【あえて地味な】:《渋めのドライフラワー6選》|趣味部屋・アニメグッズの邪魔をしない『オタクに優しい観葉植物』の選び方

趣味部屋グッズを引き立てる:【サポート役のドライフラワー】とは?

 

お花は『ここまで主張しなくていい』
▼……という人もいます▼

    

きらびやかなお花

『メインディッシュ』としてド派手に飾るのも良いのですが!!

インテリアってのはお部屋全体のバランスが大切です。

個人的には、

あんまり『良家のディナー』みたいになるほど華やかにしなくていいんですよねえ。

   

植物を『コーディネートのコア』に
▼使うパターンもありますが……

   

『アート』とか『照明』とか、

『ファッション』とか『楽器』とか、

『美少女フィギュア』とか『萌えタペストリー』とか『アニメグッズ』とか!!

自分なりの趣味用品を目立たせたいので、

お花にはサポートに徹して欲しい……ということも往々にしてよくあります。

むしろそっち派なんですよね。

   

▼植物はあくまでサポートで▼

  

お花に興味はあるんだけど、

『お花がメインディッシュの部屋』を目指してるわけじゃないんだよね。

というわけで!!

本日は、超初心者向け!!

主張しすぎないほどよく脇役なドライフラワーのオススメをご紹介いたします!!

ヒュウ!! マニアック!!

   

ほどよく『主張が少ない』
▼ドライフラワー▼

   

あ、ていうかドライフラワーなんや。

ナマのお花じゃないんですね。

ドライフラワーは『リラックスに寄ってくれて嬉しい』というのと、

『枯らす心配がない』という便利さがあるのでね。

 

(関連記事)

インテリアの世界は【レトロ】が強い

【おしゃれな部屋は】:リラックスのバランスを『2:1』にする

   

あと僕、園芸の専門家じゃないので。

見た目だけで観葉植物すすめて

『すぐ枯れる』とか『自宅が虫だらけ』とかになっても申し訳ないんで。

そういうの無責任にオススメしてる人いっぱいいますよ。

自分もやっていい理由にはならんじゃろうが。

   

ドライフラワー永遠の定番:何にでも使えるグリーン【ユーカリ】

  

   

ザクザク参りましょう!!

おすすめ一発目はこちら、永遠の定番《ユーカリ》です!!

花言葉は『思い出』や『慰め』!!

ううーむ!! 必要な方もおられるんじゃないでしょうか!!

花言葉のくだりは要らねえよ?

  

   

え~、『ユーカリ』!!

わざわざご紹介するのも恐縮なくらい超メジャーなインテリアグリーンです!!

もう本気でドライフラワーのこと何も知らない初心者だったら、

『つべこべ言わずに最初に買え!』という植物でございます。

おしゃれなお花の話してるときに、そんな野蛮な勧め方ある?

    

初心者様にもオススメな
▼観葉植物です▼

   

とはいえ、どうしてそこまで定番かというと、

それだけ『使いやすい』からなんですよね。

植物のことはよくわかりませんが、

世の中の定番品って割とそんな感じですよね。

ユーカリ単独で使ってヨシ、

他の植物と合わせてヨシ、

束ねてボリュームを出しても良いし、

『千切れたちょびっとだけ飾る』のですらサマになる。

  

▼ほんのちょびっとを▼

  

  

『100円ショップの麻玉』に
▼飾るだけで成立します▼

(参考記事):【ダイソーで買える】インテリアのオススメグッズ3選

    

もシンプルでお部屋のカラーコーデをジャマしたりせず、

丈夫なのでドライにしてもなかなか葉が落ちない

いろいろ初心者向けっぽい!!

