※画像引用元:TVアニメ「ヴィンランド・サガ」公式サイト様より
【ヴィンランド・サガ】:北欧インテリアの正体とは?
おしゃれな
\ 北欧インテリア /
北欧家具は、《ヴァナキュラーモダン》!!
ヴァナキュラーモダンとは、
『イレギュラーなモダン』であり、
『地域性が残っているモダン』のことでしたね。
一般的なモダンは
世界共通の『インターナショナルデザイン』だから、
デザインに、
『その国らしさ』が無いのが普通なんですよね。
『その国らしさ』が残る
\ 北欧モダン /
じゃあ、
おしゃれな北欧モダン家具たちって、
どの辺が『普通のモダン』と違うのか?
どの辺に『地域性』が残っているのか?
北欧の人々は薄汚い日本人とは違って、
心が美しいから!!
暮らしを愛しているから!!
ヒュッゲな精神を備えているから!!
……『おしゃれなインテリア』を作れたんですわなあ!!!
全然違う!! 片腹痛い!!
《ヴィンランド・サガ》で
▼北欧モダンを覚えましょう!▼
本日は、『アニメで学ぶ』インテリア!!
ヴァイキングたちが大暴れする、
《ヴィンランド・サガ》で北欧モダンを覚えましょう!!
北欧も治安が悪い!!!
特に北欧インテリアの世界では
存在感が強い国《デンマーク》!!
野蛮なデーン人どもにスポットを当てて参りますよ!!
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【北欧インテリア】:家具と海賊ヴァイキングの関係
まず大前提!!
『ヴィンランド』というのは、
北欧フィンランドが濁ったものではありません。
おん?
フィンランドを含む、
『北欧諸国』を物語のスタート地点として、
『北アメリカ北東沿岸部』にあるという、
新天地ヴィンランドを目指すストーリーなので勘違いしないように。
『ヴィンランド・サガ』の解説じゃなくて、
インテリアの解説して。
当ブログは、
悪逆非道なヴァイキングアシェラッドを応援しております!!
インテリアの解説して!!
当ブログは
▼アシェラッドを応援しています▼
↑ヴァイキングというのは、
超おおざっぱに言うと『海賊』みたいなものですね。
北欧の伝統的な暮らしって、
アシェラッド達のような『海賊行為』もちょいちょい含まれているんです。
しつけえ~~!!
ヴァイキングは
海を渡って交易や掠奪をしていたため、
『他国の文化』を
『自国に持ち帰る』ことが多々ありました。
そのため、
ヨーロッパ各地の文化や財産が『北欧に流入』したのですが、
その中には家具もあったわけですね。
昔の家具って『高級品』だから、そりゃ奪うよね。
当時の北欧の人々は、
『造船技術』などの経験で木工に長けていたので、
ヨーロッパから持ち帰ったデザイン様式を、
真似して高級家具を作って王族や貴族たちに納めたりしていました。
ヴァイキング達が使った
▼『オーセバルグ船』▼
北欧にだって、
『北欧ならでは』の文化体系はあるんだけれど。
オーディン神の北欧神話みたいなやつですな。
だけどこと家具に関しては、
『生活の道具』として使っていた素朴な椅子などがあるくらいで、
ちゃんとデザインされた高級家具は、
ヨーロッパのパクリばっかりだったそうです。
▼参考文献▼
【北欧クラシック家具】
『萌芽期以前のデンマークには、まだオリジナルの家具デザインと呼べるようなものはなく、家具デザイナーという職業もありませんでした。』
『デザインといっても親方から受け継いだものや、当時のイギリスやフランスで流行していたスタイルを真似たもので、オリジナルデザインと呼べるものではありませんでした。』
《流れがわかる!デンマーク家具のデザイン史》
P026 chapter2『デンマークモダン家具デザインの流れ』より引用
▼参考文献▼
【それまでのデニッシュデザイン】
『19世紀から20世紀の初めにかけてのデンマークの家具デザインは、その時代の中央ヨーロッパ、特にフランスやイギリスの様式を模倣していたにすぎないといえる。』
『どのような調度で生活空間を飾り、どのような様式の家具で暮らすかといったことは、まだまだ王侯貴族を中心とした上流階級のものだったし、独自のデザインを持つまでには至っていなかったのである。』
《デンマークの椅子》
P6『デンマーク - 近代の椅子デザインの背景』より引用
▼参考文献▼
【ヨーロッパ諸外国の影響】
『建築様式はとくに北ドイツの影響を受け、十三世紀には煉瓦づくりのゴシック様式もあらわれた。教会内に置かれた絵画・彫刻は、西欧各地、とくに北ドイツとの結びつきを示している。』
《北欧史 上》
P132.133『第四章 カルマル連合の時代 ⑥中世の文化』より引用
《関連記事》
【北欧モダンの特徴①】:クラシック家具の『リ・デザイン』
じゃあ『北欧らしさ』って
▼何なのか?▼
昔ながらの、
『北欧らしい家具』の存在感が薄いのであれば、
じゃあ北欧インテリアって一体何なのか?
