(画像引用元:Jan Skácelík様より)
【どんなスタイル?】:海外インテリアの正体とは?
おしゃれな
\ 海外インテリア /



《海外インテリア》とか、
《海外風インテリア》って言葉があるけどさ。

冷静に考えておかしくない?
日本以外の国はぜんぶ海外じゃない?

ブログへのご質問でも、よく聞く疑問ですね。

海外インテリアと言いつつ、
どうして『国名』を指定しないのか?
海外インテリアって
\ 『どんな部屋』のこと? /



それに『ヨーロッパ人』の視点で考えれば、
日本だって海外の国のはずです。

だけど日本の平均的なインテリアは、
絶対に《海外風インテリア》ではないですよね?

そうだそうだーッ!!!
疑問があること自体も引っかかるけど、

こんなにすぐ浮かぶ疑問を、
『平気で放置する』インテリア情報のモラルが許せない!!
検索しても
\ なんも分からん /



だいたいさあ!!!
『海外のようなインテリア』って言葉さあ!!

海外のような『インテリア先進国』の、
海外のような『センス抜群な人たち』による、
海外のような『お前らとはレベルの違う』スタイルっていう、
……いけ好かないニュアンスが含まれてない!?

それは言いがかりです。

キエエエエエエエエエ!!!
田舎に帰らせて頂きます!!!
【ネットでよく見る】:海外インテリアの作り方とは?
おしゃれな
\ 海外インテリア /



まずは!!

ネット上でよく見かける、
『海外インテリアの解説』から整理していきましょう!!

そんなの『わざわざ整理』しなきゃダメな感じ?

ダメな感じです。

よくあるネットの解説、
『言ってることがバラバラ』なので。
海外インテリアの作り方
\ 徹底解説 /



ネットでよく見る!!
『海外インテリアの解説』……1つ目!!

海外インテリアとは、
『クラシックインテリア』のことである。

ハァ?

けっこう見かけますよ、この説明。
『クラシック』インテリアの
▼イメージです▼


海外らしいインテリアとは、
すなわち『その国らしさ』がMAXになるスタイルだから!!

つまり海外風インテリアとは、
『クラシックインテリア』のことなのである!!

『という説』ね。

モダニズムより以前、
クラシック時代のインテリアには地域性が残ってますからね。

『海外らしい地域性』があるから、
海外インテリアなのだという主張でございます。
『地域の装飾性』を反映したのが
▼クラシックインテリア▼


《海外みたいなインテリア》を作りたいなら!!

『柄物の壁紙』を使いましょう!!
『アンティーク家具』を使いましょう!!
『豪華なシャンデリア』を使いましょう!!
……みたいな解説はこのパターンですね。

「海外インテリアを作りたいよ~」って人、
そのニュアンスで言ってない気もするけど。

なんにせよ、
『ネットでよく見る』のは本当なんだから一旦飲み込んでくれ。

仮説一つ目、
海外インテリアとは『クラシックインテリア』のことである説ね。
クラシックじゃないと
\ ダサくなる! /



ネットでよく見る!!!
《海外インテリア》の解説、2つ目!!!

海外で生まれたスタイルは、
『ぜんぶ海外インテリア』なのである……という説。

いやいやいやいや。

その総称を、
わざわざ『海外インテリア』ってネーミングする必要ある?

必要あるかどうかは、
インテリア情報の発信者さんが決めるので。
《北欧スタイル》も
▼海外インテリア▼



海外インテリアにはいろんな種類があって、

『北欧風』も海外インテリア、
『西海岸風』も海外インテリア、
『ブルックリン風』も海外インテリア、
……なのであ~るという解説がこのパターンですね。

だから、
そのグルーピングに使い道がないつってんの。

ゆーてまあ確かに、
北欧もブルックリンも西海岸も『海外』です

嘘ではないと言えばまあ、嘘ではない。
《西海岸風》も
▼海外インテリア▼


《ブルックリンスタイル》も
▼海外インテリア▼



……ということで!!
ネット上でよく見る『海外インテリアの解説』は!!!

