※画像引用元:トラックファニチャー公式様より
【インダストリアルインテリアとは?】:スタイルの作り方とコツ解説
何を基準に
\ 選んだの…? /
『インダストリアル』インテリアを作るなら!!
『無骨で男前な』家具を選びましょう!!
それで分かるなら苦労しねえよ。
無骨も男前も『個人の感覚』なんだよなぁ~~!!!
どのあたりが
\ インダストリアル…? /
「武骨な家具を選ぼう!」……個人の感覚でしょ?
「男前な家具を選ぼう!」……個人の感覚でしょ?
「骨太な家具を選ぼう!」……個人の感覚でしょ?
「重厚感がある家具を選ぼう!」……個人の感覚でしょ?
センスに頼らない物差しがどこにもないやんけ!!
どいつもこいつも『具体的の意味』を履き違えとる!!!
《トレンドの歴史》で解説しました通り、
インダストリアルって言語化がテキトーな時期に流行っちゃったもんだから、
日本では『いろんな嘘』が絡まりあって
無法地帯になっちゃってるんですよね。
男前や無骨が『抽象的なモノサシ』だと
▼誰も気付いてないレベル▼
本日はついに!!!
《インダストリアル・インテリア》の本当の意味を解説してゆきます!!
絡まりまくった糸をほぐしていくよ~~!!!
最初に絡めたヤツ誰やねん。
【知識の使い方】
家具の要素を分析すると、結果はグレー判定になります。
どんな家具でも『インダストリアルな要素』と『そうでない要素』の複合で成り立っているからです。
当記事の判断基準は、対象の家具が『どれくらいのインダストリアル濃度なのか』を見極めるために使う……というイメージで活用して頂けると現場の感覚に近くなりますよ。
《関連記事》
【インダストリアルの基本】:意味と定義は『産業革命』のインテリア
早速参りましょう――~~ッッッ!!!!!
まずは『インダストリアルって何やねん』という
定義そのものをざっくり理解してください!!!
一番『大事な部分』なのに
一番『はぐらかされやすい部分』でもある基礎知識ですな。
《インダストリアル・インテリア》とは、ずばり!!!
産業革命のインテリアです。
どゆこと……?
産業革命って、
社会の教科書にのってる『機械が発明された時代』みたいなやつですよね?
ですです。
機械化によって当時アメリカでは大量生産&大量消費の一大ムーブメントが起こりました。
ですが1920年ごろ、大量生産をやりすぎて……
モノばっかり作りすぎて逆に『需要』が追い付かなくなってしまったんですね!!!
歴史って後世から見ると
当たり前の失敗いっぱいしとるよね……。
モノは作れるけど
▼『欲しい人』が居ない状況です▼
するとどうなるか?
大量生産に使っていた『工場』と『倉庫』がいっぱい余ってしまったんですよ。
廃業、廃業、また廃業ですな。
ちょうどアメリカは住宅不足で困っていたので、
ここぞとばかりに『空き工場』と『空き倉庫』を住宅として転用した……。
これが《インダストリアル・インテリア》の発祥です。
『インダストリアル家財を積極的に使ったから』
インダストリアル・インテリアになったのではなくて、
工場・倉庫を転用したから、
『結果的に』
『インダストリアルな家財が多くなった』
……というのがインダストリアルインテリアなんですよ。
原因と結果の因果関係が逆なわけですな。
ですので工場ルーツという経緯から、
『ファクトリーインテリア』なんて呼ばれたりもするんですよ。
聞いたことないけど、そうなんや!!
ともあれこれが、
《インダストリアル・インテリア》の成り立ちです。
①『産業革命』の影響で生まれたこと
②『アメリカ』発祥であること
③『工場・倉庫』の転用であること
……このあたりを理解しておくと、アイテム選びが一気にラクになりますよ。
『テーブルの上』でも
▼アメリカを表現する例▼
【インダストリアルとは?】
まずは
インダストリアルインテリアの
『発祥と歴史』を理解しましょう!
■
特徴①
《産業革命のインテリア》
『大量生産の終焉』が発端です。
産業革命は重要なキーワードですよ。
■
特徴②
《アメリカ発祥のインテリア》
当時イギリスとたくさん交易していた
『アメリカの東海岸』が主な舞台なんです。
■
特徴③
《工場・倉庫のインテリア》
もともとは廃業した
『工場』や『倉庫』だった……
という由来は、
必ず覚えておきましょう!
【建築フォーマットの基本】:『①躯体現し』『②ワンルーム』
……と、いうことは?
実はインダストリアルインテリアって、
『建築そのもの』が重要なスタイルだったりするんですよね。
言われてみればインダストリアルって、
『コンクリート打ちっぱなし』のイメージめちゃありますね。
インダストリアルインテリアの!!
『建築の特徴』一つ目!!!
《①スッピン》であること!!!
今そんな話してた?
実は工場などの実用建築では、
『装飾目的の表面仕上げ』をしないんです。
もっと分かりやすい言葉でお願いします!!