そうだよねえ。
実はみんなが「北欧北欧」言ってる
北欧の名作家具たちは、
何千年も歴史のある『北欧クラシック』などではなく、
ここ100年くらいに生まれたばかりの『モダン家具』なんです。
昔ながらではなく
▼『新世代』の家具なんです▼
モダニズムの最序盤、
世界で同時多発的に『モダニズムの芽』が生えてきた頃に、
北欧デンマークの家具業界には、
クヌート王子のような新時代のリーダーがおりました。
ほむほむ?
彼の名は《コーア・クリント》。
のちの世で、
デンマークモダン家具の父と呼ばれる男です。
『まったく別人』なので
▼雰囲気だけお願いします▼
実はデンマークって、
『バウハウス』があるドイツの隣に位置した国でしてな。
おとなりドイツのモダニズムも横目で見つつ、
クリントは独自のモダンを考案しました。
それって、どんな提唱だったのよ?
『リ・デザイン』という北欧特有の発想です。
リ・デザインによって、
北欧のモダン家具には少しだけ地域性が宿りました。
モダンなのに『地域性』がある
▼北欧家具▼
『クラシックの発想を全てリセットして』
ゼロから新時代のデザインを考えるのが普通のモダン。
『クラシック家具を元ネタにして』
モダンに再構成するのが北欧リ・デザインです。
そうなの!?
『産業革命の技術がある前提で』
『新しい時代にふさわしい様式を』
『ゼロから考え直した』のが普通のモダニズム。
『産業革命の技術がある前提で』
『新しい時代にふさわしい様式を』
『過去様式をリ・デザインして』作り直したのが北欧モダンね。
過去のしきたりとは
▼『決別する』道を選びます▼
「古典は我々よりもモダンである」
コーア・クリントの有名な言葉でして、
『期末テスト』があるなら絶対出題される名ゼリフですよ。
『リ・デザイン』という考え方と、
めちゃめちゃマッチしてる名言ですなあ。
「あなたが与えてくれぬなら」
「我々の手で、この地上に再びの楽園を」
それクヌート王子の名ゼリフだろ。
のちにクリントの元には
▼『賛同する者』も集まりました▼
コーア・クリントの思想を受け継いだ
家具デザイナーたちは『クリント派』と呼ばれており、
『クリント本人』以外にも、
『クリント派』たちがリ・デザインのモダン家具をたくさん発表しておりますよ。
ほえ~。
クリント派『ハンス・J・ウェグナー』のYチェアは
中国クラシックのリ・デザインだし、
クリント派『ボーエ・モーエンセン』のJ39は
アメリカクラシックのリ・デザインだし、
中国クラシックの椅子
▼『クワン・イ』▼
ウェグナーがリデザイン
▼『CH24 Yチェア』▼
米国クラシックの椅子
▼『シェーカーチェア』▼
モーエンセンがリデザイン
▼『J39 ピープルズチェア』▼
日本クラシックの照明
▼『ちょうちん』▼
レ・クリントでリデザイン
▼『ランタンペンダント』▼
コーア・クリントの兄が中心になって立ち上げた
《LE KLINT|レクリント》のシェードランプは、
日本のクラシック照明である、
『提灯』を元ネタにしたデザインですよ。
『ウェグナー』とか『モーエンセン』とか、
ワイでも過去記事で聞いたことある連中じゃん!!!
北欧の有名人たち、
ふつうにクリント派が多いんですな!!!