家具に『グリーン色』の物ってあんまりないから、

どれだけシンプルな観葉植物でも

『緑』が目立ってお部屋のメインディッシュっぽくなりがちなんですけど。

 

『色』がお部屋のコーデを
▼邪魔しません▼

    

ドライにすると、程よく色味が抜けて

めちゃくちゃお部屋に馴染ませやすくなるんですよね。

ふむふむ。

ふむりふむりですね。

普通に観葉植物を楽しみたいなら気にしなくていいけど、

ワイみたいな『アニメグッズ』とかをメインで飾りたい人は、主張の少ないユーカリのドライはありがたいかもですね。

  

▼これも『ユーカリ』です▼

■過去記事:オタクの汚部屋を『趣味を活かして』劇的ビフォーアフター

   

どこにでも売ってるのですぐ手に入るし、

もし家族とか友人が育てていたら『剪定』した枝を分けてもらうのもアリ。

ドライフラワー『最初の一本』として、まず飾るだけでも素敵ですが、

将来的にも『組み合わせ』で色んな役に立ち続けてくれますよ。

うう~む!!

  

ユーカリは『組み合わせ』でも
▼大活躍します▼

   

『初心者向け』と言うだけ言って

マニアックなやつ教えるつもりだろうと思っていたんですが。

どうやら本当に初心者向けのようですね……。

そこから疑ってたの?

  


はなどんやアソシエ:ドライフラワー【ユーカリ】

     

  

カフェ風にも北欧風にも定番人気:黄色いぽわぽわ【ミモザ】のドライ

  

  

二つ目!!!

有史以来、こいつを嫌いな人類は誰もいない花……《ミモザ》!!

煽り文句がドライフラワーのそれじゃないですね。

花言葉は『秘密の恋』でございます。

先生が言うとイラッときますね。

  

  

基本的にドライフラワーの良いところとは、

『水やり不要』という便利さと『色が茶色っぽくて部屋に馴染む』という合わせやすさなのですが。

ミモザは非常~に小さくやわらか~い黄色のお花が咲く、

とっても控えめなビジュアルです。

キレイだけど、派手というより上品な感じしますよね。

   

※ドライにされてない『ナマのミモザ』です。

  

ミモザに限らず、ドライフラワーってのはまあ、

とりあえず干しとけばなんでもかんでも茶褐色っぽくなるんですが。

元の色が寒色系だと、ちょっと青みが残ったりします。

インテリア的に、

『ブルーベース』は上級者向けなんですよね。

  

(過去記事)

【インテリアのカラーコーデ】:お部屋は『イエローベース』が鉄板です

  

ですがミモザは元々が黄色。

黄色から干されて『茶褐色っぽくなった黄色』に変化するわけです。

同じように見える茶色にも、

微妙な配合の違いで『赤味のブラウン』とか『青味のブラウン』とかあるわけですが……。

ミモザなら、

まごうことなき『イエローベースの茶褐色』ということですね。

イエス!! そういうことですよ!!

   

   

   

綺麗な『イエローベースの茶褐色』

   

お花自体が『小さく控えめ』で、

色味も『イエローベース』でインテリアと相性良し!!

ということで、

昔っから飽きられることなく、ずっと愛され続けてきたお花なのでございます。

落ち着いた感じで良いと思います!!!

    

画像引用元:
sprite公式サイト様より

  

↑有坂真白ちゃんのテーマカラーも黄色ですしね。

……。

応援してます。

      

(関連記事)

【有坂真白さんを活かして】:オタクの趣味部屋を劇的ビフォーアフター

   


■はなどんやアソシエ:ドライフラワー【ミモザ】

      

おしゃれ猫じゃらし:【パンパスグラス】【ラグラス】【ボアプランツ】

   

   

お次いきますよ!!

ドライフラワーと言えばこれだ、『ねこじゃらし系』!!

ニャァァァァァァァンッッ!!!!

  

 

要するに『イネ科』の植物ですね。

お花と言うよりコメ的なビジュアルで、

派手すぎないけどフワフワして優しい雰囲気だというジャンル。

ふむふむ。

人気の『パンパスグラス』なんかはよく見かけるんじゃないかな。

ゴーストオブツシマみたいなやつ。

  

▼パンパスグラス▼

(画像引用元:はなどんやアソシエ様より)

 

▼ゴーストオブツシマ▼

(※画像引用元:ファミ通.com様より)

    

なんか知ってるかも!! です!!!

