【アクセス稼ぎの30選に騙されるな！】：業界唯一『本音の』IKEAおすすめアイテム｜【イケアの家具・雑貨レビュー】

最近よく聞くお悩みですね。

さもありなん！！！

検索需要の大きいイケアのおすすめ紹介は、

『悪質ブロガー』『悪質Youtuber』の格好のエサ場です！！

『このIKEAのソファがオススメです～』

『ナチュラルなデザインで、お部屋によく合います～』

……え？

『4万円の家具』すすめておいて根拠それだけ？

本日は！！

当ブログが『独自の視点』で！！！

2年考え続けた本気のIKEAおすすめ特集です！！！

運営スタートから150記事オーバー！！

初のイケア回ですよ！！

早速参りましょう！！！

まずはリーズナブルな『雑貨・コモノ』から始めますね！！

最初のエントリーはこちら！！！　《シェルスリグト》！！！

↑『サボテンのオブジェ×3個セット』ですね。

そのまま『ディスプレイとして飾るだけ』でもヨシ、

ブレスレットなんかの『アクセサリー置き場にする』のもヨシですよ。

『ボタニカル系』のコーディネーターさんは

ほんとよくこれ使ってらっしゃいますね。

モノ単品を見てもオシャレなんだけど、

3個セットだから最初っから《リレーション》が約束されてるのも嬉しい。

あとこれ、

イケアのサボテンは造花のデコイにも使えますよ。

フェイクグリーンって偽物だとバレたら嫌だけど、

近くに『あきらかにニセモノのサボテン』を置いてやれば視線がそっちに逸れるってやつね。

インテリア業界で人気のサボテンデコイに

『セラックス』ってブランドがありまして。

これ本物買っても良いんだけどちょ～っとお高いんでね。

一個5,000円近くしますので。

割れ物ですし、リスクを減らす意味でも

IKEAでフェイクサボテン入門するのすごくいいと思いますよ。

では次！！

イケアのおすすめ『雑貨・コモノ』、2つ目！！！

安くてオシャレな花瓶《コンストフル》！！！

家具デザイナー『イルス・クロフォード』氏による

コラボデザインのモデルですね。

ウェグナーのYチェアとコラボしたこともある

インテリア界の大御所ですよ！！！

英エル・デコの初代編集長までやってた

ちょっとした神様みたいな人だよ！！！

↑『イルス・クロフォード』氏がデザインした

IKEAコラボシリーズ、いくつかアイテムがあってどれも素敵なんですが、

特に『グリーン』と『アンバー』が素晴らしいですね。

花瓶ってのはそもそも

お部屋を飾りたいから置くものなので、ある程度『デザインフル』な方が使いやすいんだけど、

あまりにデザインが極端すぎると

『あれダイソーの花瓶だわ』

『ニトリの花瓶だわ』

……みたいに印象が陳腐化しちゃいます。

↑ですが、この佇まいの良さを見てくださいよ。

露骨なロゴプリントなどではなく、

最低限の形・質感・色だけで特別感を表現するのはさすが世界レベルのデザイナーさんと言えましょう。

インテリアはファッションと比べて

『先祖代々受け継ぐもの』としての性質が強かった歴史がありますので、

『トレンド感の強い物』よりも

『流行に左右されないタイムレスデザイン』が評価される世界である、

……という価値観は忘れずに意識して欲しいですね。

↑花瓶は植物を飾るものだから、

『グリーン』や『アンバー』だったら簡単にリレーションするのも嬉しいポイントです。

発売当時、コーディネーターさんもよく

全種類まとめ買いしてましたよ。

↑どちらも中身が少しボヤける色と質感だから、

花より『根っこ』や『茎』が目立っちゃう失敗も起こりにくいし、

どちらも『口がすぼまっている』から、

活けたお花がだらしなく広がる失敗も起こりにくい。

見た目も使いやすさもまさに一級品、

これがIKEA価格で買えちゃうんだから良い時代になったもんです。