この『①クラシック説』と『②海外ぜんぶ説』が、
圧倒的に主流なんですけれど!!!

う~~~~ん!!!
腑に落ちない!!!

僕もこれ、
この2説では足りないと思うんですよね。

それぞれ嘘ではなかったとしても、
『海外インテリアを作りたくて』検索した人が求めている情報とはズレてるんじゃないかな。
これが作りたかった
\ 『海外インテリア』? /



ようはこの①②の仮説ってさ、

『海外インテリアという様式』ではなく、
『海外にあるインテリア』を説明しようとしてるだけなんですよね。

そうそれ!!!
検索するこっちの立場としてはさあ!!!

《海外風インテリア》っていう、
コーディネートのスタイルがあるんじゃないかって期待してるんですよ!!
海外風インテリアって
\ 『こういうやつ』のはず /



『海外のセンスに裏打ちされた』
『外国人の方がコーデしたような』
『海外インテリアというスタイル名の』
『日本にはない海外特有の』
一連のコーディネート類型が持つ共通項は何なのか?

……これが、
皆さんが本当に知りたい『海外インテリアの解説』なんじゃないかな。

そう!!!
ワイの場合はまさにそうなんですよ!!

まあ~『①クラシック説』と『②海外ぜんぶ説』が、
本当に知りたかった人もいるだろうけどね!!
海外インテリアとは?
▼《まとめ①》▼

【海外インテリアまとめ①】
■
ネットにある
海外インテリアの説明は、
『下記2説』が主流です。
■
①海外の地域性を持った、
『クラシックインテリア』を指す説。
■
②海外で生まれたスタイルは、
『ぜんぶ海外インテリア』という説。
■
ですがこの①②だけでは
『イメージとマッチしない』
人が多いと思われます。
《関連記事》
【トレンド解説】:海外インテリアとは何のことだったのか?
『海外インテリア』
\ 今度こそ作れるの? /



というわけで!!
《海外風インテリア》、第3の仮説!!

誤解を恐れずに言いましょう、
……海外インテリアとはけっきょくモダンスタイルのことである。

何言い出してんの?

2019年12月以降の、
『コロナ禍』に端を発したおうち生活ムーブメント。

このとき、
『外出自粛』をしながらみんな何をしていたか?
おうち時間を
\ 楽しもう /



ミュージシャンやアーティストなど、
『海外セレブ』たちが自宅から世界に向けてパフォーマンスを発信し始めたので、

みんなSNSばっかり見てたんですよ。

ディズニーランドのチュロスを
『おうちで作る動画』とか見てました!!

……そう、動画だったんです。

写真によるブツ撮りではなく、
『動画』で発信したから背景に部屋が映り込むことが多かったんですよね。
おうち時間を
\ 楽しもう /



このときに、
セレブたちの素敵なお部屋を見たことによる感動が、

コロナ禍から長らく続いている、
『暮らし改善トレンド』の一因だと言われています。

外出自粛でYouTubeとか見まくって、
『部屋がオシャレなのって良いな~』と思った覚えはありますね。

ず~っと『なんとなくのインテリア』で暮らしていた日本人が、
このとき初めて世界のオシャレ部屋を目の当たりにしました。

それは一体『どんな部屋』だったのか?
日本人は知らなかったけど世界の基本はモダンだったんですよ。
セレブの自室は
▼『モダンスタイル』でした▼



……日本人は長い間、
あまりにもインテリアの知識が無かったから、

このとき初めて見たモダンスタイルを、
『海外特有の変わったスタイルだ』と勘違いしちゃったんですよね。

モダンスタイルのことを、
『インテリアオタク』は知ってたかもしれないけど、

コロナ禍で『動画から衝撃を受けた』のは、
大多数の一般層だったでしょうしね。

そゆこと!! そゆこと!!
『海外のインテリア』って
\ こんな感じなんだ /



日本人は《海外インテリア》という言葉を、
特定のスタイル名として扱いたがるけれど、

実際のところ、
『海外だけに存在する』『特殊なスタイル』があるわけじゃないんです。

嫌な予感……。

真実は逆で。

『日本のインテリア情報』がガラパゴス化してるだけ。
これは『ナチュラル』ではなく
▼世界的にはモダンです▼


《海外風インテリア》こそが、
モダニズムを基本理念として部屋作りをする……、

世界で最も一般的なインテリアスタイルである。

でかい一石を投じてる!!