普通のお部屋の『白い壁』ってさ、
最初から白いんじゃなくて『白い壁紙』を貼ってるんですよ。
白い壁紙を『貼ってない』
▼というトンマナ▼
でもそれって『見た目のため』だから、
仕事のために建てるような工場では不要なんだよね。
はいはい、
労働者が「なにを職場に美を求めとるんじゃ」ってことですね。
ですので基本的に、
建築の『お化粧』はしないのが工場のトンマナなんです。
世界観を伝える暗黙のフォーマット!!
トーン&マナーの統一……《トンマナ》!!!
白い壁紙を『貼ってない』
▼というトンマナ▼
リフォームするとして
▼『ざっとペンキを塗る』くらい▼
↑するとお部屋の壁も、
『コンクリートむき出し』とか
『レンガむき出し』とか、
……スッピンの仕上げになるわけですね。
これを躯体現し(くたいあらわし)と言います。
語感がかっこいい専門用語!!!
同じ理由で工場では『天井』も張りません。
『コストコの天井』みたいな
▼イメージです▼
『床下』や『天井裏』には、
設備配管や電気配線などを詰め込んだフトコロ空間があるんですが、
これも工場なら『お化粧で隠す』必要がないので、
天井板ナシ……配管むき出しのビジュアルになるんです。
『配管ダクト』よく見るーーッッ!!!
インダストリアルでしょっちゅう見かけます!!!
この手のインテリアでよく目につく
『インダストリアルあるある』は、
実はこの《スッピントンマナ》によるものが多いということを、
まずはなんとなくイメージしてくださいね。
▼木材むき出し▼
インダストリアルインテリアの!!
建築の特徴ぉ~~『2つ目』!!!
《②ワンルーム》
何言ってんの?
工場や倉庫って、
おおざっぱに言うと『でっかい1部屋』みたいな間取りが多いんだけど、
住居に転用するときも、
わざわざ『追加の壁』を作ったりしないオープンプランでの住み替えが多かったんですよ。
リノベっぽい言い方してるけど
工場そのまんまだったってことですな。
↑ですのでお部屋のゾーニングをしたいときも、
『壁で』仕切るんじゃなくて、
『家財で』仕切るのがインダストリアル流。
『シェルフ』とか
『パーテーション』とかを使って、
やんわりと空間のエリア分けをしていたんです。
ほ~~!!!
『昔の日本』みたいな感じですね。
お部屋を『家財で』
▼ゾーニング▼
まぁ~~そう言われても、
いきなり壁をなくしたりできないと思いますが。
せやで。
もしも『これから部屋を選ぶ』という機会がありましたら!!
……賃貸なら小部屋がたくさんあるよりも
『でかいワンルーム』の物件を選ぶ。
……リノベするなら
『いったん壁をゼロにする』スケルトンリノベを検討してみる。
……自力でDIYするなら
『破壊の化身』になって壁やら天井やらシバき回す。
……みたいに、
『トンマナを意識した選択』ができると理想に近づきやすくなりますよ。
はぁ~~ん。
まあ予定はないけど理屈だけは覚えときます。
ともあれ、以上がインダストリアルの
『建築のフォーマット』です!!!
「できるかボケ」という気持ちも分かるのですが、
できるかボケ。
『理想を挙げるなら最終的なお手本はコレ』ってのが分かってないと、
『自宅での工夫の仕方』もわからないのでね。
建築の基本は
フーンとそこそこに聞き流しつつ!!
続きまして、
本番である『内装のフォーマット』を見ていきましょう!!
うおおおおお!!!
不利なスタートになった気分!!!
『黒ぶちのデカイ窓』も
▼インダストリアル建築の象徴ですよ▼
【建築の基礎ルール】
工場・倉庫から生まれたスタイルのため、
建築も『工場・倉庫の建築』が基本になります。
■
特徴①
《スッピンの建築》
工場は『装飾目的』の表面加工をしないため、
むき出しの内装になりがちです。
■
特徴②
《ワンルームの建築》
工場は細かく部屋を分けないため、
『オープンプラン』の間取りが主流でした。
《関連記事》
【内装のフォーマット】:インテリアも『工場と倉庫にある物』
ここからは内装編です!!!
室内のフォーマットは一体どんな感じなのかッ!!!
ずばり、
《工場・倉庫にあるもの》なら使ってOKです。
直球すぎ。
え~~工場・倉庫を『住宅に転用』したのが
インダストリアルインテリアであるからして、
基本的には室内も、
『工場・倉庫にあるもの』で構成されているのが大前提になります。
具体的にはどんな物なのさ。
素材でいうと、
『ウッド』『鉄』『レザー』『コンクリート』などが使えます。
色でいうと、
『ウッドの色』『鉄の色』『レザーの色』『コンクリートの色』が使えます。
筋が通っとる。
↑特にコンクリートの色、
『グレーが使える』というのは大きなポイントなので見逃さないように。
あ、そっかそっか!!!
