アニメで学ぶ【ベッドマットレスの厚み】：個人ブログの視点で解説『圧迫感のない寝具の選び方』｜魔王城でおやすみ・スヤリス姫

あくましゅうどうし派です！！（※挨拶）

さて！！

先日アニメ化しました快眠マンガ【魔王城でおやすみ】！

こちらを元に、いっちょ睡眠環境のお勉強をしてみましょうという本企画！

今回でシリーズ第三夜になります！！

……。

だいぶ前に書いた『プリコネの記事』あるでしょ。

……『魔王城でおやすみ』は、あれの半分以下のアクセス数です。

静粛に！　静粛にっ！！

そんなこと書く前からわかってた！！

好きなんや。

えー、

第一夜で『ベッド』のお話。

第ニ夜で『布団カバー』のお話をさせていただきました。

た、たぶんね！！

また文字数オーバーしちゃうとアレなんで、とっとと始めましょう！！

まずはこちら！！

ベッドフレームの上に乗っける《マットレス》だぁーッッッ！！

何をおっしゃるウサギさん。

逆に睡眠に関してベッド以外の何を語れと言うんですか。

まあ語るけど。

えー、マットレス。

硬いやつが良いとか、スプリングがきいてるやつが良いとか、

『シモンズが良い』とか『フランスベッドが良い』とか色々なご意見を目にしますが。

ええとこのブランドさんです。

ヘタすりゃマットレス一個で10万円とか20万円とかする。

旅行で普段行けないような『ちょっと良いホテル』に泊まったときに、

『なんかベッド気持ちよすぎひん？』って感じて

剥いてみたらほぼシモンズです。

フランスベッドは、

まさかの『魔王城でおやすみ』とコラボ予定らしいです。

まだ詳細ぼんやりしてますが、要チェックですね。（※情報）

本格的に動き出すのけっこう先みたいなんで、僕忘れてたら教えて下さい。

スケジュールに入れとくと、

『チェックしなきゃいけない義務』みたいになっちゃってワクワク感が減るのよ。

で、マットレス！　マットレスね！

ぶっちゃけ、どんなタイプが寝心地いいかは人による！！

柔らかければ気持ちいいイメージあるかもしれないけど、僕は硬いほうが好きだし！

ボンネルコイルよりポケットコイルのほうが格上みたいな記述も見かけるけど、

僕ボンネルのほうが好きだし！！

よく実店舗で『試しに寝心地を味わってみてください』とかやってるけど！

いや、

『風呂入ってパジャマに着替えて電気消して数時間眠ってみないとわからねえよ』って正直思うし！！

というわけで。

そんなことよりインテリア的な見た目の話しようぜ！！

こんな人ばっかりです。

で、マットレスの見た目なんですが。

まず、

『高級なやつほどオシャレ』『寝心地が良いやつほどオシャレ』ではないことを覚えましょう。

冷静に考えてみるんだ！！！

ポケットコイルが高品質だとか、まるで宙に浮いているような寝心地だとか！

そういうのぜんぶ見た目に影響しません！！

ぜんぶマットレスの内側、『中身』の話ですもん！！

使うときは、ボックスシーツ（マットレスカバー）かけますからね。

安物でも高級品でも、けっきょくカバーの見た目になります。

さて、ではどんなマットレスでも

カバーをかけてしまえばまったく同じ見た目になるのか？

そんなことはありません。

マットレスは、モデルによって『厚み』が違いますので。

先生、前にも言いました！

ベッドは『天面が超デカイ家具だから』『高さには気をつけろ』と！！

てっぺんがデカイ家具は、

ちょっと高さが増えるだけで圧迫感が爆上がりします！！

まず、お部屋のベースをリラックスに寄せたほうが良い。

んで、お部屋は広々としているほどリラックスです。

だので、ベッドも極力『圧迫感を減らしたい』のが大前提です。

その通り！！

ですが、

ベッドフレームは『その上にマットレスが乗っかるもの』。

いくら低めのフレームを買ったとしても、

マットレス自体がめっちゃ分厚かったら台無しです。

たまにマットレスの煽り文句で

『中に最高のクッションが入ってんだぜ！』『だからこんなに極厚だぜ！』『スゲエだろ！』

みたいに誇らしげに謳われてることありますけれど。

『いや、デケェよ』という視点を忘れないようにしましょう。