これこそが、
海外インテリアと呼ばれていた何かの正体であり、

コロナ以降やたらと盛り上がっている、
モダンブームの大きな原因にもなっていると思いますよ。
海外のインテリアは
▼ほとんど『モダンベース』です▼

『モダンアイコン』
\ あるやないか /



そしてモダンスタイルは、
国籍のない《インターナショナル》スタイルです。

『その国らしい地域性』が無い、
世界共通のスタイルね。

海外インテリアと言いつつ、
『どの国なのか』『日本は海外ではないのか』という疑問がありましたが、

インターナショナルデザインであれば、
『すべての国の』インテリアの共通点であり、
『すべての国にとって』海外風と言っても嘘ではないわけです。
地域性によらない
▼世界共通のスタイル『モダン』▼



なにせ世界中で共通のスタイルなんだから、

日本の部屋でもインターナショナルに寄せるほど、
『海外と同じ』になるわけですからね。

そりゃそうだ。

おしゃれな『海外風インテリアの実例』を、
何点か探してよ~く見てみて下さい。

『モダンスタイル』をベースにして、
『個性を表現する装飾』を足した形になってるから大体。
海外インテリアとは?
▼《まとめ②》▼

【海外インテリアまとめ②】
■
コロナ禍以降、
セレブの動画発信などにより
『海外のインテリア』が
人目に触れる機会が増えました。
■
このとき日本人は
『海外のインテリア』を特別視して、
特有のスタイル名として
理解しようとしました。
■
ですが実際のところ、
『海外のインテリア』は
世界共通のモダンスタイルでした。
▼参考文献▼
【超インテリアの思考】
山本想太郎 (著)
2019年12月のコロナ禍以降、自宅待機中のSNS活用やリモートワークによる影響で、内と外、プライベートとパブリックの境界が曖昧になり、ミュージシャンやアーティストが自宅から世界に向けてパフォーマンスを発信した……という経緯が言及されています。
《関連記事》
【おしゃれのコツ解説】:コロナ禍のトレンドをMIXしよう。
よく見たら
\ 『モダンばっかり』やないか /



たしかにね~!!
さっきからコーデ実例の写真をたくさん見てきて、

「モダンばっかりじゃね?」
……とは思ってたんですよ!!

ただし!!!
ここで『注意点』!!!

海外はモダンスタイルが基本とはいえ、
海外にだってトレンドはあるんです。
海外にだって
▼『海外なりのトレンド』はあります▼



日本人は『コロナ禍のタイミング』で
海外のインテリアに触れたから、

コロナ時代のトレンドの影響を受けた、
海外のインテリアを参照しています。

ああ、言われてみればそりゃそうか。

トレンドの内容って、
普通は地域によって『バラバラ』になるんだけど、

新型コロナウイルスの感染症は、
世界共通の大事件だったのでね。
『人気が増えてきた』タイプの
▼モダンスタイル▼


『過去記事』にて解説済みですが、

コロナ禍の人々が『室内に望んだトレンド』は、
自然を感じる装飾性でした。

外出自粛に疲れ果てて、
自宅の中に『癒し』と『華やかさ』を求めたんでしたね。

そうそう!!