ただこれけっこうデカイのでね。

『相応の花瓶』がないと、重量的にも見た目のバランス的にも支えられないです。

ははあ。

たしかにこれ、1m近くありそうですね。

  

(関連記事)

花瓶と植物のバランスは『1:1』が基本です

    

『小ぶりのイネ科』というくくりで考えるなら、

個人的なイチオシはボアプランツという植物です。

親戚の『ラグラス』なんかも柔らかくて素敵なんだけど、

『ボアプランツ』の方がもうちょっと歯ごたえがある感じかな。

玄米みたいな表現やめてください。

  

▼『ラグラス』はポワポワ▼

  

▼『ボアプランツ』はザクザク▼

  

↑かわいすぎず、デカすぎず、

ほどよいカジュアルさがあって、まさに誰にでも使いやすい便利な植物です。

まあ細かいところは各人の好みですが、

『パンパスグラス』『ラグラス』『ボアプランツ』の3種あたりから気に入るやつ名前覚えとけばだいぶ戦えますよ。

ほーんほーん。

別にラグラスも好きかな。

良いと思います!!!

  

自分の『好き』が
▼最優先です!▼

  

あ、ちなみに花言葉。

パンパスグラスは『強気な心』、

ラグラスは『私を信じて』、

ボアプランツは『豊かな実り』などでございます。

豊作待ったなしやな。

   


■はなどんやアソシエ:ドライフラワー【パンパスグラス】

  


■はなどんやアソシエ:ドライフラワー【ラグラス】

  


■はなどんやアソシエ:ドライフラワー【ボアプランツ】

   

いちばん派手でいちばん地味なドライフラワー:【紫陽花|アジサイ】

  

   

インテリアマンが考えた『さいきょうのおはな』。

そう!!! 『アジサイ』です!!!!

嘘ばっか言ってるといつか逮捕されますよ。

   

   

えー、アジサイ。

いわゆる夏休みに『近所の公園』でいっぱい咲いてるアレですね。

さすがに分かります。

てゆーか今回一番覚えがあるお花です。

ドライフラワーに興味がない方は

雨の日にカタツムリが乗ってるイメージしかないと思うんですけど、

アジサイは、実はめっちゃインテリアな植物なんです。

   

  

一つ一つの花弁は小さいのですが、

手まり咲きになった全体の直径はとても大きく、独特のシルエットを形作ります。

他の植物でこの輪郭の花ってちょっと無いかも。

家具・家財って『直線デザイン』のものが多いですからね。

こういうR(アール)の大きい

曲線のアクセント小物があると、お部屋の装飾に程よいリズムが生まれます。

 

普通の家財にはない
▼『まるいシルエット』▼

  
(※画像引用元:TRUCK公式様より)

  

まあ、サイズ的には

『大輪の花』クラスのけっこうなボリュームを感じる大きさではあるのですが、

アジサイは、ド派手なサイズに対して色のバランスが素晴らしい。

めちゃくちゃ良い感じに地味な色してるんですよね!!

なんか失礼な口ぶりになってますよ。

アジサイのナマのお花は

基本的に『赤』とか『青』とか派手めのお色をしているんですが……、

  

【アジサイの花の色】

アジサイは土壌のPH値により色素アントシアニンが反応し、花弁の色が『赤系』『青系』に変化します。人為的に調整が可能。

なので、『移り気』とか『無常』みたいなネガティブな花言葉も持っていたりします。アジサイお前……。

    

これがね~~、

ドライにすると良い感じに色が抜けるんですよ!!

特に、『茶褐色』に仕上げたものはめちゃくちゃ使いやすい。

束ねて目立たせるのも良いですし、単独でサポートに回しても部屋馴染みが良くて悪目立ちしません。

   

(※画像引用元:TRUCK公式様より)

  

なんか、ファンタジー世界の『アンティークな手紙』みたいな色ですね。

そう!!

植物なのに、アンティーク雑貨の色してるんですよ!!

   

アンティーク雑貨のように
▼『家財の色』と馴染みます▼

画像引用元:towards様より

   

ほかの地味植物たちと比べたら、

ちょ~っとインパクトがあるタイプのお花ではありますが、

華やかな植物の中では』『一番落ち着いてる……という、

『上の下』的なドライフラワーでございます。

そのポジションがちょうど欲しいときあるよね。

アニメグッズもいいけど、

お花もそこそこに楽しみたいときはぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

ほーい!!