コスパで考えるなら、

花瓶は『アクタス』と『IKEAのコンストフル』が2強だと思いますよ。

『雑貨・コモノ系』のおすすめラスト3つ目！！

ナチュラルインテリア勢に大人気！！

北欧ざぶとん《アルセーダ》！！！

海外風のインテリア作例でよく活用されてますよね。

『BOHOインテリア』にヨシ、

『ジャパンディ』にヨシ、

ナチュラル系ならほぼ万能の超便利アイテムです。

インテリアって海外が本場なんだけど、

西洋の人は『土足生活が基本』で床に座らないものですから、

海外ブランドの家具で、

『ちゃぶ台（ローテーブル）』に合わせられる高さの椅子って超貴重なんですよ。

天然素材で『色合い』も非常にベーシック、

高さがないからお部屋の『視線』も遮らない、

ちょっとした『サイドテーブル代わり』にも使える小回りの良さ、

お値段も『椅子』と考えれば安い。

流行ってると言えば流行ってますが、

どちらかと言うと『流行りモノ』ではなく『インテリア界の新定番』という印象です。

どんなお部屋にとってもベストの正解、

……というわけではありませんが、

相性良さそうでしたらかなりのラッキーアイテムですので、

よかったら候補に入れてみて下さいませ。

お次は堂々たる《チェア編》です！！！

さっきもちょっと触れたけど、

海外のインテリア業界は椅子へのこだわりが強いので良品が多いですよ！！

↑まずはこちら。

ラタンシリーズの《ニルソーヴェ》というモデル。

いや、これ16,000円ってヤバくない？

完全にピンタレストのビジュアルですよ。

えー、1つのアイテムの中に

『自然素材』と『人工素材』

……と真逆の要素をミックスしたことで、

どんなタイプのお部屋に置いても

何かしらの要素でリンクすることができる……というデザインアプローチですね。

デザインフルだけど、

視線が抜ける作りなので『圧迫感』の心配もナシ。

セットで買えば『ダイニングチェア』として活躍できるし、

一つだけ買って『アクセントチェア』に使っても成立する華やかさを持っています。

↑ブランド品で言うと、

『MAGIS』のClubチェアみたいな方向性を感じるデザインですね。

まぁこれ『MAGIS製』だと1脚10万円以上するんで、

イケアの価格設定はだいぶイカれてると思いますが。

おすすめチェア2つ目！！！

もいっちょ『ラタンシリーズ』です！！

《ブスクボー》パーソナルチェア！！！

↑いやこれ、

キビロイの《ヴァーグ》じゃん！！！

アスプルンドの《アシエント》じゃん！！！

↑インテリアのくつろぎチェア界隈には、

昔からこういう『ラタンで作ったリラックスチェア』という一大ジャンルがありまして。

その流れを正しく継承した、

伝統的なデザインアプローチの『IKEA版』……という印象ですね。

こちらも

『ナチュラルで』

『お部屋に曲線を取り入れられて』

『お部屋にナナメ線も取り入れられて』

『軽いビジュアルで』

『しかも華やか』という、

一脚で何度も美味しいロジカルなデザインとなっております。

過去記事でちょこちょこ解説してますが、

お部屋は『曲線』と『ナナメ線』を加えると特別感が増しますよ。

2万円そこそこで買えるという価格設定も嬉しい。

高くてオシャレなモデルも悪くはないんだけど、

『3万円』『4万円』出すならもうIKEAじゃなくてブランド家具買った方がいいですからね。

それでは！！

『チェア編』のラストに参りましょう！！

こいつはちょっとすごいぞ、

……イージーチェア《フローセット》！！！

いやいやいやコレ、

『イケア好き』じゃなくて『ガチのインテリア好き』に見て欲しい。

《フローセット》ヤバくない？

えーこちらのイージーチェア、

たいへん説明がしにくいのですが、

完全に、佇まいが名作家具なんです。