『独自行動』の連中も
▼いましたが今回は省略▼
北欧家具はヴァナキュラーモダン、
『ほんのり地域らしさが残っている』モダンですが、
この地域らしさというのは、
『クラシック時代の名残り』『クリント派らしさ』が関係していることがすごく多いですよ。
クラシック家具って、
『その場所特有の』『地域性があること』が特徴なんだから、
クラシック時代に元ネタがあるなら、
リ・デザイン家具に『地域性が残っている』のも当然っちゃ当然ですなあ。
『クラシックの面影』が
▼残っています▼
【まとめ①】
モダニズム初期のデンマークでは、
『コーア・クリント』が活躍しました。
コーア・クリントは
独自のモダン表現として、
『クラシック時代のリ・デザイン』
という手法を考案しました。
北欧家具の地域性は、
このリ・デザインによって生まれた
『クラシック時代の元ネタの名残』
……が一つの要因だと考られます。
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【北欧モダンの特徴②】:国産資源『ビーチ材』の活用
あともう一つ、
北欧デンマークならではの『地域性が残っている』特徴があります。
それは、
家具の材料に『ビーチ材』を使うこと。
なんかアレでしょ、白っぽい木材でしょ?
それそれ!!
『白っぽい木材』が
▼ビーチ材▼
デンマークに限らないんですが、
昔って『無理な伐採』がすごく多かったんですよね。
モダン時代が到来する頃には、
デンマーク国土の森林占有率は2~3%まで落ち込んでいたそうです。
まあイメージ湧かないけど、
すごく減っていたんでしょうな。
農地拡大のための『開墾を目的とした伐採』なんかは、
ヴィンランド・サガ劇中でトルフィンたちもやってましたね。
なんにせよ木材資源は枯渇し、
十分なストックがあるのはビーチ材だけになりました。
伐採が祟って
▼『ビーチ材』に頼ることに▼
このビーチ材に目を付けたのが、
クリント派の『ボーエ・モーエンセン』。
彼はデンマークの生協で、
『庶民のためのリーズナブルな椅子』という企画にビーチ材を採用したんです。
庶民の味方!! ボーエ・モーエンセン!!
開発された椅子たちは、
安価でオシャレで、まあ~~北欧で大当たり、
特に名作J39は、
『庶民の椅子』『ピープルズチェア』と呼ばれるほど広く普及することになります。
『ビーチ材』を使った
▼北欧モダンチェアJ39▼
最終的には、
いろんなチェア開発にビーチ材が多用されることになり、
ビーチ材もしくは、
ビーチ材を連想させるような『白っぽい木材』全般が、
北欧家具のイメージにもなりました。
国内の素材が『ビーチ材だけ』なんだもん、
そりゃあ北欧らしさの象徴にもなりますわな。
……言われてみれば北欧の名作チェア、
あの白っぽい木材ばっかりかも。
ちなみに、
ちょ~っとマユツバで聞いてほしいのですが、
家具の素材が『基本的にはビーチ材で固定』、
……というのはインテリアコーディネートにも少なからず影響を与えたんじゃないかと思います。
ほいほい、
『ビーチ材を基本カラーとして』
『それに合う色で』
……他のコーディネートを考えることになりそうかも。
北欧インテリアは『グレイッシュカラー』という法則は、
実はいつから始まった習わしなのか不明瞭なのですが、
『かすれた色合いのビーチ材と』
『かすれた色合いのグレイッシュカラーとは』
『めっちゃ合う』
……というのは一つの要因なんじゃないかな~と想像していますよ。
北欧インテリアは
▼『グレイッシュカラー』▼
あと、
ここまで言っといてナンなんだけど、
デンマーク製の家具は、
『ビーチ材だけ』とは限らないから注意してね。
なんじゃそりゃ。
国内在庫が『ほぼビーチ材だけ』ということは、
ちょっとくらいなら他の木材もあったわけだし、
割高になっても構わないなら、
『他国から輸入』すれば色んな木材も使えますしね。
ビーチ材が代表だけど
▼『例外もある』のでご注意▼
しかもねえ~、
デンマークは『一度だけ』ねえ~……、
高級木材が使い放題の、
『確変状態』になったことがあるのよ。
そんなことある?