   

※唐突にフレームインしてくる謎の女性

  

ちなみにこれ、

アジサイって『夏の季語』のイメージが強いですが、

ドライなら1年中飾ってても別に悪く言う人いない世界ですんで、

気にせず飾りっぱなしでOKですよ。

インテリアの世界がたまに見せる優しさですね。

インテリアの世界はいつも優しいよ?

     

【アジサイの通販】

『花びらのボロボロ度合い』や『色の抜け具合』など、個体差が非常~に激しいので通販よりも店舗で実物を見てから購入推奨です。

百貨店のお花屋さんで、ちょい奮発して『ひとつ1500円~2000円くらいのやつ』で一番気に入ったものを選ぶのが良き。

  

  


はなどんやアソシエ:東北花材【プリザーブドフラワー・アナベル】

【プリザーブド加工のアジサイ】

どうしても通販したいときは『東北花材』さんのプリザーブドが安心度高めです。

ドライではないのですが、枯れ防止加工と深いブラウンの着色がされており、人工的ではありますが寿命と品質が安定しています。

  

草なのに花・花なのに草:咲いてるのにグリーンな【テマリソウ】

  

ギャップ狙いで超地味なやつイキます!!

花っていうか、ここまでくるともう完全に草!!

『インテリアまりも』こと《手まり草(テマリソウ)》です!!

花みたいな顔して咲いてるけど、

よく見るとマジで完全に草ですねこいつ……。

    

▼生花のテマリソウ▼

  

  

『ドライ』になると
▼こんな感じ▼

  

『草』だけど咲いている!! 

咲いているけどやはり『草』!!

うう~む!! 控えめ好きにはたまりませんね!!

そういう趣旨だからいいんだけど、

こういうのほんとよく見つけてくるよね……。

  

  

こちらのテマリソウ、

某雑貨屋さんで『グリーンカーネーション』ってタグ付けて売られてたけど普通に別の植物ですので騙されないで。

騙すつもりじゃないと思いますけどね。

  

【グリーンカーネーション】

一般的には『お花が緑色の』『普通のカーネーション』のことを指します。

『カーネーション系の(ナデシコ科の)』『グリーン(葉物)』くらいのニュアンスで表記されたのか、ずばりテマリソウにそういう通称があるのか不勉強なので情報求ム。

   

近所のTSUTAYAでレンタルビデオのタグに

『機動武闘伝G(グレート)ガンダム』ってルビふってあったんですけど、あれと同じですね。騙されてはいけない。

一緒にするな。

TSUTAYAも

よく知らないなら予想でルビをふるな。

   

   

↑もう見たまんまの魅力ですので、余計な言葉は無粋でしょう。

お花の形してるけど素材は完全に草。

癒しと華やかさを感じさせてくれるけど、アニメグッズみたいな『お部屋のメインディッシュ』の邪魔をしない。

これほどまでに『ちょうどいい地味さ』のドライフラワーはなかなかありません。

非常にオススメでございます。

  

『1本だけ』で飾っても
▼成立します▼

  

束ねてボリュームアップしてもヨシ、

一本だけで飾っても『ケバケバな存在感』のおかげで寂しくならず、それっぽいフンイキが出てくれて素敵ですよ。

実はけっこう好きですこいつ。

   

  

ちなみに、花言葉は『純粋な愛』なのでよろしくお願いします。

それさえなければなぁ……。

別に欠点じゃないが。

   

■マイフラ:ドライフラワー【テマリソウ】

   

【アニメで学ぶ番外編】:シドニアの騎士で覚える【グレビレアゴールド】

  

  

お別れのお時間となりました!!!

趣味グッズたちを引き立てる、

あえて地味めの『サポート役ドライフラワー』、ラストを飾るのはこいつだーっ!!

  

  

南の島の不思議なお花、『グレビレア』!!!

グレビレア!!!

グレビレア!!!!

グレビレア!!!!!

