※画像引用元:カリモク60公式様より
【カフェ風インテリアの作り方】:おすすめブランドと家具・雑貨
カフェ風インテリアで
\ 贅沢なくつろぎを /



『アメリカ文脈』の!!
『インダストリアル』インテリアに!!
『フード要素』と!!
『ショップ要素』とを加えて!!
『ミッドセンチュリー』を気分で足してもいい!!
……それがカフェ風インテリアなのであ~る!!

であるからして!!
《カフェ風インテリア》を作るなら!!
▼解説記事▼

『アメリカ』ブランドや
『インダストリアル』ブランドの中から
アイテムを選んでお部屋のベースを固めつつ……、

そこに色んなブランドさんから
『フード要素』や『ショップ要素』『ミッドセンチュリー要素』を集めてうまく組み合わせていく……。

ふむふむ……?

この目利きとアイテム選別とを、
すべて自力でやっていくのが本来の手順になります!!!

カフェ風のルールが『分かってても』難しいけど、
カフェ風のルールを『知らなかったら』絶望的な難易度ですね!!

ですが!!!
こんなにステキにできるのは
▼上級者様ですが……▼


カフェ風インテリアってのは、
日本ローカルな側面の強いスタイルです。

……ということは、つまり?

日本ローカルなスタイルには!!
『国内ブランド』が強いのです!!!

自力でミックスしなくても、
最初っから品揃えがカフェ風に寄ってるブランドさんがあるのですよ!!
\ 本当でござるか~? /



というわけで本日は!!
《カフェ風インテリア》のおすすめドメブラ特集です!!

国内ブランドさんのことをドメブラって呼ぶな。

カフェ風インテリア『以外でも』、
じゅうぶん大活躍させられるブランドさんばかりなんだけど!!

いざカフェ風を『作りたいときに』、
名前を知っていると心強さがすごいので、うまくお役立て下さいませ~~。
《関連記事》
【niko and …|ニコアンド】:インダストリアル得意でリーズナブル
『茨城県つくば市』から
▼始まったブランドさんです▼



まずはこちらから!!
最も普及したカフェ風ブランド《niko and …|ニコアンド》!!

ニコアンドって『カフェ風』なの?

公式のアナウンスでは
ブランドの『対応スタイル』について特に明言されておりませんが、

僕が代理で断言しましょう。
ニコアンドはカフェ風インテリアのブランドです。

何の権限で代理しとるねん。
ロゴにも『インダストリアルな』
▼ペンダントランプ入ってます▼



えー、ぶっちゃけ
家具屋さんは言語化に消極的なので、

ニコアンドさんに限らず、
自社の対応スタイルなんて明言してくれません。

それな。
スタイルわからないけど
\ なんだか素敵! /



なので、
『まるでパリのアパートメントのような……』とか
『廃材をリメイクしたような風合いの……』みたいな
分かる人にだけ通じる暗号で表現するのですが、

ニコアンドさんの『暗号』は、
カフェ風アピールが強くて超わかりやすいので、安心して使用してOKですよ。

そんなに分かりやすいの?

ベースがハッキリ『インダストリアル』で、
ブランドの成長時期が『平成カフェブーム』とダダかぶりで、
アイコンは『アメリカ要素』が明らかに多くて、
フード要素に『ケロッグ』『ペプシ』なんかとコラボしてるんだぞココ。
『ニコアンド×ケロッグ』
▼コラボレーション!▼


『ニコアンド×ペプシ』
▼コラボレーション!▼



『アメリカっぽいコーンフレーク』のケロッグと!!
『アメリカっぽいコーラ』のペプシ!!

こんなに分かりやすく、
『アメリカ由来の』『フード要素』とコラボしてくれるブランドなかなか無いっすわ。

極端だなあ。
『キャンプ要素』『アウトドア要素』も
▼ラインナップされています▼



まあ基本的には、
『アメリカ系インテリア全般』イケるけど、
『特にカフェ風が得意な』ブランドさんだとお思い下さいまし。

『ブルックリン要素』とか『アウトドア要素』とか、
アメリカをルーツとした要素は全部入ってる感じですね。

そうそう。
アメリカ系の派生スタイルならだいたい綺麗にハマります。

『素材感』も雰囲気あるし、
『お値段』もお手頃でめっちゃ使いやすいですよ。
『値ごろ感』
▼めちゃくちゃ良くない?▼



あと僕が《ニコアンド》好きな理由がもう一つ、

ニコアンドの公式サイトってさ、
ちゃんとしたコーディネーターさんにスタイリング依頼してるのよ。

あ、そうなの?