第一次大戦の終戦1918年からしばらく、
敗戦国のドイツでは『ハイパーインフレ』が起こってお金が紙クズになりました。
『1ドル100円』だったのが、
『1ドル1兆円』になったみたいなイメージね。
デンマークは
▼『ドイツの隣』です▼
▼『当時のドイツ』▼
紙くずになった『札束で遊ぶ』
▼子供たちの写真▼
これドイツとしては地獄なのですが、
外貨を持ってる国はドイツから買い物し放題でして。
ちょうど『ドイツの隣』にあったデンマークは、
このときドイツから高級木材を仕入れまくりました。
やりおったな。
デザイナー達はこれを使って、
ちょうど開催していた『キャビネットメーカーズギルド展』などで新作家具をバンバン発表、
チーク材のような『色の濃い木材』を使った、
最新デザインの『北欧モダン家具』がドバッと世に出ました。
何かにつけ『戦争』と
▼関連が深い北欧家具▼
『北欧ヴィンテージ家具』を扱う
▼ショップ様の品ぞろえ▼
だから『ビンテージ系』の北欧家具って
濃い色の木材を使ってることが普通にあるんだけど、
あれは北欧モダン家具として、
間違っているわけではないんです。
色の濃い木材を、
『バンバン使える時期』が存在したのね。
「北欧のビンテージ家具ですよ~!」
という触れ込みで『当時モノ』がよく売られているんだけれど、
ビンテージという言葉のわりに、
ちゃんと現代風の『モダンデザイン』だからよく見てみてね。
北欧モダンは
▼『原点回帰』なのです▼
【まとめ②】
デンマークでは森林伐採により、
使いやすい木材資源が
『ビーチ材』だけになりました。
少量の他の木材や
一時的に輸入できた高級木材など
『例外』は確かに存在するのですが、
現代人が想像する
北欧家具の『地域性のイメージ』として、
ビーチ材は
とても象徴的な素材になっています。
《関連記事》
【ヴィンランド・サガで覚える】:北欧家具でした!!
本当のインテリア戦士を
▼目指してね▼
というわけで!!
いわゆる北欧家具というのは、
『北欧クラシック家具』ではなくて『北欧モダン家具』!!
意外でしたわ!!
そしてその『北欧モダン家具』たちは、
ちょっとだけ地域性が残っているモダン、
《ヴァナキュラーモダン》なのでした!!
その特殊性も含めて
▼『北欧らしさ』とも言えます▼
特にデンマーク家具における、
その『大きな特徴』としましては!!
リ・デザインによる『①クラシック家具の名残』!!
その地域で使いやすかった『②ビーチ材の活用』!!
……この①②が大きく見た目に影響しております!!
これが北欧ヴァナキュラーモダンの、
『地域らしさ』を生み出しているんでしょうなあ!!
とはいえ現代では、
『使える木材』のバリエーションもたくさん増えているし、
当時のビンテージ品だって、
『濃い色の木材』もあるから決めつけないようにね!!
あんまり『固く』
▼考えすぎないでね▼
どちらにせよ北欧家具って、
『クラシック』ではなく『モダン』の分類ではあるんだけれど!!
北欧インテリアと聞いて皆がイメージするであろう、
『ほかのモダンより暖かみがある印象』
『ほかのモダンよりナチュラルな印象』
……などなどはこの特徴たちが原因だと思われますよ!!
北欧インテリアなんて
こすり尽くされた話題だけど、
一度も聞いたことない解説が多くて、
逆に恐怖ですわ!!
当ブログは『ヴィンランド・サガ』を
▼とても応援しています▼
ではでは本日はこんなところで!!
よかったらご参考にして頂けましたら幸いです!!
みなさま、
素敵な『北欧モダン』生活をお過ごしくださいませ!!
素敵な『ヴィンランド・サガ』生活もお過ごしくださいませ!!
好きだよねえ~!!!