  

  

えー、グレビレア。

お花の方はちょっとこう、シドニアの騎士みたいな感じなんですが。

今回オススメするのは『葉っぱ』の方ね。

   

▼グレビレアの花▼

  

シドニアの騎士
▼『奇居子(ガウナ)』▼

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

  

▼グレビレアの花▼

        

▼シドニアの騎士『奇居子(ガウナ)』▼

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

    

思ったよりだいぶシドニアの騎士だった。

お花は上級者向けなので、

今回はちょっといったん忘れてくださいね。

なら脳裏にこびりつく映像を見せるな。

   

『葉っぱ』に
▼ご注目下さい▼

  

本題はこちら、葉っぱの方。

グレビレアの葉っぱがですねえ、

これがもう非常にインテリアによろしいんですよねえ。

『緑の葉っぱ』『茶色の葉っぱ』がありますね。

ナマとドライを半々で使ってるんですか?

良~~い質問です!!!!

でも違うんだよなあ!!!!!

なんか腹立つな。

   

  

実はですね。

グレビレアの中でも特別な《グレビレアゴールド》という品種は、

葉っぱの色が『表はグリーン』『裏はブラウンゴールド』という、

リバーシブルみたいになってるんですよ!!

そんなことあるのっ!?

  

▼グレビレアゴールドの葉▼

(※画像引用元:世界の花屋様より)

 

すげえええええええええっっっ!!!

インテリアというのは、

お部屋全体の『色数』が多いほどプレッシャー化してしまいます。

  

色数が多いと
▼『プレッシャー化』します▼

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

  

いくら観葉植物がステキでも、

どれだけ『花がないタイプ』を選んでも、

お部屋に『緑色が増える』という宿命的な問題はどうしてもくっついてきます。

ははあ。

植物以外で緑色のものなんて、なかなかお部屋に無いですもんね。

 

【カジマグ理論】
  • お部屋の要素は『リラックスとプレッシャーの割合を2:1にする』
  • その『プレッシャー1』は、『個性』と『ハレ』で表現する。

(関連記事):おしゃれなお部屋は『2:1』のバランスで

  

しかし同じ色が増えるにしても、

増えた色の『面積』によってもプレッシャーへの影響度は変わります。

茶色い家具ばっかりのお部屋に、

四葉のクローバーが1本あるのと壁全面がグリーン塗装なのではぜんぜん印象違いますもんね。

そこでこのグレビレアですよ!!

グレビレア!! グレビレア!!!

  

  

これ、どうやっても勝手に

ほどよく緑色と茶色が混ざるんですよね!! 当たり前だけど!!

ふむりふむり。

緑色の観葉植物ばかりを束ねてボリュームアップさせると、

それに比例してどうしてもお部屋全体に占める緑の割合も大きくなっていきますが……、

   

植物を増やすと
▼『緑色』の面積も増えます▼

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

  

   

画像引用元:Houseplant Hobbyist様より

 

ですがグレビレアゴールドを使えば!!

植物のボリュームをアップさせながら、

ほどよく緑色の増加を抑えてくれるんですよね!!

今回みたいな、

『飾りたいけど』『目立ちすぎも困る』という需要にはぴったりですね。

   

華やかに飾っても
▼『緑少なめ』になります▼

  

↑茶色が混ざっていると、

『お部屋の茶色い家具』とリレーションできますしね。

ああ、それは良いですね。

どんなお部屋でも飾るだけでリレーション成立しちゃうわけだ。

なんならグレビレアの裏面は元からブラウンゴールドだから、

ドライにすると

ちょっと濃い感じの『チョコレートブラウン』みたいになるんですよね。

  

普通のドライフラワーより
▼『茶色が濃い』▼

  

はは~~、確かに色味が濃いですね。

普通のドライフラワーって淡い色のことが多いから、

重たい茶色の『ウォールナット材』とかに合わせると、

色差がありすぎて浮いちゃうことがあるんですよ。

色素薄子さんですね。

 

普通は『淡色家具』との
▼馴染みが良い▼

    

そこで、このグレビレアですよ!!

グレビレア!! グレビレア!!!