インテリアで最もリラックスな色『グレー』!!
ハデハデなアメリカン雑貨の中に
ちょいちょい『カラバリ:グレー』を見かけることがありますが、
あれは『北欧オマージュ』じゃなくて、
『ミリタリー文脈』や『素材むき出し』の都合ですので誤解なきよう。
意外と『グレー好き』な
▼アメリカインテリア▼
シルバーは
▼『金属光沢のグレー』▼
あとアクセント用のカラーとして、
『赤』と『青』は使えます。
いきなり赤と青って唐突ですね。
アメリカ国旗の色だよ。
そうでした……。
『アメリカ』は重要な属性なので
▼忘れないでね▼
ともあれ、これが内装の基礎ルール。
工場・倉庫のような造りが『建築の基本』であるのと同様に、
工場・倉庫にあるものが『内装の基本』でもあるわけですね。
解説内容がマジメすぎます。
もっとあるんでしょう……?
インダストリアルっぽさをガツンと高める施策がさあ……?
あるわよ。
というわけで、ここからは!!
『建築のルール』『内装のルール』を踏まえた上で!!!
よりインダストリアル濃度を高める、
『らしさ』の足し方を覚えてゆきましょう!!!
イエーイ!!! やったれやったれ!!!
インダストリアル・インテリアを
本当に作れるようにしてやんよ……。
【内装の基礎ルール】
工場・倉庫から生まれたスタイルのため、
内装も『工場・倉庫の内装』が基本になります。
■
《素材・マテリアル》
住み替えのインテリアなので、
工場に『元々あった』素材を主に使います。
『ウッド素材』
『鉄素材』
『レザー素材』
『コンクリート素材』
この中の鉄というのは、
『金属全般OKだけど』
『鉄は産業革命の象徴なので特にヨシ!』
くらいのニュアンスです。
■
《色・カラバリ》
『ウッドの色』
『鉄の色』
『レザーの色』
『コンクリートの色』
『素材そのもの』の色に加えて、
『アメリカ国旗』の色は使えます。
コンクリートの色である
『グレー』も便利なので覚えておきましょう。
【家具の選び方①】:歴史の特徴『塗装無し』『塗膜無し』
インダストリアル度を高める!!
家具・雑貨の選び方ぁぁ~~……『1つ目』!!
《①塗膜なし》。
塗膜なし。
さきほど業務用の建築では
『表面を美しく塗装しない』とお話しましたが、
工場や倉庫などの『建物自体』が業務用であったのと同じように、
家具や雑貨などの『インテリア』も業務用であるのが基本になります。
ふむりふむり。
ですので家財も、問答無用でスッピンです。
インダストリアルは
▼『美しく塗装しない』▼
『家具』だろうが『雑貨』だろうが!!
表面を美しく塗装するのはご法度です!!!
インダストリアルは『塗膜がない』
……このトンマナを絶対覚えて帰ってください!!!
うほーっっ!! マジかぁーッッッ!!
インダストリアルは
▼『塗膜がない』▼
ここで間違えやすいのが木材。
『塗膜ナシ』と言われると、
白黒だったりカラフルだったり『ペイント塗装』がされていないものを想像しがちですが、
え、違うの?
塗膜ナシというのは、ニスも無しです。
天然木の素材そのまんまみたいな、
ホームセンターで見かけるようなやつが最もトンマナに合致しています。
マジかぁ――――――ッッッ!!!
『透明の塗膜』もナシなんだ!!!
インダストリアル感の『濃い』
▼木材のイメージ▼
インダストリアル感の『薄い』
▼木材のイメージ▼
↑イメージ的にはこんな感じね。
ほぁ~~!!!
確かに木材の違いで『インダストリアル度』が変わりますね!!
淡いオイル塗装くらいでいきなりNGになるほど
厳しいルールではありませんが、
ていねいに守ってやると着実に加点になるので、
余力があれば意識してみて下さいね。
インダストリアルは
▼『エジソン電球』▼
インダストリアルは
▼『エジソン電球』▼
↑同じ理由で、
インダストリアルは『照明選び』もハダカ電球一択です。
ガラスのフロスト加工は塗膜扱いなのでね。
いさぎよく『フィラメント丸出し』のエジソン電球を使ってください。
理屈は知らなくても、
ハダカ電球ってめちゃめちゃインダストリアルっぽいよね。
↑あとコレ例外なんだけど!!!
『一部の金属』は塗膜が無いと表面が腐食します!!!
ホーロー加工やエナメル加工など、
金属を酸化から守る『実用目的の塗膜』はセーフなのでお間違えなきよう。
ほいほい、
『装飾目的じゃない塗膜』はアリってことね。
表面素材も
『ツヤツヤ』より
▼『ざらざら』がおすすめ▼
※表面を塗膜コートすると
『凹凸』がなくなってツルツルになる。
家具・雑貨の選び方
【①塗膜なし】
■
工場は『加飾』をしないため、
建築だけでなく家財もスッピンです。
■
ペンキ等の『カラー系』だけでなく、
ニスのような『クリア塗膜』もない方が
より本格的になりますよ。
■
照明のフロスト加工も塗膜扱い。
フィラメント丸出しの『ハダカ電球』が
最もインダストリアルです。
【家具の選び方②】:歴史の特徴『中古品』『ビンテージ』
インダストリアルインテリアの!!
