【もう勘違いしない】：家具のサイズの選び方｜一人暮らしの『賃貸ワンルーム』で重要【おしゃれなオタク部屋の作り方】

連休は、充実したご予定を過ごされましたか？

ヤサグレてますね。インドア派はそうでなくちゃ。

最高の休日かよ。

人通りの少ない時間を狙って買い出しですね。

具体的に言うと『駿河屋』『まんだらけ』『イエローサブマリン』『ボークス』です。

さて、家具屋さん！！

『アキバ系のお店』と『おしゃれなお店』って、

どんなふうに内装が違うのでしょうか！

本日は、これらのショップを比較して、

インテリアの印象を決定づける重要な概念、

『家具のサイズ』の考え方を学んでいきましょう！

関係ないけど、

『とらのあな』とか『メロンブックス』みたいなお店ってオリジナルの公式マスコットキャラがいるじゃないですか。

あのジャンル、僕は『らしんばんちゃん』が一番可愛いと思うんですよね。

ハイかわいい。

え”、名前あったの……？

トレカの参考画像を探したら、

こういう低刺激なイラストしか出てきませんでした。

トレカ。トレーディングカードゲーム。

具体的に言うと、遊戯王とかマジックザギャザリングとかヴァイスシュバルツとかLYCEEみたいなやつですね。

実際のトレカ屋さんの店内のイメージが、まぁこんな感じです。

……わかるな？

いやあ、イエサブの空気は美味しいですね。

本屋さんとかゲーム屋さんとかは、どんどん小綺麗になっていくのに、

ホビーショップはいつまでたっても店内にトレカ屋の香りが漂っています。

さてインテリアの視点。

色々あります。色々ありますが、今回は【家具のサイズ】が主題です。このアプローチで分析していきましょう。

そのとおり。

一度にお話するとこんがらがるので、今回はサイズのお話に絞りましょう。

ほい、インテリアの基礎ルール。

これと【家具のサイズ】とが、どう関わっているのかを考えていきましょう。

ハハハ。浅慮よな。

冷静にひとつひとつの商品（モノ）を見てみると、

意外と小さなアイテムが多いと思います。

だけど、全体の印象としては圧迫感が強烈です。

実は、インテリアは『家具単位』『雑貨単位』ではなく『部屋単位』で判断するんです。

具体的に参りましょう。

【家具が大きいほどプレッシャー】ではなく、

【部屋が狭苦しいほどプレッシャー】なんですよ。

↓ここ重要なので、ちょっとまとめるやで。

つまりは、こういうことだったんだよ。

そです。視界を広く持つのです。

インテリアはアイテム単位ではなく【部屋単位】。

これは、『色数』とか『情報量』とかの話にも当てはまるので、常々注意しておきましょう。

トレカ屋って、楽しいけどオシャレではないですよね。

悪くはないです。

そもそも『オシャレさ』を提供するための商売じゃないので、本質的にそんなもん不要です。

僕だって、地域密着タイプの

『……このアルバイトのお兄さん、ここで20年くらい店番やってない？』みたいな汚い店舗とか大好物です。

逆に、

『百貨店の催しスペースに、超オシャレなトレカ屋が期間限定でポップアップします！』

とか言われてもピンとこないので行きません。

…………いや、行くわコレ。

大切なのは、『トレカ屋がダサいかどうか』ではなくて、

『どういう要素でダサっぽく見えてるの？』『どういう要素でオシャっぽく見えてるの？』というメカニズムです。

で、その要素の一つが『空間の広さ』というわけですね。

売り場面積だけで言うと、

別にブランドショップもだだっ広いわけじゃないんですよ。

ただ陳列棚も商品も、

余裕を持ったサイズを、余白を残したスペースに配置してるっていうだけなんです。

なんとなくイメージできますでしょうか。

一点一点の商品を、余裕をもって、飾るように配置するのがキホンです。

対して、アキバ系のお店はミッチミチでしょ？

壁一面に陳列棚を並べて、

さらにその中には商品をスキマなく敷き詰める。

その分、ブランド店よりおしゃれなインテリアに感じないでしょ。

だので、自宅のインテリアで言い換えますと。

たとえ小さな家具や雑貨でも、

大量に置いたら狭苦しくなっちゃいます。プレッシャーになるので気をつけて。

逆に、ある程度大きさがある家具・雑貨でも、

少数精鋭で配置するとお部屋が広々としてリラックスに寄ります。

超ざっくり言うと、こんな感じかな。

わかるけど、

『お部屋をオシャレにする方法』をお話するブログなんで、そこはそれってことで。

あとは、

『同じ寸法でも、圧迫感を感じにくい家具の選び方』とかを併用していくことになりますね。

詳しくはまた別項で！　チャオ！