ドライ界では貴重な『濃い目のブラウン』だから、

ウォールナットみたいな

重たい色目の木材と組み合わせても違和感がありません。

   

グレビレアは
▼『濃色家具』との相性バツグン▼

  

濃い目の木材がお好きな方は、ぜひ一度試してみて頂きたいですね。

白い壁ともコントラストがついて良い感じに非日常ですよ。

言われてみれば珍しい光景かもですね。

普通のドライフラワーってこういう雰囲気じゃないかも。

グレビレアは、華やかなお花たちと比べれば

『半分茶色い地味な葉っぱ』かもしれませんが!!

  

  

①お部屋の緑色の増加を抑制する

②家具の茶色とリレーションする

③ウォールナットと喧嘩しない

……という、非常に優れた珍しい特性を持っているのですよ!!!

インテリアの仕組みを

よくわかってくれている植物なんですねえ。

優しい子なんですよ、グレビレアは。

  

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

  

あ、ひょっとして花言葉もそういう感じですか?

グレビレアの花言葉は『あなたを待っています』です。

めっちゃ良い子やんけ……。

      


■はなどんやアソシエ:【グレビレアゴールド】(生花)

 


■花びし:【グレビレアゴールド】(ドライ)

  

【シドニアの騎士】と【派手すぎないドライフラワー】をよろしくお願いします!!

    

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

   

というわけで!!

アニメグッズのような自分なりのメインディッシュを引き立てるため、

『あえて地味な脇役系ドライフラワー』のご紹介でしたーっ!!!

シドニアの騎士がジャマして何も頭に入ってきません!!

   

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

  

もちろん、

『華やかなお花をメインディッシュにしたい』

『グリーンをたくさん飾って青々とした部屋にしたい』

……などなどの場合は無理に地味なやつ選ばなくて大丈夫でございます!!

自分自身の理想のお部屋に向けて、

都合の良さそうなものをうまく利用して頂けると幸いです!!

承知です!!!

『グレビレアの花みたいな敵』が登場するので、

シドニアの騎士もよかったら見てね!!!

    

 
(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

   

――『身長差15メートルの恋』、

絶望人類SFアクション【シドニアの騎士】をよろしくお願いします!!

ドライフラワー何も関係ない……。

   

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

   

(※画像引用元:映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公式様より)

    

▼公式PVです▼

  

  

▼マンガ原作▼

シドニアの騎士

▼アニメ版▼

アマプラ【無料体験あり】シドニアの騎士

   

▼その他▼

シドニアの騎士 一七式衛人 継衛改二 全高約200mm
1/100スケール プラモデル KP380R

     

復習にピッタリ!
▼『YouTube版』もあるわよ▼

   

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4件のコメント

はじめてコメントさせていただきます。いつも楽しく記事を拝見させていただいておりますが、今回はまさに今欲しい情報がまとめられていて前のめりで読んでしまいました。
推しを愛でつつ植物の癒しも欲しい(でも虫が湧くのは嫌…)し、でもそんなにサポートアイテムの方に目立ってほしくないという我がままをドライフラワーが叶えてくれるんですね!フェイクグリーンも考えていたのですが、試しにドライの方を1,2種類飾ってみようと思いました。

それからこの記事とは関係なくて申し訳ないのですが、照明やフォーカルポイントの話などもかなり参考にさせていただいてます。すべてを同じようにマネはできませんが、基本は押さえてできる範囲でお部屋改造に勤しんでおります。段々と過ごしやすい環境が整ってきて日々楽しいです。

オタクのための断捨離やミニマルな暮らし、収納系のブログは数多く見つかるのですが、インテリアにフォーカスしたサイト等はあまりなくて(かつ、いわゆる痛部屋ではないそこそこオシャレなオタ部屋にしたかったので)こちらのブログを見つけたときの嬉しさは忘れません。
インテリアの理論やその背景のお話が対談形式でわかりやすく、時々挟まるアニメ話も知っているものが絡むと非常に楽しいです。知らない作品も興味が沸いてくるのでぜひ続けて下さい。
何よりカジマグ先生の無理は押し付けず、またこうだと決めつけない優しさを感じる語りや姿勢にファンになりました。(ときどきズバっと切り込むところも大好きです)