……と、いうことを踏まえた上で！！

それでは、

ちょっと試しにマットレスを選んでみてください！！

何事も練習です！！

実際に買ってから失敗するより何倍もマシですよ！！

僕が見守ってますから！　さあ！　ご安心を！

ふ～ん。なるほどねえ～。

へえ～。それ選ぶんだぁ～。

↑たまに見かけますよね、こういう『ザ・薄型タイプ』。

悪かない！　決して悪かないんですけれど！

むしろ圧迫感の少なさから考えたら推奨すべき案件なんでしょうけど！

このタイプねえ……

お部屋に入ってベッド周りを見たときの第一印象が、

『広々としてるなぁ』じゃなくて、

『あ、薄型タイプですね』になっちゃうことがあるんですよね……。

本当は何も悪くないんだけど、

『私は薄いタイプのマットレスです』って主張が激しすぎて、悪目立ちしちゃうことがあるんですよね。

ご本人が気にならなければ別にOKです。

自分自身が、

『うおおおめっちゃスッキリしてるぜヒャッホーイ！！！』と感じるのに、その気持ちを否定する必要はありません。

ただ、

僕の周りでは『薄型はちょっと気になる』派が多かったので。

そういう場合は、「じゃあどれくらいの厚みがベターなの？」

……という部分をフォローしておこうかなというお話ですね。

これちょっと何年も前の話になるんですけれど。

ベッドの、より良い選び方を知りたくていろいろ研究していた時期がありまして。

そんとき僕が、

『メジャー持参』でベッド屋さんに入店しまくって、

実際に『スッキリして見えたマットレス』の厚みを

全部測ってメモしました。

インテリア好きってこんなヤツばっかりです。

えー、結論しかいらないよね。

ベッドって商品実物のとなりにスペック書いたプレートがあるから、

メジャー持ってく必要ないってだいぶ後になってから気付いた話とか。

えー、ずばり。

マットレスの厚み【20センチ】がベターでした。

『なにこれ薄っぺらい～』という印象にならず、

『デカイよ～狭苦しいよ～』という印象にもならない、ちょうどいい推奨サイズがこれくらいです。

こんな基準どこでも見たことないけど、ちょっと自信ありますよ？

めっちゃ測りました。

厳密に20cmジャストだけが正解ってわけじゃないので、

これくらいを目安にして、だいたい同じくらいの厚みを狙ってやるとよろしいです。

もちろん、あくまで上記の文脈の中でのおすすめですので、

『アタシは薄型が好き！』とか

『フカフカの極厚マットレスが使いたい！』……という需要であれば、無理に合わせる必要はありません。

↑実際のモデルで探してみると、例えばコレ。

エアウィーヴの薄型のやつなら厚み21cmです。

まあ、これはクソ高いけど。

エアウィーヴはブランド品なのでお高いですが、

今回は厚みを基準に探してるだけなので。

『お値打ち品の中から』近い厚みのものを選べば、

もっとお安くイケますよ。

↑こういうやつね。

商品名に何故か『極厚』って書いてあるけど、厚み20cmでお値段15,800円。

さすがに『超・激安系』の商品と比べるとちょっとお値段しちゃいますけど、

これくらいなら許容範囲の方もおられるのでは。

↑あとはコレ。なんか引用写真が見切れてるけど。

ウチでしょっちゅうオススメさせて頂いてるデペシュさんのオリジナル品です。

そのデペシュさんの

オリジナル『マットレス』があるわけですよ。

↑厚みが21cｍで、27,500円ですね。

全てのマットレスの中で『この商品だけがダントツで良い』ってわけじゃないですけれど、

条件を満たしていたしデペシュさん応援したかったんでこのモデル買いました

まあ各自、『好み』とか『性能』とか『予算』とか『推しブランド』とかを

踏まえながら検討したら良いかなと思います。

でもマットレスを好きなブランドにすると、

毎晩寝るときに『……今から俺は、デペシュのマットレスで寝る！』みたいな気持ちに包まれながらお布団に入れますよ。

というわけで！！

またちょっと書ききれなかった内容が残ってるんで、次回に続く！！

もう引用できる画像素材が残ってないよ……。

ではまた！！！！

みなさま、よきスヤリスト生活を！！！！！