せっかく家具がオシャレでも、
『コーデ写真』がイマイチだったら参考に使いにくいですからね。



↑特にこの、
《インテリアの教科書》ってコンテンツは良いですね。

無料で見れるんですが、
コーデ例も素晴らしいし、面白い解説がいっぱいで超楽しいです。

これもプロのコーディネーターさんが監修してるの?

してるしてる!!

ご担当は『遠藤 慎也』さんですね。
書籍で言うとインテリアスタイリストのネタ帖の作者さんです。

↑もともと『窪川勝哉さん』に師事されていた方で、
まあ~インテリアの世界ではトップクラスに信じてOKな身元の方だと思ってもらえばOKです。

ほーんほーん!! よく分かんないけどほーん!!

なんにせよ。
『商品がオススメ』なだけじゃなく、
『コーデ例も信じられる』というのは非常にありがたいことです。

《niko and …|ニコアンド》
とっても魅力のあるブランドさんですので、安心してご利用くださいませ。


《関連記事》
【カリモク60】:カフェ風アイコン『Kチェア』『ロビーチェア』



カフェ風インテリアのおすすめブランド!!
『2つ目』はこちら!!!

ある意味最強のカフェブランドです、《カリモク60》!!

カリモクロクマル!!!!
『愛知県の刈谷市』から始まった
▼国内ブランドさんです▼

大人気のアイテム
▼『Kチェア』▼


もっとも強力な《わからせアイコン》、
Kチェア・ロビーチェアを販売してる時点でもう無敵なんですよね……。

カフェ風インテリアのアピールとして、
カリモク60のソファは『すごく象徴的』なんでしたね。

ソファ自体が『カフェの概念』みたいなものであり、
もはやその部屋が『カフェらしいかどうか』よりカリモクの方が強いレベルです。
『アメリカ』輸出用チェアの
▼下請けをされていた時代▼



『アメリカ』輸出用のチェアを
▼リデザインしたのがKチェア原型▼



↑アメリカ由来のデザインルーツをお持ちであり、
インダストリアルの派生進化であるところの《カフェ風インテリア》との親和性も非常に高く、

カフェ風だから『カリモク60』を置くのか、
『カリモク60』を置いたからカフェ風なのか、
……もはや誰にも分かりません。

「卵が先かニワトリが先か」みたいに言うな。

まあカフェ風インテリアと『カリモク60』との関係は、
過去記事にて詳しく解説済みなのですが……↓
▼解説記事▼

カフェ風インテリアの雑誌を読むと、
『カリモク60のソファ』を何度も何度もしつこくオススメされるので、

うちのブログでも追体験してもらおうと思って
しつこく『カリモク60』の名前を出してますよ。

嬉しくないサービス。


こちらも大人気
▼『ロビーチェア』▼


ちなみに『カリモク60』とは、
『カリモク家具株式会社』が自身の1960年代の商品をリバイバルした販売ラインのことで、

世紀の真ん中……ミッドセンチュリー期のデザインなので
カフェ風インテリアと相性が良いという理屈でしたね。

ほいほい、それも聞きましたな。

で~~、
それと関連してちょっと紛らわしいのですが、



↑『マルニ木工』さんのミッドセンチュリーラインにも、
《マルニ60》というブランドがありまして。

同じようなコンセプトで、
たいへん『ミッドセンチュリー』な素晴らしいブランドさんなのですが。

なのですが?

《マルニ60》は、
北欧インスパイアのデザインなので実はカフェ風には不向きです。

当時のカフェ雑誌の『コーデ実例』でも、
登場するのはカリモク60ばっかりですので混同しないように。
強めに出ている
▼『北欧っぽさ』▼


※『ミナペルホネン柄』が
目を引きますが、
『ハの字脚』
『先細り脚』
『フロート座面』
なども北欧デザインの特徴です。

カフェ風は『アメリカルーツ』のスタイルだから、
そこに北欧要素を混ぜるとややこしくなるのね。

《マルニ60》さん自体は素敵なブランドなので、
純粋に北欧インテリアを作りたいときにはオススメですし、

カフェ風の
『フード要素』と『ショップ要素』を残したまま
『アメリカ要素を引いて』『北欧要素を足すことで』
《北欧カフェ風インテリア》を作る際なんかにも頼りになりますよ。

その足し算と引き算、
使いこなせたら相当な上級者ですよ。
《北欧カフェ風インテリア》の
▼素敵なコーデ例です▼


《関連記事》
【SWITCH|スウィッチ】:アイコニックが嬉しい老舗職人ブランド



カフェ風インテリアの!!
おすすめブランドご紹介『3つ目』!!