『濃度を高める』家具の選び方ぁぁ~~ッッッ!!!
キーワード2つ目……《②使用済み》。
キタネー言葉出てきたな。
前述のとおり、
インダストリアルって『転用』のインテリアなので、
住居として使う以前に、
工場・倉庫として『一世代使われたもの』であることが本来の成り立ちになります。
ああなるほど。
新品の工場を建てていきなり自宅にするのはおかしいもんね。
↑ニトリみたいな量販店でよく、
『汚しすぎじゃない?』みたいな木目プリントの家具が売ってますが、
あれは気分で汚してるんじゃなくて、
『使用済みアイテムのイメージですよ』
『インダストリアルのトンマナに合致してますよ』
……という商品アピールなんですよ。
そうなんやぁ――ッッッ!!!
『汚いのが好きな人』向けだと思ってた!!!
インダストリアルインテリアには、
他にも『ビンテージインテリア』なんて呼び名があるのですが、
これは『使用済み』で経年変化しているアイテムを
たくさん使っていたという、この歴史によるものなんですよ。
どんどんインダストリアルへの解像度が上がっていく……。
レザーは『経年変化』を
▼表現できる素材▼
先ほど使用できる素材について
『ウッド』『鉄』『レザー』『コンクリート』を挙げましたが、
同じ素材でも、
『古材のウッド』
『錆びた鉄』
『エイジング済みのレザー』
『摩耗やひび割れしているコンクリート』
……のような経年変化を感じさせる素材であるとさらに雰囲気マシマシです。
『ぴかぴかのウッド』
『ぴかぴかの鉄』
『ぴかぴかのレザー』
『ぴかぴかのコンクリート』
……でイメージすると、確かになんかジャンルが違いますね。
『経年変化』を
▼表現するのがコツです▼
色についても同じです。
『ウッド』『鉄』『レザー』『コンクリート』の色と言ってもけっこう幅がありますが、
同じ色でも、
・古材ウッドの『こげ茶色』
・劣化した鉄の『シャビーアイアン』
・ビンテージレザーの『濃く変色したブラウン』
・古いコンクリートの『まだらなグレー』
……みたいに経年変化を感じさせる色使いを選ぶのがベターですよ。
同じ木材でも、
『無印良品のパイン材』みたいな爽やかな色じゃないんですねえ。
家具・雑貨の選び方
【②使用済み】
■
転用のインテリアなので、
『工場として使用済み』なのが
本来の成り立ちです。
■
素材も色も、
『ビンテージ感のある物』を選ぶのが
雰囲気を出すコツですよ。
【家具の選び方③】:ワークの特徴『機能美|直線デザイン』
インダストリアル感を高める
家具のフォーマット3つ目……『③直線デザイン』。
鉄でも木材でも、
デザインって『直線』が一番加工しやすいんです。
DIYするときだって、
『曲げ木に挑戦しろ』って言われたらもう職人芸だもんね。
余計な手間や予算がかかってしまうので、
ビジネスの世界で意味なく『曲線デザイン』にすることはありません。
ワーク家具は
▼『実用性』デザイン▼
↑こんな感じね。
実用のためのワークアイテムって、
装飾目的でわざわざ曲線にしないのが普通なんですよ。
基本的には、
『なるべく直線で作りたい』ってのが大前提なのね。
ですのでそれを転用したインダストリアルの家具も、
『直線を基調としたデザイン』が積極的に用いられます。
『仕事用デザイン』は
▼直線的▼
ただちょっと紛らわしいのが、
曲線デザインを『全く使ってはいけない』わけではないんです。
おん? 例外あんの?
さっきの『実用的な塗膜はOK』と同じ理屈ですよ。
装飾目的ではない、
『機能的な理由』がある曲線ならイメージを損ないません。
『機能的な理由』がある曲線なら
▼変じゃない▼
↑『車輪』なんてまさに代表例ですね。
ほいほい、
『装飾として』は不要かもしれないけど、
『機能として』は必要な形だったわけですもんね。
ですです、そういうことでございます。
『美しさための塗膜』
『美しさのための曲線』
……はインダストリアル度が下がるけど、
『機能のための塗膜』
『機能のための曲線』
……はインダストリアル度が下がりませんので、
ンマ~~~~ややこしいけど!!!
言いたいことは分かるので了解です!!