日本国内でも、
『アウトドアインテリア』とか、
『BOHOインテリア』とか、
お部屋の中に屋外の要素を取り入れるスタイルが盛り上がりましたね。
トレンドになった
▼《アウトドアインテリア》▼

トレンドになった
▼《BOHOインテリア》▼


……で、海外にも
同じ事情のインテリアトレンドが形成されていたわけですが、

これがまあズバリ言いますと、
『モダンスタイルに』
『自然を感じる装飾性を足したもの』
……がブームになっていたわけです。

そのまんま過ぎる。

具体的には
『ボヘミアンな装飾要素』、
『曲線デザインの家財類』、
『鮮やかめのアースカラー』などなどが、

自然を感じる装飾として、
積極的にモダンスタイルに足されましたよ。
『テラコッタ系』の色なども
▼大人気でした▼

『テラコッタ系』の色なども
▼大人気でした▼


日本人は、
『コロナ禍のタイミングで』海外事例を見て、

世界のベーシックを知ったわけであるからして。

ふむふむ。

『プレーン』なモダンスタイルではなく、
自然を感じる装飾が追加された、

『装飾性のモダン』
『モダンをデコラティブに寄せたもの』
……のことを海外インテリアと呼ぶ傾向が強いので、そこは注意してね。
丁寧に観察すると、
▼『モダンベース』にデコレーションです▼

海外インテリアとは?
▼《まとめ③》▼

【海外インテリアまとめ③】
■
日本人が
『海外のインテリア』に触れたとき、
世界は装飾性トレンドでした。
■
そのため日本で言われる
スタイル名としての
《海外風インテリア》は、
やや装飾性に寄っています。
■
当ブログでは
『第3の仮説』として、
海外インテリアとは
『③装飾性モダンスタイル』のことである。
……という説を提唱しますので、
『作りたいお部屋』の
イメージと合う方は、
モダンスタイルに
『自然を感じる装飾性』を足してみてください。
《関連記事》
【海外インテリアで】:おしゃれでモダンな部屋作りを楽しんで。


というわけで!!!

ネットでよく見かける、
いわゆる《海外風インテリア》の解説につきまして!!

ういうい!!

『①クラシックのことである』説と、
『②海外ぜんぶのことである』説は、

どちらも聞きたかった話と違~う!!
……という人もいらっしゃると思います!!

納得できる人は、
都合に合わせて参考にするのもアリだけどね!!


当ブログなりの見解としましては!!
『③モダンスタイル+自然を感じる装飾性』という説を!!

追加で提唱させて頂きたく思います!!

何となくなんだけどね~!!!

『①クラシック説』と、
『②海外ぜんぶ説』と、
『③装飾性モダン説』があれば、
どれか一つくらいはイメージと合う人が多いんじゃないかな~!!

どちらにせよ『海外インテリア』という、
特定の生活様式が存在するわけでは無いのだけれど!!



ネット情報ではこのあたりの『定義付け』が、

未整理のまま、
海外インテリアという名前で、
……『ごちゃまぜに』解説されています!!

実際見てみたら、ひどいモンでしたよ。

海外インテリアという言葉から、
『①クラシックスタイル』
『②海外のスタイル全部』
『③モダンスタイル+自然を感じる装飾性』
……どれをイメージするかは自由ですが!!

自分がイメージしているスタイルに、
マッチした解説を参考にしないと前に進めませんので!!



どの定義で説明されているものが、
『自分が知りたい』海外インテリアの作り方なのか?

いろんな情報の中から、
『自分が求めている解説』を正しくチェックしてみて下さいませ。

あいあい~。



それでは本日はこんなところで!!!
素敵な海外風インテリア生活をお楽しみくださいませ!!

機会があったらまたお会いしましょう!! バイバイ!!

バイバーイ!!
\ じゃあの /


《まとめラッシュ》


【海外インテリアまとめ①】
■
ネットにある
海外インテリアの説明は、
『下記2説』が主流です。
■
①海外の地域性を持った、
『クラシックインテリア』を指す説。
■
②海外で生まれたスタイルは、
『ぜんぶ海外インテリア』という説。
■
ですがこの①②だけでは
『イメージとマッチしない』
人が多いと思われます。

【海外インテリアまとめ②】
■
コロナ禍以降、
セレブの動画発信などにより
『海外のインテリア』が
人目に触れる機会が増えました。
■
このとき日本人は
『海外のインテリア』を特別視して、
特有のスタイル名として
理解しようとしました。
■
ですが実際のところ、
『海外のインテリア』は
世界共通のモダンスタイルでした。

