くなるっていうのは分かります。

だけどオーディオブックは、

この『読み始めるハードル』がめちゃくちゃ低いんですよ。

  

  

「やっぱり読んでみようかな……」

  

そんなわけないでしょ。

低い低い。本当にハードル低い。

例えばアナタ、今から晩ごはんを作り始めるとするでしょ?

その『作業用BGM』に再生ボタンをポンと押せば、もう本日の勉強スタートですよ。

  

「今日は冷やし中華よ」

 

アラ不思議。 

いつも通りごはん作ってるだけなのに、どんどん頭が良くなってしまう……。

なんでわざわざ怪しい言い方するんですか。

つまりですね。

紙の本と比べて、オーディオブックはながら聴きできるのが強いんですよ。

ああ、それこそ作業用BGM的な使い方ね。

『紙の本で勉強しながら晩飯は作れないもんな……。

  

  

『通勤』しながらポンと再生。

『筋トレ』しながらポンと再生。

『お片づけ』しながらポンと再生。

なんか気軽じゃないですか?

  

「休憩するついでに聴いちゃお」

 

それはたしかに、

『紙の本』を開くよりはハードルが低いですね。

人によっては

『革靴を磨きながら』でもいいし、

『プラモを塗装しながら』でもいいし、

『トレカを整理しながら』でも

『ソシャゲのデイリーミッションを消化しながら』でも

何でも構いません。

とにかく、何かのついでなのがポイントです。

  

「出勤のついでに聴いちゃお」

 

「さあ勉強するぞ!」って意気込むんじゃなくて、

「せっかく耳ヒマしてるし再生しちゃおっか?」みたいな感じ。

ハイハーイ!! 

話の途中に悪いんですけど質問でーす!!!

悪くないですよ!! なんでもどうぞ!!

目で読むよりさ。

耳で聞く方が頭に入らない気がするんですけど。

「紙じゃなきゃダメでしょ?」

  

ハッハッハッハッハ。クスクスクス……。

バカ野郎!!!

情緒どうなってんの……?

    

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「これが、勉強の本……」

 

いいですか!!

ご自身のこれまでの『実体験』をよーく思い出してみてください!!

ふぁい!!!

目で読んだって、

別に頭に入ってないでしょうが!!!

ギャアアアアアアアアアッッッ!!!

ぐわあああああああああああっ!!!

自分もダメージ受けるなら変な主張しないでくださいよ……。

  

「まったく頭に入んねえ!」

 

……いいですか?

勉強というのは本来、『書籍を読むこと』自体が目的ではないはずです。

ちゃんと内容を理解して、

自分なりに咀嚼して、

これからの自身の行動をよりよく変化させることが本当の目的で、そのために勉強をするはずです。

正論って、なんでこんなに耳が痛いんだろう……。

  

「一冊目が終わらない……」

 

ほんでね。

知識を自分の中に定着させて活用できるようにするためには、『復習』がめちゃめちゃ大事なんですよ。

子供のころから何度も読み返したマンガって、

ウン十巻あろうが『細かいセリフ』まで覚えてたりするでしょ?

するする。

逆にどんだけ名作でも、

今さっき初めて見た映画の『細かいシーン』なんてぜんぜん覚えてないでしょ?

ヘタすりゃストーリーさえよくわかってないことあります。

  

※「サメが登場したことだけ覚えてる」パターン。

 

記憶の定着には復習が大切

これを踏まえた上で、ひとつだけ質問です。

これまでに人生で読んできた『勉強の本』。

わざわざ読み直して『復習』したことありますか?

するわけないじゃん!!!

ですよね!!!

  

「一回読んだら十分なのだわ……」

  

読みたくもない勉強の本を読破した後、

「よし復習しちゃお」つって

最初のページ開きなおす奴なかなかいないでしょ!?

うちの読者さんにはいないですね。

コラ。

     

復習ができると『本一冊あたり』の
▼コスパも良くなります▼

「オーディオブックが1冊……」
「オーディオブックが2冊……」

 

オーディオブックって、

一冊読み上げるボリュームが『6時間』とか『10時間』とかけっこう長いんだけどさ。

毎日の生活習慣として

『家事のついで』とか

『通勤のついで』とかに組み込むと、

ほんと一瞬で読破しちゃうんですよ。ヘタすりゃ1冊で1週間もたないです。

コスパ悪いな……。

コスパ悪くないよ。

そもそも勉強したくて買ってるんだから、バシバシ読破できるならそれに越したことはないはずです。

  

  

買ったのに読まない方がコスパ悪いでしょ、どう考えても。

ごもっとも。

  

「オーディオブックが、もう買えない……」

  

でもまた毎日、料理や掃除なんかの『ついで時間』はあるじゃないですか。

耳がヒマしてるのはもったいない。

となると、気になる新作に出会うまで『ありもの』を適宜再生するわけです。

それすなわち自動的に復習です。

おおっ?

   

    

オーディオブックを数冊持っておけば、

ローテーションのながら聴きだけで、

『毎週一冊ずつ』みたいなペースで

ガンガン新刊読んだり復習できたりしちゃうんですよ。

おそろしい……どんどんあたまがよくなってしまう……。

聞けば聞くほど頭の悪そうなセリフ。

  

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手隙の時間を
▼活用しましょう!▼

   

なるほどねえ~~。

同じ『書籍の省スペース化』でも、

普通の電子書籍よりオーディオブックの方がズボラ向けなんですね。

あともう一つ、

オーディオブックには趣味人に嬉しいメリットがありますよ。

なんですなんです?

  

※『読まずに飾る』のも
NGじゃないんですけどね……。

   

オーディオブックは

『マンガを置くスペース』を圧迫しないだけでなく、

『マンガを読む時間』も圧迫しないんですよ。

ほーん? どういう?