家具を選ぶときは、
なるべく頭で整理してからお買い物を楽しんで下さいね。
ソファも『フカフカが実用性』なので
▼曲線OKのアイテムです▼
家具・雑貨の選び方
【③直線デザイン】
■
『余計な加工』をしないため、
ワーク系の家具は
直線デザインが多くなります。
■
ただし、
『実用性として』必要だった
曲線デザインは採用OK。
・『美しさのための曲線』はアウト
・『機能のための曲線』はセーフ
↑これすごく重要なので
ゆっくり整理して覚えてくださいね。
【家具の選び方④】:ワークの特徴『機能美|面デザイン』
インダストリアル家具の選び方!!!
お次のキーワードは《④面デザイン》でございます!!
『直線デザイン』からの『面デザイン』ッ!!!
ワーク系の家具ってね、
実は『線』じゃなくて『面』でデザインされているんですよ。
↑分かりますでしょうか?
『棒みたいな線』ではなく『平べったい面』を基調にしたデザイン。
あ!!! ああ~~!!!! 分かるかも!!
インダストリアルの家具って、
『武骨』とか『重厚感』みたいなフワッとした言葉で解説されがちですが、
その『無骨さ』や『重厚さ』を感じる
ニュアンスの正体の一つがこれですね。
『重いもの』を載せられるように
▼生まれたデザインです▼
インダストリアルと言うと、
ついつい『黒いアイアン脚』の家具を連想してしまいますが、
その法則だけで探すと、
世の中の商品インダストリアルばっかりになっちゃうでしょ?
そうなんですよ!!!
『脚が黒アイアン』の家具って、どこの店でも売ってるんですよね!!!
『黒色』も『アイアン』も
フォーマット的には合っているんですが……、
そこにさらに『面のデザイン』という条件を加えると、
本物のインダストリアル家具が見分けやすくなります。
北欧ブランドは
▼『線のデザイン』▼
北欧ブランドは
▼『線のデザイン』▼
インダストリアルは
▼『面のデザイン』▼
インダストリアルは
▼『面のデザイン』▼
ほんまや――――ッッッ!!!
たしかにすごい!! 見分けがつきますよコレなら!!!
これまで色~~~~~~んな!!
インテリアの『本』とか『ブログ』とか読んできたけど!!
『面デザイン』という特徴について指摘していたのは
書籍たった一冊だけだったのでよく噛みしめて覚えておくように。
本の受け売りだった。
書いてあった
▼唯一のインテリア書籍▼
家具・雑貨の選び方
【④面デザイン】
■
ワーク系の家具は
『線』よりも『面』のデザインで
作られます。
■
インダストリアル『にも使える』
家具は多いですが、
インダストリアル『のために作られた』
家具を探したいときは、
ぜひ判断基準に加えてみて下さい。
【家具の選び方⑤】:ワークの特徴『機能美|低重心』
インダストリアル家具の選び方!!!
お次のフォーマットはこちらだ――ッッッ!!!
ドッシリと《⑤低重心》。
見慣れない単語ばっかり出てくるな……。
ワーク用の作業台ってのは、
そうそう簡単にひっくり返られたら困ります。
『作業員の事故』も防止しないといけないし、
『機械が壊れたり』『製品が壊れたり』しても大損害ですからね。
人道的にも実利的にも、『安定していること』は大事ですね。
工場で使うような什器は、
ちょっとくらいぶつかっても『転倒しないこと』がすごく大切。
ですので家財は『高さそのもの』をなるべく低く、
安定性を増やしたいなら『下部を重く』してバランスをとります。
ふむふむ、たしかに《低重心》ですな。
『上を軽くする』より
『下を重くする』のが
▼インダストリアル流▼
『上を軽くする』より
『下を重くする』のが
▼インダストリアル流▼
住宅と違って『引っ越し』をあんまり想定しないから、
デカくて重い家具が使いやすいって事情もありますからね。
『作り付け』にせよ『DIY』にせよ、
巨大すぎるシェルフなんてのもよく見かけるフォーマットです。
ああ~~、たしかに。
『そのうち引越しする賃貸』よりずっと取り入れやすいんでしょうな。
インダストリアルあるある
▼『棚がデケエ』▼
まあ、ゆーて欲しくもない『デカい家具』を
わざわざ買う必要はありませんが、
どのみち必要な家具を選ぶときは、
なるべく《⑤低重心》のデザインを選んでみて下さいね。
ほいほい、これは分かりやすくて良いですな!!
家具・雑貨の選び方
【⑤低重心】
■
ワーク用の家具は
『転倒ダメゼッタイ!』です。
■
基本的には
『背の低い家具』が喜ばれますが、
家財の移動を
あまり想定しなくて良かったため、
『下部を重くした家具』
……も好んでデザインされました。
【家具の選び方⑥】:ワークと歴史の特徴『ファブリック少なめ』
インダストリアルの濃度を高める方法!!
とうとうラスト……『6つ目』でございますよ!!!