ゴリゴリの職人系~~、
老舗の国内ブランド《SWITCH|スウィッチ》さん!!

こちらも『日本の』ブランドさんなんですね。

日本も日本、
大阪・富田林で生まれた家具屋さん『カナタ製作所』さんのオリジナルブランドですよ。

母体となるカナタ製作所さんは、
『昭和2年』創業でもうすぐ100周年という伝統つよつよ企業様なのですが……、
めちゃめちゃ
▼『老舗』です▼



「もっと暮らしを楽しく豊かに変える家具を作りたい」
「自分たちで作り、販売するメーカーになりたい」
……などの理念のもと1999年に《SWITCH事業部》を立ち上げ、

以降ながらく、
ものすごく日本人の好みに理解があるモノ作りをされています。

ほーんほーんほーん!!!

もともとの出自ゆえ、
『家具自体の品質』が非常~に高水準なこともありがたいのですが、

リアルタイムでトレンドを吸収しながら
成長されたためか、びっくりするくらい『分かってるラインナップ』なんですよね!!



『インダストリアル』の要素も、
『ブルックリン』の要素も、
『ミッドセンチュリー』の要素も、
『カフェ風』の要素も、
……全部ラインナップに入ってます。

ありがてえ~~。

しかもですね。
個人的にめちゃ嬉しいポイントとして……、

SWITCHさんは家具のデザインに、
『アイコニックな要素』をハッキリ取り入れてらっしゃるんですよ!!
日本の家具では
▼『かなり珍しい』です▼


インテリアの何が怖いってさ!!!
『ナチュラル』で『ニュートラル』な家具だと逆に使い方が分からないことがあるんです!!

わはは!! あるある!!!

だけどSWITCHさんの家具は!!
『車輪がついてる』とか!!
『モケット生地を使っている』とか!!
『テーブルにタイルがあしらってある』とか!!

何系インテリアに使えばいいのか
めちゃくちゃ分かりやすいんですよ!!!
『車輪付き』
▼インダストリアル家具!▼

『タイル付き』
▼カフェスタイル家具!▼

『モケット生地』
▼ミッドセンチュリー家具!▼


↑こんな感じ。
どれも腰が引けてない攻めのデザインで素晴らしい。

なんとなく無難な物を買ったせいで
『スタイルの印象が生まれない』現象になりにくいわけですな。

安物のリラックス要員ならともかく、
ブランド家具には『お部屋のメインディッシュ』になってほしいですからね。

お部屋のイメージをしっかり作る、
『仕事をしてくれる』アイテムが多いのはほんと嬉しいですね。
▼インテリアの基礎ルール▼

- お部屋の要素は『リラックスとプレッシャーの割合を2:1にする』
- その『プレッシャー1』は、『個性』と『ハレ』で表現する。

そして国内ブランドの強みがもう一つ。
『日本のインテリア環境』で使いやすいローカライズがされています。

日本のインテリア事情は特殊だからなあ。

アイアンがスッキリしていて『圧迫感が控えめ』、
ソファの張地にリネンが選べて『暑さに強い』、
ローカルトレンドの『喫茶店テイスト』の汲み取りなど、
……日本のブランドだからこその魅力がたくさん詰まっています。
『倉敷の帆布』や『児島デニム』も
▼使えちゃう▼




ううむ……圧迫感が控えめのデザインって、
インダストリアルが『嘘っぽくなる』リスクない?

そのための老舗家具メーカー、
そのための高品質モノづくりです。

『作りがしっかりしていて』『素材のクオリティが高い』と、
こういうときに説得力を補完してくれるんですよね!!
雰囲気のある素材で
▼『嘘くさくない』印象に▼



そのぶん量販店と比べると、
け~~っこう『ちゃんとしたお値段』なのですが!!

『こんな部屋にしたい』と思ったときに、
『ちゃんとこんな部屋になる』という、
とっても頼りになるブランドさんでございますので!!

それすごく重要よね。

いつか『家具に投資してみようかな』と思ったときは!!

よかったら《SWITCH|スウィッチ》さんも
候補に加えてみて下さいませ~~。
このチェア大好きなので
▼もう一回載せちゃう▼

《関連記事》
【FLYMEe Parlor|フライミーパーラー】:通販特化セレクトショップ

画像引用元:フライミー公式様より

↑カフェ風インテリアの
おすすめブランドさん『ラスト4つ目』!!