【海外インテリアまとめ③】
■
日本人が
『海外のインテリア』に触れたとき、
世界は装飾性トレンドでした。
■
そのため日本で言われる
スタイル名としての
《海外風インテリア》は、
やや装飾性に寄っています。
■
当ブログでは
『第3の仮説』として、
海外インテリアとは
『③装飾性モダンスタイル』のことである。
……という説を提唱しますので、
『作りたいお部屋』の
イメージと合う方は、
モダンスタイルに
『自然を感じる装飾性』を足してみてください。
FLYMEeで『モダン家具ばっかり』
▼表示できる便利機能▼

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望まれない方はサイト外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
今回の記事も楽しく読ませていただきました。
素人目線ですが「海外風インテリアはモダンである」というよりもずーっとずーっと意識の低いところに世にありふれてる情報の大多数があるなぁと。
「ちゃんと部屋を片付けましょう」とか「くたびれた和室を良さげに改造しました」とかあくまで「ケ」感、日常感、日本の住宅あるある感、「和」を感じさせる(ダサい)素材…それらを否定するものそこから抜け出させてくれるもの、『現状のアンチ』的なもの全てが「海外風」みたいなニュアンスに含まれてる体感でした。
「ここじゃないどこかに」みたいなふんわり情報とか、ダサいものをあげつらっていくYouTubeの情報とかそんなんばかりですし。
「モダンのことです」って言ってもらってスッキリしました。ありがとうございます。
見て下さってありがとうございます~!!!!
本当に仰る通りだと思います、『そこから抜け出させてくれるもの』を表現するために無限に造語が作られていくんですよね……。
また話題にするつもりですが、日本人は根っこからモダン嫌いなので、
『モダンという言葉を使わずに』モダンを表現する言葉がたくさん生まれています。ホテルライクも同じですね。
ややこしい話題が多くて恐縮ですが、少しずつ絡まった糸をほどいて参りますので、機会がありましたらまた楽しんで頂けますと幸いです!!
数年前新築してそこから自分の家は◯◯インテリアなんだろうと漠然とした疑問から色々な媒体を眺めていましたが、どれもしっくりこない説明ばかりでした。最近はブログのおかげかインテリアに対する解像度が上がってインテリアってこんなに楽しいんだと一人でキャハキャはしています。今は妻と数年放置した今後使わずにときめかないケのプレッシャーたち(二軍のファンタジスタ 笑)を頑張って整理しています。
インテリアは住み手の願いから
ますます自分の家が大好きになりました。
今回の記事もまた一つ疑問が解消されて賢くなった気がします。これからお身体に気をつけてインテリアの言語化頑張って下さい!
あとアートワークスタジオのグローも紹介されていて嬉しかったです。毎日天井だけ照らしてムーディしてます。
うわ~~!!!!! ありがたすぎる!!!!
嬉しいお言葉の数々、感謝しかありません!!!
めちゃめちゃ励みになります!!!!
お気遣いもありがとうございます、
これからも少しでもお役に立てるように頑張りますね!!
クラシックの例が黒執事の背景っぽい豪華さで 海外といえば海外だけど「貴族のお屋敷」感が強くて再現できず
海外って結局アメリカかヨーロッパのどこか当たりのふんわりした認識でした。(絶対インドとかアフリカとかの一般市民のご自宅みたいなのは参考認識に混ざってなかったはず。海外かつ家はあるはずなのに)
見るのは好きだけど何が起きているかわからず、もやもやとした認識がすっきりしてきました。ありがとうございます。
めちゃめちゃ鋭いコメントありがとうございます~~!!!
海外ってカテゴライズは、本当~に『何をグルーピング』しているのかが伝わりにくい表現だと思います。
発信者様ごとに色んな解釈があるとは思いますが、少しでもイメージを固める足しになれておりましたらとっても嬉しいです!!