《⑥ファブリック控えめ》でお願いします。
唐突な布禁止令。
ファブリックは
▼あんまり使いません▼
ファブリックってのはそもそも、
家具だったり床だったりの『表面を覆う』ものです。
ああ、そっかそっか。
大きなくくりで考えればファブリックも『お化粧』なんだ。
しかも産業革命当時の工場や倉庫って、
取り扱ってる主力商品が『紡績製品』ですからね。
そもそも売り物なんよ。
『宝石店の居抜き』に住んでも
▼『宝石』もらえるわけない▼
ファブリックって、
北欧インテリアでは『足せば足すほど良い』ですが、
インダストリアルでは『引けば引くほど良い』くらいに考えてください。
どうしても使うなら、
『アメリカ属性』の入ってるデニム生地、
『使用済み属性』の入ってる洗いざらしリネン、
『老いのイメージ』を持っているコーデュロイ、
……みたいに、何かしらルーツに関連させる選び方をしてくださいね。
あぁ~~、
リレーションっちゃリレーションだけど、
『関連させたらオシャレ』というより、
『理由が無いファブリックがあったら不自然』って感じね。
デニム衣料は
▼『アメリカ文脈』かつ『ワーク文脈』▼
また生活必需品に近いファブリックとして、
『ラグ・じゅうたん』
『ブランケット』
『カーテン』
……などが挙げられます。
このあたりは『現地住民』の方も
使っていることが多いのですが……。
『無し』にすると困る人もいるヤツですね。
こちらのアイテム達も、
『なんでもアリ』ではなく『ルーツのある物』を選んで、
きちんと《インダストリアル文脈》に
接続するようにしましょう!!!
『ラグ・じゅうたん』なら、
アンティーク・ビンテージのものを選んで成立させるのがベター。
『ブランケット』なら、
アウトドア柄のものを選んで成立させるのがベターです。
あぁハイハイ、
アウトドア……要するに『キャンプ活動』はアメリカ文脈でしたもんね。
ラグ・絨毯は
▼『ビンテージ文脈』で接続▼
ブランケットは
▼『アメリカ文脈』で接続▼
んで一番厄介なのが『カーテン』。
工場とか倉庫ってね、
ほとんどカーテン使わないんですよ……。
倉庫で日光を遮りたいなら、
そもそも窓を作らないですもんね。
カーテン無しが
▼一番『インダストリアルっぽい』です▼
生活環境が許すなら『カーテン無し』が本当はベスト。
んん~~~~ッッッ!!!
北欧インテリアでお話した、
『カーテンは存在感少なめにしましょう』よりずっと強力なトンマナです。
すべての窓がカーテン無し……とまではいかなくても、
目立つエリアだけでも挑戦してみて欲しいのが本音ではあります。
可能な限り
▼『カーテン無し』を目指したいスタイル▼
どうしても遮光やプライバシーが必要でしたら、
『ノンプリーツ』のカーテンか
『横型ブラインド』を採用しましょう。
『加点を狙いにいく』というより、
『減点を避ける』方向性ではありますが、
普通のカーテン使うより100万倍マシですよ。
『カーテンがある』って印象がもう良くないのね。
『ブラインド』は
▼おすすめの落とし所です▼
「ビンテージラグは高すぎる」
「ブランケットは北欧柄が使いたい」
「カーテン無しじゃ困るんだ」
いろいろ悩ましいとは思いますが、
これらはインダストリアル『らしさ』にグッと影響してくるポイントでもあります。
ういうい。
『ご無理のない範囲』で採用して頂ければ幸いではありますが、
『本気のインダストリアル』を目指すなら、
なるべくチャレンジできないか検討してみて下さいね。
カーテンを『陽に透かして』
▼存在感を消す大技▼
家具・雑貨の選び方
【⑥ファブリック控えめ】
■
工場にとって
ファブリック製品は
『お化粧』であり『商品』です。
■
どうしても使いたい場合は、
《ラグ》
→ビンテージで『経年感』を表現して。
《ブランケット》
→アウトドア柄で『アメリカ感』を表現して。
《カーテン》
→理想は『カーテン無し』。
せめて
『ノンプリーツ』or『ブラインド』
……にできると恰好がつきますよ!
【インダストリアルのコツ解説】:おしゃれな部屋の作り方でした!
というわけで!!
《インダストリアルインテリア》の作り方!!
『建築のフォーマット』、
『内装のフォーマット』、
『家具・雑貨の選び方』、
まとめて一挙解説でございました――ッッッ!!!
思ったよりムズそうでした!!
『木』や『アイアン』のような
見えやすいトンマナが多い分、テキトーでも50点はとれちゃうスタイルではありますが!!
80点を狙うと急に難しくなるのがインダストリアルです!!
めっちゃ分かる。
こんな家には
\ 住めない… /
機会があれば、
『失敗しやすい罠』や『抜け道』についても解説してゆきますが!!
自分が『何点くらいとりたいのか』
……これは事前に意識しておくとよいでしょう!!!
ホントは80点くらい欲しいっす。
ゆーてインテリアのスタイルって、
『ミックス』するのが普通だから!!