いや～マジで『イケアの自社製品』じゃなくて

名作家具をセレクト販売してるコーナーかと思って二度見しましたよ。

デザインのテイストで例えるなら、

ウェグナーの『CH07シェルチェア』とか

イームズの『LCWラウンジチェア』みたいな方向性なんだけど、

似てるから格好いいとかそういう単純な話じゃなくてさ！！

往年の名作家具ってさ、

カタチだけ似せても偽物では出せないオーラがあるんだけどさ、

イケアの《フローセット》は、

名作家具でも何でもないくせにちょっとオーラがあるんですよ。

目の端に『ネコチャン』がよぎったと思ったけど

よく見たらネコチャンじゃなくて『毛布だった』……みたいなことあるじゃん？

目の端に『名作家具』がよぎったと思ったけど

よく見たら名作家具じゃなくて『フローセットだった』……みたいなことが実際に起きるんですよ！！！

『曲線デザイン』のカタマリ、

『アクセントチェア』として優秀な華やかさ、

しょぼいプリント紙じゃなくて『オーク材の突板』、

名作家具っぽい『オーラあり』、

これで13,000円はさすがに価格破壊です。

『ニトリのアクセントチェア』より安いじゃんかよ。

何にせよ、個人的にはIKEAでトップクラスに好きなモデルです。

機会があればぜひぜひ取り入れてみて欲しいですね。

ぜったい、

ダサい部屋には置いてないビジュアルですよ。

君は《HAY｜ヘイ》を知っているか。

説明しよう！！！　

インテリア好きの口から出る《HAY｜ヘイ》とは！！

インテリアの聖地、デンマーク発！！！

2000年代初頭から活躍を続けている、

老舗のデザイナーズ北欧家具ブランドのことである！！！

カタギにはあまり知られてないが、

インテリア好きの間ではHAYを推してると『ちょっと通』みたいなイメージがある格好いいブランドだぞ！！

↑そのHAYが、なんと！！！

イケアでコラボ商品を販売してるんですよねーーッッ！！！

ですです！！

『北欧の格安メーカー』が

『北欧の高級デザイナーズブランド』とコラボしてるイメージでOKです！！

↑一つ目のオススメ商品はこちら、

《イッペルリグ LEDフロアランプ》。

デュエンデとかドローアラインみたいな、

『白壁に幾何学模様を描くインテリア』のルーツを感じるデザインですね。

『モノ単品だけ』見ると

限界までシンプルでモダンなんだけど、

白壁との対比でアートみたいな存在感を生むという、

『オシャレ』でありながら『ゴチャゴチャさせない』デザインアプローチです。

空間を横切るカタチになってるから

《ヴォイド装飾》としての魅力もありますし、

圧迫感がないから、

『ちょっと暗いところ』に気楽に足しやすい多灯の味方でもあります。

↑本家HAYの『ブランド照明』と並べるとこんな感じ。

さすがに『5万円の高級品』よりは簡略化されてますが、

ルーツはきちんと感じられる良い落としどころじゃないでしょうか。

お次はこちら、《イッペルリグ テーブル》。

スチールの補強フレームが素晴らしい、

いかにも『HAYらしさ』が詰まった良～いモデルですね。

実はリビングのインテリアって、

『黒』を使わないとおしゃれにコーデするのが難しいんです。

多くのご家庭で使われる

『テレビ』や『リモコン』『家電』みたいな日用品に黒いものが多いから、

家具にも黒を使ってやらないと、

目立ってほしくない日用品だけ浮きがちなんですよ。

だけど『テーブルの脚』を安易にブラックにすると、

すぐ男前インダストリアルになっちゃうんですよね。

『男前インダストリアルにしたい！』

……というシチュエーションなら全然OKなんですが、

北欧ブランドには『北欧インテリアにしたい！』という

お客さんが来るわけですから、お店もそれに合った提案をしなければなりません。

↑HAYはこの『問題解決』がすご～～く得意。