北欧モダン家具
▼《まとめ①》▼
【まとめ①】
モダニズム初期のデンマークでは、
『コーア・クリント』が活躍しました。
コーア・クリントは
独自のモダン表現として、
『クラシック時代のリ・デザイン』
という手法を考案しました。
北欧家具の地域性は、
このリ・デザインによって生まれた
『クラシック時代の元ネタの名残』
……が一つの要因だと考られます。
北欧モダン家具
▼《まとめ②》▼
【まとめ②】
デンマークでは森林伐採により、
使いやすい木材資源が
『ビーチ材』だけになりました。
少量の他の木材や
一時的に輸入できた高級木材など
『例外』は確かに存在するのですが、
現代人が想像する
北欧家具の『地域性のイメージ』として、
ビーチ材は
とても象徴的な素材になっています。
ヴィンランド・サガ
《公式PV》
ヴィンランド・サガ
《原作マンガ》
ヴィンランド・サガ
《アニメ版》
※当サイトにはアフィリエイトリンクが含まれます。
リンク先で商品を購入すると作者に収益が発生することがありますので、
望まれない方はサイト外でお買い物を楽しんで下さいませ~。
今回も大変勉強になる記事ありがとうございました!
来年1月から家具ゼロで新生活がスタートし、なんとなく北欧風にしたいなー、でも北欧風ってどうすればいいのかなー、とボンヤリしておりましたが、うすらぼんやりと北欧というものが見えてきたような気がします。
これからも更新楽しみにしております!
こちらこそ見て下さってありがとうございます!!!
あまり大きな声では言えませんが、引き続き北欧テーマの記事を色々やりますので、ご無理のない範囲でまたご参考の足しにして頂けましたら幸いです!!!
素敵な新生活になりますよう応援しております~!!!!
とても面白いお話でした!北欧家具好きなので楽しかったです。
ちょっとだけ疑問なのですが、中国やアメリカ、日本のクラシックからも北欧モダンが作られた、とのことですがそれだと北欧らしさじゃなくそれぞれの元の国らしさが残るんじゃ?と思いました。
(ただちょうちんはなんとなくわかりますが、中国のイスからリデザインした椅子に中国らしさを感じるかと言われたらそんなことないですが)
北欧の人がモダンの知識を使ってリデザインしたから北欧らしさが出ている、ということなのでしょうか?
とても良い質問です!!!!
この場合は『北欧らしさの定義』が一つキモでして、
いま世間で言われている北欧らしさというのは、
実際は『北欧クラシックらしさ』のことではなく『北欧モダンらしさ』のことなんですよね。
おっしゃるとおり厳密に言えば
リデザインの場合も『元ネタ国籍らしさ』は残るのですけれど、
『世界中がインターナショナルモダン家具を作る中』
『北欧だけがリデザインモダンを作ったのであれば』
そのリデザインモダンの特徴は『北欧特有』のものとして認識できます。
元ネタが中国だとか、
元ネタがアメリカだとか、
その他国デザインのなごりは
『北欧クラシックの特徴』ではないけれど、
『北欧モダンの特徴』としては成立するわけですね。
(書いといてナンですが、我ながら分かりにくい説明のような気がしてきました!!!!
なんとか!!! なんとか汲み取って頂けましたら幸いです!!!! 説明ヘタですまぬ……!!)
推しがチャイナドレスのキャラで、そのフィギュアを飾るのに中国の雑貨をどうしても取り入れないといけないけど、北欧インテリアを目指していたので悩んでいました。
でもアジアモチーフの北欧家具を意識したら上手くいくかもしれないと希望が持てました。
ありがとうございます!
柔軟!!!!!!! とても素晴らしい発想だと思います!!!!!!
初めてコメントさせていただきます。YouTubeでゆっくりインテリアを拝見してからファンになり、少しずつブログも遡って勉強させていただいております。
『北欧ヴィンテージ』と検索すると出てくるようなテイスト(赤みのある濃いめのブラウンの木材、ナチュラルな色味、シンプルなデザインなど)好きだと感じつつも、白っぽい木材の北欧家具たちとも異なるこのようなテイストのインテリアの出所が謎だったので、最高にありがたい記事でした。ベルベット様にも足を運んでみたいと思います。
これから引越しを控えているので、満足いく家具選びができるように引き続き勉強させていただきます。応援しています!
わ~~~!!! ありがとうございます!!!!
ブログまで辿り着いてくださるなんて感激です!!!!
ご感想も嬉しいです!!
一般的な北欧スタイルと比べると『北欧ヴィンテージ』ってちょっとマニアックかなと心配していたのですが、きっとどこかに気になっている方がいらっしゃるはずだと信じて記事にしたものでして!!! そうやってご参考にして頂けますととっても報われます!!!
ベルベットさんも最高の品ぞろえのショップ様なので、ぜひぜひ覗いてみて頂けますと幸いです!!!!!!