『紙の本』で勉強するときってさ、

マンガ読んだりアニメ見たりするのを『我慢』して、

その削った時間で勉強することになるでしょ?

  

(早く遊びたい……っ)

 

でも、オーディオブックはそうはならない。

むむむ。

 


オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

  

オーディオブックは、料理中とか、筋トレ中とか、

どうせ遊べない時間を使って聴くのがメインになるんですよ。

ふむ。

『ながら聴き』のメリットは、

勉強のハードルが下がることだけじゃないんです。

  

  

趣味の時間を削らなくていいから、継続しやすい。

継続しやすいから、

『読まなくなる』ことがない。『復習』もしやすい。

はいはいはい。

それは確かに、気持ち的にだいぶプレッシャーが少ない気がします。

『遊ぶのを我慢して』普通に勉強できる人は、

ぜんぜん構わないというかむしろ尊敬するんですけれど。

  

※「勉強大好き!」という方は別に大丈夫です。

  

『勉強しなきゃいけないのに、どうしても続かない!』という方は、

こういった時間のネックを解消してやることで捗るようになるかもしれませんので、

心当たりありましたら、

オーディオブックを検討してやるとよいかもしれません。

心当たりしかないっすわ……。

  

※『遊ぶ時間』も大切にしたいですね。

   

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というわけで

オーディオブック非常にオススメなんですが、

オーディオブックを配信してらっしゃるサービスさんは、

実は大手さんが2社ありまして。

どこさん? 聞いたことあるかも。

アマゾンの『Audible(オーディブル)』と、

オトバンクさんの『audiobook.jp(オーディオブック.jp)』ですね。

   

「Audible/オーディブル」無料体験実施中

  


オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

 

けっきょくどっちが良いんですか?

単刀直入すぎるでしょ……。

   

さあ、どっち?

  

誤解を恐れずにズバリ結論から申しますと、

ぶっちゃけどっちでも大差ないです。

そこまでぶっちゃけなくても良かったな……。

いいですか。

これまでご説明してきた『オーディオブックのメリット』たち……

  

※オーディオブックのイメージです。

  

『省スペース』である、

『ながら聴き』できる、

読み始める『ハードルが低い』

気楽に復習できるから『知識を定着させやすい』

マンガやアニメの『時間を圧迫しない』……などなど。

はいはい。

そういった特大級のメリットたちと比べたら、

倍速機能が『Audibleは3.5倍まで』とか『audiobook.jpは4.0倍まで』とか、

そういう微妙な違いはマジで誤差範囲なんですって!!

それな。

使ってみるまで、自分にとってその差が意味あるのか分からんわな。

   

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オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

  

『Audible(オーディブル)』と『audiobook.jp(オーディオブック.jp)』、

この2つのどっちを使うのかよりも!!

『どっちでもいいから』

『オーディオブックを取り入れてみること』

……の方が何倍も大きい違いなんだよ!!

割とあるよね、そういうこと。

   

   

よくある初月無料みたいな

キャンペーンも普通にやってるんでね。

あるあるですね。

僕はどっちも登録しておいて、

無料期間中に気に入らなかった方を解約しましたよ

めっちゃ庶民的なやり方。

  

Amazon「最初は無料ですよ……」

  

ちなみに、カジマグ先生はどっちのサービスを残したんですか?

僕はアマゾンのAudible(オーディブル)を残しましたね。

『audiobook.jp(オーディオブック.jp)』も良いんですけど、

月額料金に追加で課金しないと読めない本あるのがめんどくさくなっちゃって。

ほーんほーん。

  

「すぐめんどくさがる!!」

  

Audible(オーディブル)の方が

ぶっちゃけ基本料金は高いんだけど、

それさえ払っちゃえば『後は自由』

……ってのがラクチンで居心地よかった次第です。

財布と相談して考えます

   

  

  

この2社『料金プラン』が
▼全然ノリが違うのでご注意ください

「Audible/オーディブル」無料体験実施中

■《Audible/オーディブル》

『月額1500円で読み放題』

 ちょっと高いけど分かりやすくて最終的にはこっちの方が気楽でした。

  


オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

■《audiobook.jp/オーディオブック.jp》

→買い方は三種類。

『①普通にお金払って一冊ずつ買う』
『②月額1000円で一部の作品だけ読み放題』
『③月額1500~2900円で毎月ポイントをもらって本と交換する』

→初月無料体験ができるのは
 『②月額1000円で一部の作品だけ読み放題』のプランです。

  

  

【本の断捨離】ながら聴きでステキな断捨離生活を!!|本好きオタクのミニマリズム

   

   

というわけで!!!

マンガやラノベを減らしたいけど、

どうしても断捨離できない方!!

ふぁい!!!!

    

「素敵なオーディオブック生活を!!」

   

マンガやラノベは仕方ないので、

せめて『勉強の本』だけでも

《オーディオブック》にしちゃいませんかというお話でしたーっ!!!

どこまでもエンタメ産業の味方。

  

「素敵なオーディオブック生活を!!」

  

ちなみに。

具体的な『最初の一冊』が思い浮かばない方は、

問答無用で断捨離の本がオススメです。

  

「これが、断捨離の教科書……!」

  

最初ちょっと言いましたが、

『断捨離本を聴きながら』『お片付け』すると、めっちゃ捗るよ。

それはマジでありそう……。

ではでは!! 今回はこんなところで!!

素敵なお片づけ生活を!!

ふぁーい!!

     

      

月額1000円だけど
▼『追加課金』がある方▼

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp

             

月額1500円だけど
▼『自由に読み放題』の方▼

「Audible/オーディブル」無料体験実施中

            

復習にピッタリ!
▼『YouTube版』もあるわよ▼

 

   

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