本棚を素敵に配置する方法を探すうちに、カジマグ先生のYouTubeからブログに辿りつきました。ブログが本店とのことで、情報が満載で最高です!
いつも、たくさんの情報を発信していただきありがとうございます。
インテリアには興味があるけれど、雑誌の存在さえ知らない0スタートだったため、SNSを眺める日々で右往左往していました。
先生のブログ・YouTubeでは、インテリアの成り立ち、仕組みの解説、具体的なアイテム・ブランドまで、求めていたものが網羅されていて、とても勉強になります。
特に、素人が何となく感じている疑問まで言語化してもらえるのがすごいと思います。
分かりやすい読み心地と的確な解説をありがとうございます。
まさに、今回の例示の画像のような部屋を求めて、Pinterestで「海外 インテリア」で検索しまくり彷徨っていたので、一連のモダンインテリア解説はとても勉強になりました。
これからも頑張ってください!
ものすごく嬉しいコメントをありがとうございます~~!!!!
コンテンツを作るときに気を付けていることを絶妙に汲み取って下さって、これまでの色んな苦労が報われる思いです 笑
モダンシリーズも『話が長くなって申し訳ないな~』と思いつつ、
どうしても必要な話だからと切り込んだ話題でして、少しでもご参考になれておりましたら本当~に嬉しいです。
ご声援ありがとうございます!!!
これからも頑張って運営して参りますので、ご無理のない範囲でまたチェックして頂けましたら幸いです!!
動画を拝見して、コメントをしたくなりこちらの記事に失礼します。
海外の素敵なインテリアを見て、いつも羨ましいな~と思うのが
「家具を置く前の部屋にもうすでにクラシック要素があったり、ハレのプレッシャーが仕込まれてる」事なんです。
壁にモールディングの装飾があったり、部屋と部屋を区切る壁がアーチ状になってたり、窓の形がそもそもお洒落だったり。
ただでさえお洒落な部屋だから味気ないモダン家具を置くのもいいかな~と思えるのじゃないかと。
日本の四角い白い箱みたいな味気ない部屋だから、とりあえず温もりを加えたくなってナチュラルな木の家具と花柄のカーテンを買ってしまい、インテリア迷子になる。
日本だって古民家みたいな木が強調された個性的な空間なら、バリバリモダンなイームズチェアとか置きたくなるんですよ。
日本の住環境ってモダン家具を置くにはベースの部分がモダンすぎる!!
そんな気がしませんか?
>そんな気がしませんか?
コメントありがとうございます~~!!!
そんな気がする部分としない部分がありまあす!!!!!!!
海外のお部屋が、建築の時点からおしゃれで羨ましいというのは完全に同意ですねえ。
インテリアを凝るモチベーションアップにもつながるし、そもそも色んな家具を合わせやすいと思います!!
部屋作りにこだわる方は皆さん言ってらっしゃいますが『日本だってこうなればいいのに!』と願ってやみません。
日本のお宅がモダンすぎる、というのは個人的には逆意見ですね。
(どちらが正解とかではなく『僕の捉え方』だと思って頂けましたら幸いです!!)
国内の一般的な建築は、
モダンであることを恐れて最初から『ナチュラル要素』をハンパに入れるから、住人様もナチュラルな家具を取り入れたくなるのではないかと想像しています。
表現をお借りするならば、
『日本の住環境ってモダン家具を置くにはベースの部分がモダンじゃなさすぎる!!』ですね。
ただこれはもう、需要と供給の関係で生まれてしまった『最適解』の一種なのだろうと思います。
お客さん側がナチュラルを求めるから、建築側もナチュラル要素を入れないとうまく売れない。(というデータが蓄積してる)
これは別にお客さんも建築サイドもどちらも悪くなくて、
しいて言うならインテリア情報を発信している僕たちの力不足(布教力不足)ということなのでしょう。がんばりたいところです。
お客さま側の大多数が海外のような建築を欲しがる状況になれば、売り手側も意識が変わるんじゃないかな。