きびしいフォーマットの数々を
堅苦しく全部守らなくてもOKなんだけど!!
そっかそっか!!
今回のは『純度の高い』『ピュア・インダストリアル』のルールだもんね!!
ですが!!!
インダストリアル『らしさ』を
▼見分けないと微調整できません▼
『どの要素が』
『純粋なインダストリアル要素なのか』
これを知っとかないと、
今後も他のスタイルとミックスできないのでね。
はいはい、それは確かにそうね。
今回のお話は、
『最小単位』までバラしたインダストリアル要素だと思っておきますわ。
自分でパーツを選べる
▼《vertebra|バーテブラ》▼
▲【北欧・トンマナ】▲
①グレイッシュ
②ナチュラルウッド
③ハの字脚
自分でパーツを選べる
▼《vertebra|バーテブラ》▼
▲【インダストリアル・トンマナ】▲
①黒色+ビンテージ色
②面デザイン
③ワークチェア
ではでは!!
本日はひとまずこんなところで!!!
機会があればまたお会いしましょう!!
素敵なインダストリアル生活を、バイバイ!!!
次こそはリベンジしてやりますッッッ!!!!
《まとめ一覧》
【知識の使い方】
家具の要素を分析すると、結果はグレー判定になります。
どんな家具でも『インダストリアルな要素』と『そうでない要素』の複合で成り立っているからです。
当記事の判断基準は、対象の家具が『どれくらいのインダストリアル濃度なのか』を見極めるために使う……というイメージで活用して頂けると現場の感覚に近くなりますよ。
▼【インダストリアルとは?】▼
【インダストリアルとは?】
まずは
インダストリアルインテリアの
『発祥と歴史』を理解しましょう!
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特徴①
《産業革命のインテリア》
『大量生産の終焉』が発端です。
産業革命は重要なキーワードですよ。
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特徴②
《アメリカ発祥のインテリア》
当時イギリスとたくさん交易していた
『アメリカの東海岸』が主な舞台なんです。
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特徴③
《工場・倉庫のインテリア》
もともとは廃業した
『工場』や『倉庫』だった……
という由来は、
必ず覚えておきましょう!
▼【建築の基礎ルール】▼
【建築の基礎ルール】
工場・倉庫から生まれたスタイルのため、
建築も『工場・倉庫の建築』が基本になります。
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特徴①
《スッピンの建築》
工場は『装飾目的』の表面加工をしないため、
むき出しの内装になりがちです。
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特徴②
《ワンルームの建築》
工場は細かく部屋を分けないため、
『オープンプラン』の間取りが主流でした。
▼【内装の基礎ルール】▼
【内装の基礎ルール】
工場・倉庫から生まれたスタイルのため、
内装も『工場・倉庫の内装』が基本になります。
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《素材・マテリアル》
住み替えのインテリアなので、
工場に『元々あった』素材を主に使います。
『ウッド素材』
『鉄素材』
『レザー素材』
『コンクリート素材』
この中の鉄というのは、
『金属全般OKだけど』
『鉄は産業革命の象徴なので特にヨシ!』
くらいのニュアンスです。
■
《色・カラバリ》
『ウッドの色』
『鉄の色』
『レザーの色』
『コンクリートの色』
『素材そのもの』の色に加えて、
『アメリカ国旗』の色は使えます。
コンクリートの色である
『グレー』も便利なので覚えておきましょう。
家具・雑貨の選び方
▼【①塗膜なし】▼
家具・雑貨の選び方
【①塗膜なし】
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工場は『加飾』をしないため、
建築だけでなく家財もスッピンです。
■
ペンキ等の『カラー系』だけでなく、
ニスのような『クリア塗膜』もない方が
より本格的になりますよ。
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照明のフロスト加工も塗膜扱い。
フィラメント丸出しの『ハダカ電球』が
最もインダストリアルです。
家具・雑貨の選び方
▼【②使用済み】▼
家具・雑貨の選び方
【②使用済み】
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転用のインテリアなので、
『工場として使用済み』なのが
本来の成り立ちです。
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素材も色も、
『ビンテージ感のある物』を選ぶのが
雰囲気を出すコツですよ。
家具・雑貨の選び方
▼【③直線デザイン】▼
家具・雑貨の選び方
【③直線デザイン】
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『余計な加工』をしないため、
ワーク系の家具は
直線デザインが多くなります。
■
ただし、
『実用性として』必要だった
曲線デザインは採用OK。
・『美しさのための曲線』はアウト
・『機能のための曲線』はセーフ
↑これすごく重要なので
ゆっくり整理して覚えてくださいね。
家具・雑貨の選び方
▼【④面デザイン】▼
家具・雑貨の選び方
【④面デザイン】
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ワーク系の家具は
『線』よりも『面』のデザインで
作られます。
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インダストリアル『にも使える』
家具は多いですが、
インダストリアル『のために作られた』
家具を探したいときは、
ぜひ判断基準に加えてみて下さい。
家具・雑貨の選び方
▼【⑤低重心】▼
家具・雑貨の選び方
【⑤低重心】
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ワーク用の家具は
『転倒ダメゼッタイ!』です。
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基本的には
『背の低い家具』が喜ばれますが、
家財の移動を
あまり想定しなくて良かったため、
『下部を重くした家具』
……も好んでデザインされました。
家具・雑貨の選び方
▼【⑥ファブリック控えめ】▼
家具・雑貨の選び方
【⑥ファブリック控えめ】
■
工場にとって
ファブリック製品は
『お化粧』であり『商品』です。
■
どうしても使いたい場合は、
《ラグ》
→ビンテージで『経年感』を表現して。
《ブランケット》
→アウトドア柄で『アメリカ感』を表現して。
《カーテン》
→理想は『カーテン無し』。
せめて
『ノンプリーツ』or『ブラインド』
……にできると恰好がつきますよ!