アイテム選びはぜんぶお任せ、
《FLYMEe Parlor|フライミーパーラー》!!

フライミーって、なんか聞いたことあるような?

『フライミー』さんは、
大御所のインテリア通販プラットフォームみたいなアレです。

ようはオンライン専門の『セレクトショップ』で、
インテリアの通販サイトとしてはほぼ一人勝ちしてる人気サービスさんですね。
インテリア業界の
▼ZOZOTOWNです▼


画像引用元:フライミー公式様より

↑で、そんな大御所フライミーさんの中に、
カフェスタイル専門のセレクトラインがあるんです。

それが《フライミーパーラー》。
色んなブランドさんの中から『カフェスタイルに合うもの』ばっかりピックアップしてくれています。

最初にちょっと言ってた、
色んなブランドから『カフェ風アイテムを集める』って作業を、

プロがもう選び終わってくれてる品揃えってことね。
『ホーロー風』の
▼インダストリアル照明▼

『ティーポット型』の
▼ペンダントランプ!▼

《SWITCH》さんも
▼ばっちりセレクトされてます▼


画像引用元:フライミー公式様より

『インダストリアル』、
『フードモチーフ』、
『ペンダントランプ推し』、
ときどき『ミッドセンチュリー』……、

笑っちゃうくらい精度の高いセレクトなので、
何も考えずに選ぶだけで《カフェ風インテリア》が作れますよ。

そんな便利なもの、もっと知られたらいいのにね。
『ニコアンド』『カリモク60』は
▼取り扱いナシなのでご注意▼


画像引用元:フライミー公式様より

ちなみにフライミー全商品の中から
『カフェ』アイテムで絞り込むと、

ヨーロッパのカフェなどを含めた
すごく広い意味でのカフェ家財が3000アイテムほど表示されるのですが。

ああ、そっかそっか。
フライミーさんが取り扱ってる『全ブランドの』カフェ家具が表示されるもんね。

ですが《フライミーパーラー》なら、
日本人が憧れたローカルカフェ風アイテムを中心に1000点ほどのセレクトになっています。

良い意味で『イメージ通り』に厳選されていますので、
あの頃なりたかったカフェ風インテリアへのシンクロ率は非常に高いですよ。
東日本大震災を機に生まれた
▼和製プラットフォームが『FLYMEe』です▼


画像引用元:フライミー公式様より

ともあれ《フライミーパーラー》さん。

うちのブログで覚えた『カフェ風インテリアの知識』があれば、
商品リストを眺めるだけでも相当楽しいと思います。

カフェ風インテリアを
知っていれば知っているほど品ぞろえの凄さが分かるわけですね。

セレクトアイテムを見て、
「そういうアプローチもあるのか!」みたいな勉強にもなりますので、

無理に買わなくていいから、
参考に一度チェックしておくのすごくオススメですよ。

フライミー内『カフェ風』絞り込み
《フライミーパーラー》全商品
【カフェ風インテリアの作り方】:おすすめブランド『4選』でした!




というわけで!!
《カフェ風インテリア》のおすすめブランド4選!!

①《niko and …|ニコアンド》!!
②《カリモク60》!!
③《SWITCH|スウィッチ》!!
④《FLYMEe Parlor|フライミーパーラー》!!

仕組みが分かっていれば、
カフェ風『以外の』スタイルでも十分活躍させられるんだけど!!

いざカフェ風を作りたいときに、
お名前を知っているとものすごく心強いので!!


機会がありましたら、
ぜひぜひ商品をチェックしてみて下さいませ~~。

アイヨ~~。

最後にオマケです!!!
店舗要素の『ピクトサイン』を取り扱ってるブランドさんとして、

《MOHEIM|モヘイム》さんも覚えておくと良いですよ!!
『世界一美しいゴミ箱』を作った
▼福井のブランドさん▼

モヘイムさんの
▼『案内サイン』▼

↑ショップみたいな案内サイン!!!

じゃあの。
【紹介ブランドまとめ】
《niko and …|ニコアンド》


《カリモク60》


《SWITCH|スウィッチ》


《FLYMEe Parlor|フライミーパーラー》

フライミー内『カフェ風』絞り込み
《フライミーパーラー》全商品
《MOHEIM|モヘイム》

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望まれない方はサイト外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
関係ありそうな
記事
《カフェ風インテリア》とは!!
インダストリアルの派生進化スタイルです!!