テーブルに黒を積極的に取り入れつつ、

でも男前インダストリアルにならないデザインがめちゃくちゃ上手いんです。

家具にブラックを入れる面積や位置、

インダストリアルにはないテーパー（先細り）した脚のカタチなど、

『北欧インテリア』からイメージがズレないよう、

うま～く印象をコントロールされてますね。

テーブルトップの色味も軽快で、簡単に『明るい食卓』が作れますよ。

そうそ。

『でかい物』を『暗い色』にすると圧迫感が増える法則。

『細い物』を『暗い色』にすると細さが際立つというややこしい法則です。

《イッペルリグ テーブル》は、

何も言わなくても黒を拾ってくれて、

何も言わなくても明るい天板にしてくれる。

理屈を知っているとたくさん魅力が分かりますが、

何も知らずに買っても『自動的にステキなダイニングになる』、

初心者にすごく優しいテーブルだと思いますよ。

たくさん解説してきました

『イケアのおすすめ商品』シリーズもとうとうラストでございます。

最後に一つだけご紹介させてください！！

『どうしても推しておきたいアイテム』がこちらです！！！

↑イケアのメモボード。

いわゆるオタクグッズの代表格、

缶バッジとかアクキーとか『小さなコレクション』を飾るとき、

100均で売ってる

『黒いワイヤーネット』で飾るディスプレイよくやるでしょ？

あの黒いワイヤーネットの代わりに

イケアのメモボード使ってくれ。

インテリアには『ハレ感（非日常感）』が

どうしようもなく超絶スーパー大切なんですが、

缶バッジやアクキーという『日常感の強い物』を、

100均のワイヤーネットという『日常感の強い物』に飾るのは修羅の道です。

趣味人が『グッズをあきらめる』のは無理だと思うので、

せめて、

ワイヤーだけでも非日常に寄せてみてはどうかというご提案ですね。

過去にもご紹介してきた通り、

オタクグッズをオシャレに見せるには『色んなアプローチ』が考えられます。

必ずしもイケアのメモボードが

『最もおしゃれな解決策』『最も安く済む解決策』ではありませんが。

ですがそんな『ややこしいこと』をしたいわけではなく、

これまで100均のワイヤーネットに

たくさん親しんできた方だっていらっしゃると思います。

これまでの使い心地をなるべく維持したまま、

今まで通りの生活に『大きな変化を与えず』ハレ感だけをアップさせる方向性、

……として考えると

《イケアのメモボード》が最強クラスに楽チンなんですよ。

人によって推し活の

『予算配分』や『優先順位』に違いがあるので押し付けはできませんが、

アプローチの一つとして知っておくと大変便利なので、

IKEAメモボードの存在を『頭の片隅に』置いといてもらえると幸いです。

というわけで！！！

当ブログ初のイケア大特集！！！

『発売したばかりの新製品の中から』

『誰よりも早く神アイテムを』

『奇跡の大発見』

……ではなく！！！！

インテリア愛好家さんやコーディネーターさんが

着実に愛用して実績を積んできたアイテムや、

今後も定番として使い続けられるような

『地に足のついた魅力のあるアイテム』を厳選させて頂きました。

せいいっぱい吟味して、

『本当に納得できるアイテムだけ』を選出させて頂きましたが、

そのぶん、

「面白かったからもう10選やって」と言われても無理なので。

IKEAの商品に『大きな変化』があるまでは、

しばらく今回の記事で乗り切っていただけましたら幸いです。

いや保存したいかどうかは

『記事を書いた人』じゃなくて

『記事を読んだ人』が決めることでしょ。

ではでは、本日はこんなところで！！！

みなさま素敵なインテリア生活をお楽しみくださいませ！！！

リーズナブル品だろうがブランド品だろうが、

『気持ちよく暮らす未来のため』という目的を忘れずに！！