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望まれない方はサイト外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
こんなに詳しくて分かりやすいインダストリアルについての記事は初めて見ました。
コンクリ打ちっぱなしには赤と青が合うとは思っていましたが、国旗色とまでは思っていませんでしたw
最近のインテリアには必ず有る、香り物系(ディフューザーやキャンドル、お香など)の記事を書かれる予定はありますか?
ありがとうございます――――ッッッ!!!!
ものすごく気合入れて書いたので、そう仰って頂けるととっても報われます!!!
そうなんです、国旗なんです 笑
『アメリカ文脈』はインテリアでは頻出する概念なので、チラッと覚えておくと色んなシーンで役に立ちますよ~。
《香り物系》、何も考えてませんでした!!(正直)
言われてみれば大人気のアイテムですね……。
まだ何も準備がないのでこれから考え始めるレベルですが、うまく話題にできそうなら検討してみます!!
あたらしい発想をありがとうございます~!!!
すごいわ…
何冊読んだのかしら…
感服!
長文記事お読み頂いてありがとうございます~~ッッッ!!!
手持ちの資料総ざらいと、図書館で20冊ほど借りてきて追加で読みました 笑
大変な面もありましたが、そうやって楽しんで頂けますと本当に報われます。
つきみチコさん、いつもありがとうございます!!!!!!
とても読み応えがあり、気合いを入れて作ったのが伝わってきました!
数回に分けても良いレベルなのに、今回一回に纏めるとは、、、流石ですね!
少し前の北欧シリーズや今回のインダストリアル記事の様に、他のさまざまなテイストを取り上げて貰えるのを、気長に待ってます!
ありがとうございます~~!!!
そう仰って頂けるとがんばったかいがあります!!!
インダストリアルは話題がたくさんあるので、必死にまとめたけど実はまだ続きがありますフフフ……
他テイストも合わせて企画中ですので、また楽しんで頂けましたら幸いです~~!!!
特濃インダストリアル記事待ってました!読みごたえがあり、大変勉強になりました‼
塗膜なしや面デザイン、国旗など色関連の話は全く知らなかったのでありがたいです~
「インダストリアル 家具」で調べて出てきた家具買ったハズなのにめっちゃニス塗ってあるの罠ですね……やはり最後に頼れるのは己が知識のみ
続きもあるんですね、楽しみにしてます!
大型記事お読み頂いてありがとうございます~~!!!
もともとインダストリアルの話題は得意分野のつもりだったのですが、
記事としてまとめるために総ざらいで復習していたら色んな発見があって必死で勉強しなおしました… 笑
フォーマットがぶれているアイテムはいくらでもありますが、
『日本の住宅で使いやすくするため』などのよかれと思ってのパターンも多いですので、柔軟に触れてみて頂けましたら幸いです。
シリーズ記事、ちょっと大変なボリュームになる予定ですのでお楽しみに…(小声)
初めまして!
カジマグさんのおかげで部屋がだいぶましになったオタクの者です。
すごいボリュームのある記事をありがとうございます!!
こんなに良質な記事が読めて本当に幸せです。
最初に絡めたヤツ誰やねんでもう笑ってしまってダメでしたw
こういう言い回しのセンス大好きです!
これからも楽しく読ませていただきます!
はじめまして!!
お部屋だいぶましになりましたか~~!!それは良かった!!
オシャのご参考になれること自体ももちろん光栄ですが、
そよかぜさんが『楽しみながら』お部屋の改善にチャレンジされていることが伝わってきてとっても嬉しいです。
また色んな記事書きますので、ご無理のない範囲でチェックして頂けましたら幸いです~。
インダストリアルについて、ここまで言語化されている読み物を初めて見ました。
求めているイメージがインダストリアル風なので、インダストリアル50%目指してちょっとずつ変えていこうと思います。
ありがとうございます~~!!!
少しでもお役に立てましたら嬉しいです!!!
『50%』を目指されるのも素敵な判断ですね。
ぜひぜひご自身の目指す暮らしに合わせて、うまくご参考にして頂けましたら幸いです~。