長々と書いてしまい申し訳ありません。これからも更新楽しみにしています。

づまま様

【様子のおかしいインテリア店】のカジマグです。
心のこもったコメント本当にありがとうございます、とってもとっても嬉しいです。

推し活では、普通のインテリア術とは少し違った戦い方になりますよね。
ドライフラワーは趣味小物と両立させやすいので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいませ。
僕も長年サポートアイテムが目立つことに困っていたクチなので、ちまちまと見つけてきた『地味なドライフラワー』が少しでもお役に立てれば報われます 笑

他記事のご感想まで本当にありがとうございます。
優しく丁寧なお言葉からたくさん元気を頂けます。

もともとブログの運営方針として、
答えの丸暗記を強要するのではなく、読者様ご自身なりの素敵な暮らしに近づけるように、自力で試行錯誤できるための『考え方そのもの』がお伝えできたらいいなと思いながら書かせて頂いております。

『出来る範囲でお部屋改造』をされて、さらに『日々楽しい』と仰って頂けて、まさにこのブログを運営していて良かったなと感じております。

コメントでも触れて頂いている通り、
あまり多数派なタイプのインテリアブログではないため「こんな書き方で大丈夫かな……」と思ってしまうこともあるのですが、づまま様のお言葉でたくさん勇気を頂けました。これからも精進致します。

あらためまして、
素敵なコメントをありがとうございました。家宝にします!!

はじめまして。いつも楽しくブログを拝見しております。記事の内容から広がった話になってしまうのですが、感謝を伝えたくコメント致します。
▼ドライフラワーについて
以前より、花や植物について関心は持っていたのですが、本記事がきっかけで「ドライフラワー」について初めてしっかりした認識を持つことができました。近所のお花屋さんを覗いてみると、手頃な価格で種類もたくさん販売されていました。用途や季節に合わせて選ぶ楽しみもあり、何より手入れする必要がなく現実的!「こんな良いものがあったのか!」と目からウロコが落ちる思いでした。花好きの祖母と話すきっかけも増え、嬉しい思いでいます。本記事のようにオタク向けの文脈で紹介してくださったおかげで、生活の楽しみが増えました。

▼ミニマリズムとインテリアについて
ミニマリズムについては書籍を何冊か読み「自身の行動目的のため、環境を最適化する」という理解を持っていました。実際、断捨離を進めて生活が楽になった部分もあるのですが、自分の理解では「役に立たないもの(使わないもの)=必要ないもの」という価値観が強くなってしまっていたような気がします。関連する記事を拝見して、自分の幸せのため環境を整える、そういった価値観の軸にも気がつきました。「好きなものに囲まれて暮らす」ことはとても幸せなことなのに、ミニマリズムを「障害を排除するためのもの」といった文脈でとらえてしまっていたことで、その幸せを否定してしまっていたような気がします。

このブログを拝見するようになってから、デスクにお気に入りのラノベとドライフラワーを飾るようになりました。また、やっすい収納用品を購入する際にも、色や素材について吟味するようになりました。小さなことですが、自分にとっては生まれて初めての変化で、とても驚いています。
なんだか重苦しい話になってしまいましたが、楽しい語り口と発見をいつもありがとうございます。地方のど田舎から応援しております。

はじめまして、コメントありがとうございます!

ドライフラワーに関してもミニマリズムに関しても、お話の内容からbiwaさんが前向きにインテリアを楽しんでくださっているご様子が伝わってきて、とってもとっても嬉しく思います。

僕自身も、オタク趣味とインテリアとをどちらもあきらめずに楽しむにはどうしたらいいのか試行錯誤を繰り返してきたクチでして。
少しでも自分と似た境遇の方のお力になれれば……と思って趣味部屋用という文脈でブログ運営をして参りましたが、どちらかというと少数派の立場でございます。

方針に悩む夜もありましたが、
biwaさんのようにしっかり内容を受け止めて下さる方がおられると、しみじみと「やっててよかったなぁ」という気持ちになれます。

お忙しい中、丁寧なコメントを本当にありがとうございます。
たくさん元気をいただきました。また頑張りますので、ご無理のない範囲で今後も楽しんで頂けましたら幸いです。

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