【めんまで実例】：雑貨屋のディスプレイ《△構図》｜美少女フィギュアのおしゃれな飾り方｜オタクの趣味部屋インテリア解説

オタクグッズをおしゃれに飾りたい！！

だけど、どうしたらいいのか考え方が分からない！！

そんなアナタに送る《静物スタイリング》講座、

今回は『レイアウト編』ですよ！！

『美少女フィギュア』でも『ポストカード』でも、

普通に並べるとすぐに痛部屋になってしまいます！！

が！！！

↑インテリア業界の『花瓶やオブジェの飾り方』を応用すれば！！

美少女フィギュアやアニメグッズでも

ちょっとイケてしまうんじゃないかと……まあ、そういう発想ですね。

てなわけで！！！

アニメグッズを『インテリアの知識でおしゃれに飾る方法』、実践編です！！

今回もじっくりと学んでゆきましょう！！！

↑今回は2つのスタイリングを例にして、

実際に『何を考えながらレイアウトしたのか』を解説してまいります。

とはいえ。

こう見えて色々考えてますので、頭がこんがらからないように『一つずつ』『丁寧に』進めていきますよ。

苦情はスルーしつつ第一回を始めます！！

本日は何にでも使えるレイアウトの基礎、

《△構図（さんかくこうず）》のお話ですよ！！

などとブチ上げましたが。

実際はなんとな～く、

《△構図》という名前から想像できちゃうんじゃないでしょうか？

そうそう。

実はそれで合ってるんです。

静物スタイリングは、

限定されたスペースの中に『三角形をたくさん作る』のが基本なんですよ。

↑三角形ばっかりでしょ。

実はこれ、

めちゃくちゃ単純でめちゃくちゃ強力なロジックなんですよ。

でしょでしょ。

何も考えずにディスプレイすると、ついつい『ぜんぶ横並び』にしちゃうから、

これ意識するだけでだいぶ変わりますよ。

美少女フィギュアだろうが、

アクリルスタンドだろうが、ぬいぐるみだろうが、

ディスプレイをしたいときには

とにかく『三角形』を作るように飾る！！

これが静物スタイリングの基本《△構図》です。

ぜひぜひ覚えて帰っちゃってくださいね。

ちなみに！！

インテリアの知識は、統一規格が無いまま

色んな人が『オレ流』をアピールしまくっているので、

↑『どの情報』と『どの情報』とを比べても

お互い矛盾しているのが基本ですが。

だけど僕が知る限り、

静物スタイリングの《△構図》に関してだけは、どなたも同じ意見です。

界隈では非常にめずらしい、

鵜呑みにしてOKな『確度の高いルール』と思って大丈夫ですよ。

『三角構成』とか『三角形の法則』とか、

たいてい微妙にネーミングが違うけど知ってたら一発で分かりますよ。

そして、ちょっと順番が逆になってしまいましたが。

△構図は、アニメグッズ以外の

『普通のオシャレな雑貨』を飾るときにも大活躍します。

↑こんな感じね。

雑貨・小物や観葉植物などをおしゃれに飾りたいときは、

ドシドシ《△構図》を活用しましょう！！

おっと質問でしょうか！！

前向きで良いですね、どうぞどうぞ！！

クレームだった。

ご査収ください！！

なお、作るべき三角形については、

『直角三角形もOK』ですので、後で悩まないように覚えといてね。

いちおうね。

いちばん美しいのは『底辺6：4』『高さ7』のバランスの三角形だ……という説もあるんですが。

↑これ気にしすぎると

堅苦しくてスタイリングが楽しくなくなっちゃうリスクがあるのでね。

『左右対称』よりも

『ちょっとズレた三角形』の方が格好いい

……くらいの感覚でファジーに楽しんで頂けたらいいかな～と個人的には思います。

というわけで！！

美少女フィギュアやアニメグッズ、

はたまたオシャレな雑貨を飾るときは『とにかく三角形を作れ』というお話でしたーっ！！

なお、

『三角形にするとオシャレになる』のは本当なんだけど、

『三角形以外ではオシャレにならない』

……ということはないのでご注意ください！！

というか今回、

まだレイアウトのテクニック1つ目なんで。

《△構図》以外のテクニックを総動員したら、

さすがに別のカタチでもオシャレになりますぜ。

《△構図》だけでもだいぶ戦えますけど、

更なる上を目指すことも可能ですので！！

趣味グッズを素敵にディスプレイして

おしゃれの下剋上を目指したい方は、ぜひまた別のテクニックも覚えて頂けたら幸いです！！

なんやそのモチベーション……。

聞こえなかったことにしつつ、今回はこんなところで！！

ではでは、機会があればまたお会いしましょう！！　バイバイ！